子供の頃から、レゴ(LEGO)に慣れ親しんで来た私は、レゴファンでもあります。
小学校の頃、父親が買ってくれた玩具の中でも特に好きで、暇さえあればいつもLEGOで遊んでいました。
子供の成長に役立つLEGO
レゴについて私自身が強く感じることは、小さい頃からこのブロックで遊んで来たおかげで、想像力や数学的な感覚を、身に付けることができたのではないかということです。
中学時代の図形に関する数学のテストでは、いつもほぼ満点を取っていたのですが、それこそ、このブロック遊びで身に付けた力だと思っています。
そう感じることもあったので、自分の子供にも買ってあげたのですが、子供の成長と共に、ブロックで作り上げる物が進歩して行く姿を見ては、こんな物を作れるようになったのか、と驚きと喜びを感じられるようになって来ています。
読者の中にも、レゴを持っている方が結構いるのではないでしょうか?
レゴはブランド力もあり、玩具としてはけっこういい値段がするのですが、商品としてはしっかりしており、色々と可能性も広がって行くので、好きな方もたくさんいることでしょう。
クラッシックがおススメ
そんなレゴですが、私が幼少の頃にくらべるとシリーズが増え、色々な商品が出回って来ています。
そんな中で、私が断然おススメなのは、やはり基本的なパーツがいっぱい詰まったクラッシック(CLASSIC)です。
クラッシックだと、基本的なパーツが豊富にあるので、色々な物を作るのに適していますし、想像力を発揮すれば色々な可能性も出てきます。
基本的なパーツといっても、私が幼少の頃とはだいぶ違って、単なる四角いブロックの延長だけではなく、乗り物に特化したセットや建物に特化したセット等を選んで購入できるので、作れるものが多くなって来ています。
そして、クラッシックはパーツ当りの単価が比較的安いのも魅力ですね。
クラッシック以外のシリーズでは、自動車やヘリコプター等、特定のものを作るように特化していて、同じパーツを使って別な物を作ろうとしても、専用パーツが多いために、作れるものが限られて来ます。
想像力を発揮して行くためには、色々と応用できる汎用的なパーツを多く含む方が良いと思うのです。そして、クラッシック以外のシリーズでは、パーツ当りの単価も高くなりがちです。
レゴのちょっとした技
さてここで、知らない人もいるかと思いますので、レゴブロックのちょっとした技を3つ紹介します。
1つ目の技は、大きいサイズのデュプロブロックと通常サイズのブロックをくっつけることが出来ることです。
全てがくっつけられる訳ではないのですが、写真のようなことができます。
2つ目の技は、平らなブロックはブロックの凸部分の間に挟んで横に取り付けることが出来ることです。
しかも、凸部の間隔とブロックの厚みの関係で、横にくっつけたブロック同士を写真のようにつなげることもできます。
3つ目の技は、四角い部品はブロック下部に本来の凸部分を本来の凹だけでは無く、写真のように凹と凹の間に付けることが出来ます。
さらにこれが丸い部品だと、写真のようにブロックの上部に付けることもできます。
これらの技を使えば、より想像力を発揮することができ、作れるものの幅も広がって行くことでしょう。最近では、パーツの種類も増えてきていて、もっと工夫すれば色々な技ができることでしょう。
クラッシックのブロックを豊富に揃えて、色々な可能性を広げて行きたいですね。