2019年の台風19号による浸水で、長らく休業していたビュッフェレストラン「みーるマーマ」が、2022年12月9日に新装オープン!
リピーターである我が家もさっそく足を運んできました。
信州の食文化を重んじて健康的な食を届けるコンセプトを引き継ぎ、期待通りの新生みーるマーマ。
変わらぬ魅力に満ちています。
みなさんも、ぜひ、足を運んで欲しいですね。
変わりない姿勢がうれしい
みーるマーマの再開を待ち遠しく思っていた人も多いはず。
それだけ魅力的な店だからです。
2019年の台風の浸水から3年余。まさに待望の再開です。
聞くところでは、浸水が2メートルを超え、建物は骨組みだけを利用した事実上の再建とのことでした。
で、実際に足を運んで一番感じたことが、以前と変わらぬ姿勢です。これって、本当に嬉しく感じました。
新装オープンのチラシには、
信州の食文化で健康な未来を。
信州で生まれた食文化を伝え。
世界中の人たちを健康に導く。
と記載されています。
地元・信州の食材を大きく活かし、人々を健康へと導くというその経営方針は、本当にありがたいと感じます。
もちろん、今後もリピートします。
店の雰囲気は以前と変わらず
で、実際に足を運んで感じたことは、雰囲気は全く変わっていないということ。
そして、なんて言うか、親切で温かく、家庭的な感じもあります。
多くの店スタッフが、来客者に暖かい視線を注いでくれるんですね。
食事だけじゃないんですよ。
同じ建物を利用したこともあって、店の基本構造は同じ。
東側には外観を見られる窓があってテーブル席が並び。南側には外の光が入り込む大きなガラス構造。(上記の写真)
天井も普通に高さが確保されていて、ちょっとアクセントのある飾りがあったりします。
以前と変わらぬ落ち着いた雰囲気なんですね。
基本を引き継ぐメニュー
で、気になるのがメニューでしょう。
ひと言で表現すれば、コンセプトが変わっていないから、野菜中心の新鮮な食材をたっぷり楽しめる料理ばかりですね
安心で健康的。世の中にあるビュッフェとはひと味違うんです。
客席から近い位置から提供されるピザや日替わり料理などは以前と変わらぬ姿勢ですね。
お客さんとの距離を近づけようとする姿勢は以前のまま。
まぁ、飲み物コーナーはシンプルになって、自動の飲み物サーバーに統一されていました。
サラダバーも基本的に変わらず。
デザートコーナーは全体的にメニューが絞られた印象がありますが、それでも十分楽しめる内容です。
店の基本情報
では、店の基本情報を掲載しておきましょう。
住 所:長野県長野市穂保724-1
電 話:026-219-6693
定休日:火曜日
営業時間:
月・水・木・日・祝…11:00~16:00(ラストオーダー 14:30)
金・土…11:00~21:00(ラストオーダー 19:00)
料 金(土日祝は90分制限):
大人…1,958円(税込)
子供…968円(税込)
幼児…440円(税込)
シニア(65歳以上)…1,650円(税込)
アクセス:国道18号沿い
自動車でのアクセスが便利です。
メニュー詳細
さて、せっかくなので、気になるメニューをたくさん紹介しちゃいましょう。
まずはサラダバーです。
一通り盛り付けるとこんな感じ。
実際にあった野菜の種類は、レタス、サニーレタス、玉ねぎ、ミニトマト、たまごサラダ、キャベツ、レッドキャベツ、コーン、サラダ寒天。
ドレッシングは3種類ありました。
サラダバーに無い野菜でも、他の料理でたっぷりと野菜を摂取できますから、これだけでも十分ですね。
お次はおでん。
5種類(たまご、大根、こんにゃく、ちくわ、がんもどき)だけでしたが、基本の具材が揃っています。
特に、今の寒い季節なんかは最高です。
次は天ぷら。
以前もそうですが、色々豊富な種類に加え、揚げたてを提供してくれるのが本当に魅力です。サクサクとして味わいも最高です。
お次はピザです。
色々種類がありますが、焼きたてを食べられるのがいいですね。
ピザはけっこう自然な味で、口当たりがいいんですよね。
次は、豆腐ハンバーグ。この日のおススメメニューでした。
ハンバーグの味付けは、和風とトマトの2択。
自然の味で、めっちゃ美味しいです。子供達もバク食いしていました。
次は、小鉢を紹介します。
以前は、小鉢形式での提供はあまりなかったのですが、レパートリーが豊富になりました。
ひじきや黒豆、こんにゃく、なます、白和えなど小鉢料理の定番ですね。
お次は、マーマのからあげ。
これは、この店の自慢料理のひとつですね。
これだけは食べないとって感じの料理。地味ですが、とても美味しいからあげです。
タルタルソースも好みで付けられます。
次は、マーマの卵焼き。
これは、どこにでもある卵焼きとは全然ちがうもの。
人によっては病みつきになるかも知れません。
食が進む卵焼きってところでしょう。
お次は、おふくろの さばの照り焼き。
これ凄いですよ。さば特有の臭みを全然感じないのです。とてもよくできた一品です。
魚の苦手な人も、これを食べれば見方が変わるかもしれません。
次は、よだれ鶏。
シンプルですが、ちょっとシャレた感じの一品。
自然な味わいが伝わってきました。
次は、鶏のクリーム煮です。
旨みがあってクセが無く、いくらでも食べられるような味です。
お次は、和風ペペロンチーニ。
地味だけど、食材がそのまま活かされた一品ですね。
お腹を満たすのにとても向いています。
次は、昔懐かしナポリタンです。
やはり自然の味でまとまっていますね。
美味しさのあまり、子供は二皿も平らげていました。
(とりあえず時間がないので、今日はここまで。まだまだ美味しい料理がたくさんあります。これからガンガン追記して行きます。)
コメント
先ほど、中国語の素材表記についてメールさせていただいた瀧本です。ふと、自己紹介を拝見して長野の記事を読ませていただいています。転勤族でしたので長野市に4年半住んでいました。小布施温泉もよく行きました。トゥエルはご存じですか?しょっちゅう子供たちを連れて行っていました。以前は家の近所(徳間店)にあったので便利でしたが。軽井沢にも店舗があるみたいですね。鬼無里のお焼きも美味しいです。ツルヤも懐かしいです。ツルヤのパンは美味しいですよね。長野を離れて30年近くたちますが毎年、長野に行っています。9月も行きましたが来月11月も予定しています。紹介されていたみーるマーマ、デザートの紹介がなかったのが残念です。今度、孫たちと行く時には寄ってみたいお店です。さいたま市にも触れられていましたがさいたま市も広いですね。娘が今年浦和美園駅に家を購入して神奈川から引っ越してきました。我が家は川口ですが道路挟んで向こう側はさいたま市なんです。さいたまスタジアムの催しにはよく行きます。郵便局も図書館利用もさいたま市で、半分、さいたま市民です。また長野のお話も書いてくださいね。今日初めて目にした龍サッサ様のブログ、これからゆっくり読ませていただきたいと思います。楽しい記事をありがとうございました。
本ブログをお読みいただき、ありがとうございます。長野にゆかりがあるとのことですね。トゥエルは知りませんでしたが、よさそうなお店ですね。今度、行ってみたいと思います。小布施には、milgreenというジェラートの店もあり、ここもおススメです。三才駅の方には、ふるフルというジェラートの店があり、ここも甲乙つけがたいお店ですよ。