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オブセ牛乳のミルクジャムを食べてみた。不思議な風味にプチ驚き。

オブセ牛乳の名を掲げる商品を色々と賞味してきましたが、今回は、オブセ牛乳のミルクジャム。

オブセ牛乳のミルクジャム

ジャムと言うからには、パンにぬって食べるものですが、微妙にジャムの感覚から外れていました。

少しコンデンスミルクに似ているとも感じましたが、よくよく味わうと似て非なるもの

ちょっぴり驚きの味わいを覚えた、オブセ牛乳のミルクジャムについて語ります。

オブセ牛乳のミルクジャムとは

さて、「オブセ牛乳のミルクジャム」との名を耳にしてもピンと来ない人もいるハズです。

市販されている「オブセ牛乳のミルクジャム」

なので、最初にこの商品の概要に触れておきます。

名称の中の「オブセ牛乳」とは、小布施町で作られている有名な牛乳

その牛乳を主原料にして作ったジャムがこの商品なのです。

商品名にわざわざ「オブセ牛乳」の名前を冠する理由は、それだけ有名な牛乳だからですね。

単に有名なだけでなく、とても美味しいんです。

ちなみに、このジャムは、割と最近になって発売されだしたそうです。

割と最近になって発売されだした

オブセ牛乳は凄い

私の話を聞くと、

オブセ牛乳って、そんなに美味しいの?

と、とても気になるハズ。

実は、世界で一番おいしい牛乳がオブセ牛乳です。

あっ!少し違いましたので、訂正します。

市販の牛乳としては、世界で一番おいしい牛乳です。

すみません、訂正が不十分でした。

市販の牛乳としては、私の世界で一番おいしい牛乳です。

まぁ、これが正解ですね。

オブセ牛乳

本当に美味しいです。

だから、地元では定評があり、色んな商品名に「オブセ牛乳」の名が冠されているのです。

実際にどんな商品か?

前置きが長くなりましたが、具体的に商品を細かく見て行きましょう。

では、いきなりですが商品のラベルを見てみます。

製品のラベルの表記

商品名:ミルクジャム(オブセ牛乳入り)
名称:ミルク調製品
原材料名:加糖練乳(国内製造)、砂糖、還元水飴、牛乳、寒天/増粘剤(加工澱粉、増粘多糖類)、乳化剤、(一部に乳成分を含む)
内容量:120g

商品名は、ミルクジャム。

要するに、牛乳のジャムです。

まぁ、そもそも牛乳ってパンを食べる時に一緒に飲んだりする飲物。

一方、ジャムはパンに塗るもの。

だから、牛乳x牛乳みたいな感じで、ちょっと変な気もしますね。

で、ラベルの商品名に「(オブセ牛乳入り)」と記載しているのがポイントですね。

わざわざ、オブセ牛乳入りを強調しているのですね。

商品の表には、オブセ牛乳のロゴマークも目立つようについています。

オブセ牛乳のロゴマークも目立つ

オブセ牛乳のブランド力が表れていますね。

そして原材料ですが、ジャムを作るための基本となる原料が占めている感じです。(当たり前ですが…)

ジャムを作るための基本となる原料が占めている

この中で、「牛乳」と書かれているのが、オブセ牛乳のことです。

記載順が後の方なのがちょっと残念ですが。

では、栄養成分を見てみます。

栄養成分

栄養成分表示(100g当たり)
エネルギー 288kcal
たんぱく質 4.3g
脂質 4.7g
炭水化物 61.9g
食塩相当量 0.1g

炭水化物が多いのが目に付きますが、ジャムは糖類が多いからなのでしょう。

どうやら、一般的なジャムと大差はないようです。

この商品の内容用は120g。

お値段は576円(税込み)ですから、分量の割にはちょっと高価な感じがします。

一個576円(税込み)する

販売者や製造者は?

これだけ値が張るのは、実は、量産品でないからですね。

と言うより、むしろ手作りに近い感じ。

では、製造者を見てみます。

ラベルには、

製造者:中高果実加工株式会社 長野県中野市大字江部1348-3
製造所:長野県上高井郡小布施町小布施730

と記載されています。(製造者は本社、製造所はその工場)

この中高果実加工株式会社は、フルーツを使ったジャムが主力製品の中小企業

別な記事で紹介した、オブセ牛乳プリンを製造している会社です。

何でも、素材を活かすこと、材料を厳選することにはとことんこだわるとのこと。

だから、「オブセ牛乳のミルクジャム」は、こだわりの手作り商品と言えそうですね。

そして、製品ラベルに記載されている「販売者:有限会社オブセ牛乳」こそ、オブセ牛乳の製造者。

タッグを組んで製造・販売しているのですね。

実際に食べてみると…

さて、お待ちかねです。

開封して中身を見ると、こんな感じ

実際に食べてみた感想です。

まず、ひと口食べてみた時の第一印象は、

えっ!これってコンデンスミルクじゃない?

という感じ。

だったら、コンデンスミルクをパンに塗って食べればいいだけじゃん

なんて思いが脳裏に湧いてきました。

ちょっと贅沢なジャムなのにこれだけ?

そんな思いもしたのですが、次の瞬間、

えっ!後味が全然違う

素直にそう思いました。

あと味が違う

表現しにくいのですが、しつこくなくスッキリした感覚が残るのですね。

コンデンスミルクなんかは、甘ったるさが口に残って、しつこい感じもします。

でも、オブセ牛乳のミルクジャムの場合、甘いことは甘いのですが、後味がいいのです。

味としてはとても素朴でシンプルでしたが、なんか不思議な感じがしてなりませんでした。

これも、製造者のジャム造りの技術が活かされているからなのでしょうね。

で、口当たりはとてもやわらかい感じです。

ゼリー状というよりは、ペースト状。

なので、ジャムをビンから取り出しても、ビンの中のジャムが水平に馴染むような感じですね。

ゼリー状というよりペースト状

ただ一つ残念な点を挙げれば、加糖練乳が出しゃばっていて、オブセ牛乳の味が隠れてしまっていること。

オブセ牛乳だからこそ出せている味だと言うのは分かるのですが、陰の立役者って感じ。

それでも、ここまでの味を生み出した背景には、色々と何度も何度も試してきた努力があったのだろうなぁと思います。

ちょっと、高価で贅沢なジャムですが、一度は食べてみるのも悪くないですよ。

ちなみに、オブセ牛乳のミルクジャムは、小布施ハイウェイオアシスで購入できます。

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最後までお読み下さりありがとうございました。
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