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ルパン三世は泥棒なのに何で魅力があるのか?

アニメ「ルパン三世」は、大泥棒ですから言ってみれば犯罪者ってことです。

しかs、どちらかというと人気のあるヒーローって感じです。

一般には「犯罪者=悪者」ですから、ルパン三世が単なる悪者ではなく、人気者のヒーローということは、そこに何らかの魅力があるからに違いありません。

ルパン三世は泥棒だが魅力がある

私はアニメおたくというわけではありませんが、ルパン三世については、昔から大好きでファンといってもいいくらいです。

そんな私が、ルパン三世の魅力について考えてみました。

ポリシーがある

なんと言ってもルパン三世には哲学があって、ポリシーがあるところがひとつの大きな魅力でしょう。

狙った獲物は必ず奪う」というフレーズが有名ですが、どんなに盗みが難しい状況でも、それをクリアーして盗み出すという、徹底したプロの泥棒ぶりは見ていてもポリシーを感じます。

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しかも、わざわざ盗む予告なんかをして、却って厳重な警備・警戒態勢を作らせた上で盗みを働く姿は、見ものでもあります。

また、金銭的な欲求だけで動くのであれば、どこかで打算を働かせたり、採算だけを考えた行動をとったりするものですが、行動原理が単なる金銭的な欲求ではなく、困難な盗みに挑んでいくチャレンジ精神みたいなものがあり、そこにまた魅力を感じるものです。

さらに、単なる泥棒であれば、盗みのためには手段を選ばないこともありますが、ルパン三世の場合は、決してそんなことはなく、ポリシーに反する盗みはしないところもルパンらしさです。

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愛用している拳銃、ワルサーP38は、ルパン三世のこだわりの姿の表れでもあるでしょう。

そして、「人は殺さない」(悪人は別ですが)というポリシーは、一種の美徳を感じます。

このように、生き方や行動原理に、ルパン哲学みたいなものを感じさせ、それが根底にあるからこそ魅力を感じるのでしょう。

正義がある

ルパン三世は、泥棒でありながら正義みたいなものを感じます。

例えば、盗みのターゲットには、決して弱者は選ばない、弱者を標的にするようなことはしません。

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逆に、社会的に弱い者に対しては、むしろ守ってあげようとする姿勢すらも感じます。

実際の盗みのターゲットとしては、傲慢な金持ちや裏の顔を持つ実力者、或いは本当の悪人などが持つ金品などの財産です。

このようなものを盗みだす姿は、一般庶民から見れば、どこかスカッと爽快で、ルパン三世に対して愛着がわく要因となっているといえるでしょう。

そして、泥棒として何かを盗むだけではなく、その盗みの中に悪党を懲らしめるような行動をとるところは、一種の正義のヒーローとも言えるのではないでしょうか。

実際に、悪を相手に戦いに臨むようなストーリーもいくつもありますから、そんな場合は、まさにヒーローそのものですね。

人間味がある

更に、大泥棒とはいえ、人間としての心をしっかり持っていて、情に厚い面が随所に出てきます。

それがそのまま人間味のあるキャラクターとして、人をひきつけるのではないでしょうか。

登場人物の中で、ルパン三世と過去のつながりを持つ人が出てきたりすることがありますが、そんな人物の中で、時を隔てても厚い絆でつながっている人を多く見かけます。

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そんな姿は、ルパン三世が人間味のあるキャラクターを持ち合わせているからこそ、それに魅かれて形成される絆なのでしょう。

そして、次元大介とのつながりを見ても、根底に男が男に惚れこむような、人間としての魅力を感じるからこそ、永遠のパートナーとしての固い絆がつくられているのでしょう。

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以上、私の好きなルパン三世の魅力について考えてみました。

みなさんは、どうお感じでしょうか。

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