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老後に働くメリット7つ!これでもあなたは老後に働かないのか?!

老後はのんびりと過ごしたいと思う人は多いと思います。

しかし、老後に仕事を続けるメリットは意外と大きいものです。

この記事では、老後も働き続けることのメリットを7つ挙げ、シニアが仕事をする意義がいかに大きいかについて述べます。

老後に働くことには大きな価値がある

現役時代は、

退職したら、のんびり過ごそう

と考えるのは自然なことです。

しかし、いざ老後生活を始めてみると、却って充実しないケースがよくあります。

むしろ、

現役時代のほうがハリがあって良かった

などと感じる人も少なくありません。

私も色んな人を見て来ましたが、退職後も仕事をしている人の方が、いきいきとした生活を送っています。

世間でも、

  • 急に退職したことで目的を見失う人
  • やることが無くなって暇を持て余す人
  • 打ち込むことが無くなり急に老け込む人

などの高齢者を非常に多く見かけます。

これらの姿からも、老後に働くことに、大きな価値があることが分かります。

引退を急ぐ必要はない

さて、そもそも、

定年後はのんびり過ごすもの

とは誰が決めたのでしょうか。

これは、単に日本の雇用形態が生み出した典型的なパターンに過ぎないでしょう。

なんとなく根付いた、多くの人が歩んできた老後の生活リズムとも言えます。

しかし、退職して仕事を辞めるのは自然な姿でしょうか。

老化が進めば体力は衰え、仕事の能力も低下して行くのは当然です。

しかし、それを理由に仕事を辞めるのは不自然です。

人間の老化は徐々に進むもので、退職を機に一気に老けるわけではありません。

だから、急に仕事を辞めるのではなく、徐々に仕事のボリュームを減らす方がむしろ自然と言えます。

無理のない範囲で仕事に励み、加齢に従って徐々に負担を減らして行く方が理にかなっているのです。

換言すれば、完全な引退を急ぐ必要はなく、本当に辞めたい時が来てから辞める方が無理がありません。

仕事を辞めるのはいつでもできますから、仕事をしながら辞める時を考えて行けばいいだけです。

続けらえれるのに辞めてしまうのは、非常に勿体ないことなのです。

老後に働く7つのメリット

では、具体的に老後に働くことのメリットを示します。

様々なメリットがありますが、要約すれば下記の7つのメリットがあります。

(1)生活にハリが出て充実する
(2)暇を持て余さず時間を効果的に活用できる
(3)規則正しい生活リズムになる
(4)老化を抑制でき健康維持にもつながる
(5)経済的な安定をもたらす
(6)気持ちが前向きになる
(7)孤独を防止できる

