社内の交渉事で、交渉相手について知っておくべきこと。

業務において、ちょくちょく発生するのが社内の交渉事ですが、それがうまく進められるかどうかで、業務が円滑に遂行できるかが決まります。

交渉の際、交渉相手について詳しく知っていれば、交渉もやり易いのですが、よく知らない人、或いは全く知らない人と交渉をする場合も少なくありません。

社内の交渉事は交渉相手のことを知っておくことが大切

いずれの場合も、交渉相手に関する情報を、少しでも多く入手して交渉に当たりたいものですが、その際、相手について知るべき重要なことには「力」と「立場」と「業務の姿勢」があります。

力を見極める

交渉相手の力とは、その人の部署内における発言力や影響力のことです。社内の交渉事は、個人との交渉ではなく、部署といった組織が交渉相手になりますので、相手が部署内でどれ程の力を持っているかどうかが重要になります。

従って、交渉相手を自分で選べるのであれば、部署内で力を持っている人を選ぶべきです。

しかし、交渉相手が予め決められているのであれば、その人の力をまず見極めることが重要で、もし交渉を円滑に進めるのに十分な力がないのであれば、同じ部署内、或いは関連部署の実力者などに力添えをしてもらうべきでしょう。

力を持たない人と交渉を進めても、なかなか進展しないからです。

立場を知る

交渉相手の立場とは、その交渉を進めるに当って、適した立場にある人かどうかということです。交渉内容と直結した業務の立場にある人が交渉相手として理想的ですが、必ずしもそうとは限りません。

もし、交渉内容と無関係な業務に従事しているような人であれば、交渉内容をきちんと理解して、こちらの意図を正確にくみ取ってもらうことができる人かどうかを、早目に見極めることが大切です。

それができるような人であれば、相手に何を説明すれば理解してもらえるかを判断しながら交渉を進められるでしょうが、それが難しいようであれば、交渉相手を変わってもらうことも考えるべきでしょう。

業務の姿勢を把握する

たとえ、交渉相手が力を持っている人で、交渉内容についてもきちんと理解してもらえる人であったとしても、こちらが交渉しようとしていることに対して、きちんと動いてくれる人でなければ意味がありません

部署内のことには誠実に業務に当たる人でも、いざ他部門が絡む業務になると軽視したり、後回しにしたりするような人はいるものです。

交渉相手が、業務に対してどのような姿勢を持っている人かをきちんと把握すべきで、これを把握しておかないと、いざ交渉を開始したものの、なかなか進展しないなんてことになりかねません。

以上、社内の交渉事に当たり、交渉相手について知っておくべきこと3点をあげましたが、これらはいずれが欠けてしまっても交渉は上手く行くものではありません

交渉相手がどんな人物であるかをしっかりと弁え、もし必要であれば、その状況にあった手立てを打つことが大切です。何かと付きまとう社内の交渉事ですが、これらを念頭に進めれば、きっと円滑に進めることができることでしょう。

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