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高速道の長距離運転における究極の居眠り対策は、やっぱりこれ!!

長距離運転で高速道路を運転して行く時に、付きまとうのが睡魔との戦いです。

長距離運転は睡魔との闘い

コーヒーを飲むとか、ガムを噛むとか色々対策があります。

しかし、それらよりもはるかに優れた究極の居眠り対策があるのです。

仮眠こそが究極の方法

それは、仮眠を取る事です。

なんだ~ふざけるな!!そんなこと聞いてねぇよ!!

そんな声が聞こえる気がします。

でも、これは色々と試した結果に得られた、究極の結論なのです。

実はもう10年以上も前になりますが、都内から九州まで何度も運転する機会があったんですね。プライベートで。そのかず、数十回。

月に2度行くこともあり、当時は毎年走行距離5万キロなんて日々でした。

しかも、その殆どが一人で運転していましたし、いつも夜通し走っていましたので、いつも睡魔との戦いでした。

「目を覚ますとハンドルを握っていた」なんてヒヤヒヤなこともありました。

今思えば、よく事故を起こさなかったなぁと思います。

まあ、そのような経験をしたからこそ、居眠り対策を色々と試す経験を持てたんです。

以下、究極の結論に至るまでに試した色々な対策とその効果を紹介します。

過去に色々ためした

コーヒーはやっぱり効果がある

さて、コーヒーを飲むのは常套手段ですが、覚醒効果があることは知られていますので、それなりに効果はあります。

コーヒーを飲みすぎて、よく眠れなかったなんて経験は誰にもあるかと思います。それだけ効果があるってことですね。

しかし、常用しているとあまり効かなくなります。また、眠さが極まれば絶対的な効果ではありません。 また、人によっても効果に差があるようです。

私自身、一晩で20杯ほどコーヒーを飲みほしたことがありますが、最後は眠さに勝てなくなりました。(遠距離運転の時は、1リットル入りペットボトルのブラックコーヒーを3本くらい持ち込んでいました…)

という訳で、眠さが極まらない程度であれば、けっこういい方法とは言えるでしょう。

ガムも意義はある

ガムを噛むのも効果があります。しかし、あまり長続きしません。

ガムの味がなくなってくると噛むのが惰性になってきて、ただ噛むだけの単調なリズムになってくるんですね。

そんな単調なリズムになると、時間が経過するほどに眠さに勝てなくなって行くのです。

まぁ、眠さがあまり厳しくない運転の時なら、「ガムを噛む方がいい」とは言えると思います。

眠眠打破は一時的

そして、薬品会社から発売されている眠眠打破などの飲料(医薬品ではない)もありますが、これらは専用に作られているだけあってけっこう効くようです。

実は、これについては私自身が服用したわけではなく、友達が服用したので詳しく聞いたのです。

その友人が言うには、それなりに効くだけあって、逆に効力が切れて来た時の反動が大きいそうです。

効力が切れた時に一気にもの凄い睡魔が襲ってくるとのことです。ここ一番の時には役立ちそうですが、長時間運転には向かないかも知れません。

強い刺激を与える

あと、激辛物を食べるとか、目の周りにメンソールを塗るとかの方法も試しましたが、それなりの覚醒効果を期待するには、とても辛いもので無くてはいけません。

単純に言えば、眠さに勝る刺激が必要なわけですから、もの凄い眠さであれば、それを上回るだけの、凄い刺激でないとダメってことです。

超激辛と言われる食べ物を食べた時は、目の覚めるほどの辛さでしたが、そのヒリヒリが逆に苦痛でなりませんでした。

また、メンタム系の刺激的なクリームを目の近くい塗ってみましたが、涙がポロポロ出て、却って辛く、運転に集中できないような状態になってしまいました。

要は、口の中がヒリヒリしすぎて逆に耐えられない、とか、目が開けていられないほどつらくて涙が止まらないとかで、却って運転に支障をきたす状況だったのでした。

これらの方法は絶対に、お勧め出来ません。

他にも試したが…

また、首を横に傾けて運転する方法があります。

これは平衡感覚を保とうとする作用が働くため、それが覚醒効果につながるようで、確かに効き目はあります。

しかし、なにせ運転自体が危なくなるのでお勧めは出来ませんし、決してやらないで下さい。(危ないです)

更に、自分自身を強くつねくるとか、尖ったものでつつくといった方法がありますが、継続的にはなかなか出来ないことです。

何より、耐えがたい痛みでないと効果はあまりないのでつらいだけです。

実際、自分自身で自分の身体にとても強い痛みを与えるって、なかなかできないですよ。

仮眠以外で効果的な方法

せんべい等を食べる方法が良い

まっとうな方法でこれは一番効果があるなぁと思った方法は

せんべい等を食べる

ことです。

ガムと変わらないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実際に試してみると違います

少し硬いものを噛むことで、脳へ伝わる刺激が効果につながるようです。

また、口へせんべいを手で運ぶ動作が伴うことも効果につながっているようです。

せんべいを食べる方法は、多くの方に効果を実感して頂けるのではないかと思います。

ただし、長距離運転ですとせんべいをそれなりに買い込む必要があるのと、食べ過ぎて肥満につながったり、食生活が乱れたりする可能性があります。(実際、食事を抜くことが多発しました)

そんな、反動を気にされないのであれば、けっこう使える方法だと思います。

当たり前だが休息も

そして当たり前ですが、休息も大切です。

長距離運転の場合、高速を利用することが多いと思うのですが、パーキングでちょっと息を抜いて簡単に体を動かすと、眠気はそれなりに引きますね。

よく「早めの休息を」なんてフレーズがありますが、やはりパーキングで定期的に停車して、少し体を動かすと違うんです。

パーキングのない一般道なら、道の駅とかコンビニなんかもうまく利用するといいでしょう。

最終的に睡魔には勝てない

という訳で、結論として言えることは、睡魔には勝てないということです。

人間には、食欲、性欲、・・・・・等様々な欲求がありますが、その中で最も強い欲求が睡眠欲だと言われています。

この欲求は、生命を維持する上での本能的なものですので限界があるのは所詮当たり前です。

今まで説明して来た方法は、眠気に対処する方法です。眠気を根本から除く方法ではないのです。だからこそ、仮眠を取ることが一番なのです。

そしてこの「仮眠を取る」方法ですが、本来なら1、2時間くらい睡眠を取りたいところですが、それができなければ、

たった5分、10分でもいい

のです。

ほんの少し仮眠を取っただけでも眠気が全然違うのです。

仕事の休み時間に少し仮眠を取っただけで、それ以降の仕事の効率が全然違った!なーんて経験は誰でもお持ちかと思います。

ほんの少しの睡眠だけでも大きな効果があるのです。

一旦、眠たら起きれなくなるかも知れないと心配される方もいらっしゃるでしょうが、緊張感を持って運転しているのであれば、スマホ等の目覚ましさえ使えば起きられます。

起きられないくらいなら、むしろしっかりと睡眠を取るべきでしょう。

眠気を感じたら、迷わず「仮眠を取る」

これを常に頭に入れて置くとことが大事です。

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最後までお読み下さりありがとうございました。
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