1つずつ細かく見て行きましょう。

(1)生活にハリが出て充実する

仕事をしていないと、使命感責任感目的意識などを持てません。

また、目標達成感モチベーションなども持てなくなるでしょう。

結果として、生活にはハリが出ず、充実感を味わえなくなり、つまらない日々となってしまいます。

今まで仕事をしていた人が退職して急にやることがなくなり、いっきに堕落した生活に陥る人すらいます。

仕事をしていれば、生活に自然とハリが出て、充実した日々になるのです。

責任や緊張感のある仕事のある生活の方が、却って老後生活を楽しめるものなのです。

(2)暇を持て余さず時間を効果的に活用できる

なにかと忙しい現役時代は、時間にゆとりのある生活に憧れます。

しかし、いざ退職して自由な時間ばかりになると暇を持て余すものです。

実際、退職してから暇を持て余し、時間を無駄にするような人を多く見ます。

中には、「何となく一日中テレビを見ているだけ」など、目的意識のない生活を繰り返す人もいます。

時は金なり」と言いますが、価値ある時間を知らず知らずのうちに無駄にするのは非常に勿体ないことです。

多少でも仕事をしていれば、無駄な時間が自然となくなり、時間を効果的に活用できます。

(3)規則正しい生活リズムになる

仕事をしていれば、出勤日や出社時間によって自ずと生活リズムができます。

その結果、規則正しい生活となり、ダラダラすることは無くなります。

逆に、仕事をしなくなると自由になる反面、生活はダラダラしがちになります。

人間は、自由過ぎるとダラダラして、堕落した生活に陥りがちなのです。

学生時代の夏休みなどに、漠然と日々を送って失敗した人も多いハズです。

仕事があるからこそ、規則正しい生活リズムを維持できるのです。

(4)老化を抑制でき健康維持にもつながる

身体は動かさなければ、徐々に衰退して行きます。

単に歩くだけで脚の筋力を維持できる例を見てもよく分かります。

また、身体に限らず頭も使っていないと、認識力や判断力の低下につながります。

認知症になりやすいとの研究報告もあります。

身体も頭も使わなければ、自然と老化が進行して行くのです。

逆に、働いていれば、肉体的にも精神的にも自然と老化を抑制できます。

そして、それは同時に健康維持にもつながります。

(5)経済的な安定をもたらす

老後は、基本的に年金生活となりますが、受給額は限られ、決してゆとりのある生活ができるわけではありません。

今後、高齢化社会が進めば、実質的な収入がますます減ることも十分考えられます。

そんな老後生活において、少しでも収入があれば経済的な安定につながります。

また、少なからず収入を得ていると、精神的な安心感はとても大きくなるものです。

老後に働くことは、最大の心配事であるお金の問題を軽くしてくれるのです。

(6)気持ちが前向きになる

退職して自由な時間を持つと、どうしても生活は漠然とします。

漠然とした生活を送っていると、何事にも消極的になるものです。

逆に言えば、何かに励んでいると、そこには自然と積極性が生まれます。

仕事は生活リズムを作りやすい分だけ、より積極的になれるものなのです。

結果として、日々の気持ちが前向きでいられ、より充実した生活を送れます

(7)孤独を防止できる

老後の問題のひとつに孤独や寂しさがあります。

年老いて行くと、どうしても人との接点が少なくなりますから、ある程度は仕方ありません。

しかし、人は本来ひとりで生活できるものではありませんし、人と接するからこそ健全でいられます。

どんな仕事であれ、日ごろ働いていれば人との接点が絶えることはありません。

働いていれば、常に人との接点を保つことができ、孤独を防止できるのです。

老後の仕事をまだ躊躇する?

さて、ここまで読んで、老後に働く意義を再認識した人も多いことでしょう。

しかし、これとは逆に

何で退職してまで、働く必要があるんだ!

と疑問を抱く人もいるハズです。

そんな人は、恐らく現役時代にイヤイヤ仕事をして来た人でしょう。

だから、「仕事=苦しみ」という感覚はあっても、「仕事=楽しみ」という感覚が持てないハズです。

でも、単に

老後は楽しめることをやる

と考えてみて下さい。

そして、

楽しめることを探したら、結果としてそれが仕事だった

と言うイメージを思い描いてみて欲しいと思います。

定年退職して時間が自由になった途端、暇を持て余して苦痛を覚える人も少なくありません。

きつい仕事は嫌なものですが、暇を持て余すのも非常に嫌なものです。

とにかく、楽しんで仕事に励むことを考えてみましょう。

幸せを味わえてこその老後生活ですからね。

老後に就労する場合の注意点

ではここで、老後に就労する場合の注意点を挙げておきます。

要点だけ挙げれば、下記の5点です。

  • 楽しめてやり甲斐のある仕事を探す
  • 好きになれて継続できる職務を選ぶ
  • 時間的に自由度のある勤務にする
  • 精神的、肉体的に無理なく働く
  • 課税や年金の減額、医療保険負担率などに注意する

老後は、たとえ働くとは言え、一線を退くわけですから、生活のための仕事ではなく、楽しむための仕事をすることが大切です。

楽しめてこそやり甲斐を持てるからですね。

また、老後生活は長いですから、持続性が重要です。

イヤイヤやるのでは持続できませんから、好きになれる職業を選びたいですね。

更に、時間的に自由度のある勤務体制が望ましいです。

老後にわざわざあくせく働く必要はありません。

自由な時間を確保できてこそ、老後生活が充実するからですね。

そして、精神的にも肉体的にも無理しないことも大事。

無理をすれば身体を壊してしまいますし、気分も不快になるからです。

最後に、何より気を付けたいのが税金や年金などお金に関わることです。

一定以上の収入がある場合、収入に応じて課税されるだけでなく、年金が減額されることもあります。

医療保険の負担率なども変わる場合があります。

いずれも、その人の条件によって変わりますので、就労に当たっては予め確認しておくべきでしょう。

そして、これらの制度や仕組みは、今後、時代と共に変わってくることも想定しておきたいですね。

高齢者の就労は時代が後押ししてくれる

さて、

老後に相応しい仕事が果たして見つかるのか?

