本棚があふれて収納不可に。本棚の追加購入検討中に妻がとった行動は本棚の廃棄。

日頃から気に入った本やDVDなんかがあると購入していて、気が付いてみると、どんどん増えて、本棚に収納できないくらいになっていました。

本棚があふれて収納不可能になってしまった

初めはあまり気に留めていなかったのですが、ある時、いざ整理してみると、収納できずにいる本などが、山のようにあることに気づきました。

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いつの間にか増えた本

その当時、家にはわりと大きな本棚が二つあったのですが、整理すれば収納できると思っていた私は、収納しきれないほど増えていた状況に「いつのまに、こんなに増えたのだろう?」と少し驚いたくらいでした。

本って知らない間に増えて行くものだなぁと思いつつ、本棚をそろそろ買い足さないといけないな、と考えていました。しかし、実際に購入した場合、本棚の置き場所をどうするかという問題があるため、直ぐには決断できない状態でした。

ある日、妻が強行

そして、「そのうち買おう」と考えていたある日のこと、妻が二つある本棚のうち、大きいサイズの本棚の中身を、次々に出し始めたのでした。

私:「いったい何しているの?

との私の問いに対し、妻が言った言葉は

妻:「この本棚を捨てる!

でした。続いて

私:「本を収納しきれていないんだよ。本がしまえなくなるよ

との私の言葉に対して、妻は

妻:「本も全部捨てる!

との一言で、

私:「大事な本がたくさんあるんだよ

という私に対して

妻:「読み終わったらいらないでしょ!全部ゴミ!!

と切り捨てるように言って来ました。

大事な書物がたくさんあったこともあって、私は躊躇して抵抗したのですが、最終的には妻の強い姿勢に折れ、「これを機に思い切って処分するか」と意を決したのでした。

いざ処分するとスッキリ

そして、本当に必要なものだけを残して、残りは全て処分することにしたのですが、いざ処分してしまうと、惜しむ気持ちは無くなって、むしろスッキリしました。

本棚があると、本棚がある分だけ、本は増えるのですが、本棚がないと、無いなりにしか保管しないようになるので、やたらと箱モノはない方がいいということですね。

この事を機に、思い切って処分することの大事を学んだ私でしたが、片付けの基本は、やはり処分することだと実感しました。

使用するかも知れないものは、実際は使用しないものですが、そんな使用しないものを保管しておくということは、空間を損なうだけで意味のないことです。

必要だと思っている物も、実際は不要な物が多いものです。私のようになかなか物を処分できない物持ちの良いような人も、捨てられないでいるものを思い切って処分してみてはいかがでしょう

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