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男子トイレ内には、まだまだ少ないオムツ替えシート

公共施設や駅、公園、商業施設など、トイレはどこにでもあるものですが、オムツ替えシート(おむつ交換用の台)が設置してあるトイレになると、どこにでもあるわけではありません。

子供連れや家族連れなど、乳幼児が比較的多く訪れる施設ほど設置してあるものですが、たとえ女子トレイ内には設置してあっても、男子トイレ内だと比較的少なく、イクメン環境がまだまだ整っていない現実を見る思いがします。

比較的多い施設でもまだまだ少ない

子連れ客を想定しているショッピングモールのような施設なんかでは、けっこう設置している方だと思うのですが、その建物じたいが古ければ古いほど設置していないことが多く、ひどい施設になると、男子トイレには全くなく、女子トイレすら一部にしかないこともあります。

また、たとえ男子トイレに設置してあっても、施設内の一部の男子トイレにしかないことも多く、わざわざ遠方のトイレまで足を運ばなければならなかったり、異なるフロアーに移動しなければならなかったりします。

乳幼児を連れて、それなりの距離を移動するのって、苦労がいることで、設備を充実して欲しいものだと、つくづく思うことがありました。

近代的な施設ですら少ない

そして、何かが違うと感じたことは、比較的新しい建物や近代的な施設においても、オムツ替えシートは女子トイレ内のみにあって、男子トイレ内にはないケースが見られることです。

現在は、父親も育児に参加する時代になってきているハズですが、なんで新しく立てた施設なのに、そのような対応をしないのか不思議でなりません。

父親の育児環境はまだまだ

ショッピングモール以外では、状況はもっとひどい場合も多く、男子トイレ内には全く無い場合も珍しくなく、インフォメーションセンターで、どこでおむつを交換すればよいか尋ねても「すみませんが、ありません」と頭を下げられるだけという場合もあります。

こちらが困っていると、隣接施設に行くことを促されるケースすらあり、「父親は育児をしてはいけないのか」とすら思ってしまうこともありました。

最近では、オムツ替えシートを多機能トイレ内に設置したり、授乳所などと共にキッズスペースや赤ちゃんコーナーなどの内に設置するケースも増えています。

しかし、これらのコーナーなどが女子トイレと隣接して男子トイレと離れていたり、男性が入りにくい構造であったりするケースも少なくなく、このような姿を見ても、男性の育児環境がまだまだ整っていないことを痛感します。

男女雇用機会均等法とか、一億総活躍社会とか、女性が社会に進出するのに伴って、男性も育児に参加するような動きがあるにはありますが、まだまだ実態が伴って行かないところが多いのが現実です。

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