そう思う人も少なくないと思います。

確かに、一般の企業を見ても、将来性のある若い人材を求める傾向が強くあります。

少子化が進む現在においては、将来を託せる若者に期待するのも当然です。

しかし、そのような傾向の裏で、”人員そのものを確保したい“という思惑があるのも事実です。

近年、労働人口が減りつつあり、今後もその傾向が強くなって行きます。

外国人労働者も期待できず、AI技術が進歩しても労働力が不足している事実に変わりはありません。

そんな背景から、政府は65歳までの雇用を企業に義務化する政策を打ち出しています。

また、その年齢を70歳まで引き上げるように動いています。

このように、社会全体が高齢者を後押しするように動いているため、老後に仕事を探す人にとっては追い風です。

実際、企業によっては経験豊富なシニア人材を重視する動きもあります。

契約社員やパート、バイトを含めれば求人は意外とある

では、実際の求人はどうなのでしょう。

若い人材を求める傾向が根強くあるのは事実ですが、これはあくまで正規雇用者を中心に論じた場合です。

企業は、正規の社員を雇えば、給与以外に掛かる人経費が大きな負担になります。

逆に言えば、非正規であれば人件費を抑制できるため、雇用の枠は大きく広がります。

そもそも、老後は大きく稼ぐ必要はありません

むしろ、時間に拘束されにくい雇用形態の方が相応しい場合の方が多いものです。

だから、正規従業員(正社員)にこだわる必要はなく、契約社員や派遣でも十分です。

また、パートやバイトでも問題ないケースが多くあります。

逆に、

時間の自由度が高い分だけ好都合

と言える場合もあるくらいでしょう。

雇用形態にこだわらなければ、高齢者の求人は意外と多くあります。

そして、人財不足や労働力不足が背景にありますから、選べる職種も以前よりかなり広がっているのです。

成功例を見ると…

ではここで、退職後に上手く仕事をしている、私の知り合いの実例をあげてみましょう。

まずは、Aさん。

Aさんは、一時的に私の上司になったことがある人で、現役時代に、ある財団法人との繋がりが強くありました。

20年近くに渡ってその法人と共に活動していた経緯もあり、その分野ではかなりの知識・経験を持っていました。

結果として、65歳の定年を機に、そのツテをつかってその法人に再就職することになりました。

今までの、職歴をそのまま活かして活躍しています。(給与もそこそことのこと)

次に、Hさん。

この人は、私が入社後に最初に配属された部署の先輩でした。

すごく気さくで親切で、人脈も広くて人望も厚く、回りからとても信頼されていました。

2年ほど前に定年退職となりましたが、長年の功績や実績が評価されて、定年後もアルバイトと言う形で仕事に従事しています。

今までの業務をそのまま続けているため、継続就労のハードルが低く、週3日の勤務なのでゆとりある生活リズムとのことです。

アルバイトとは言え、一般の時給の相場よりもかなりいいそうです。

次は、Sさん。

この人は、関連会社のシニア雇用制度を利用して働き続けていた人で、私も一緒に仕事をしていたことがありました。

完全に退職した時は既に70歳でしたが、それまで週5日間フルで働いていました。

高齢を感じさせないとても元気な方で、職場でも毎日、楽しそうに過ごしていた姿が忘れられません。

給与は、現役ピーク時の半分くらいとのことでしたが、職務経験を活かして関連会社に移れたことで、長年のキャリアをそのまま活かすことができていました。

以上、私の身の回りの成功例をあげてみましたが、これらの人々には下記のような2つの共通点があります。

  • 現役時代の職務経験をフルに活かしている
  • 現役時代のツテやコネを利用している

このことから、現役時代に身に付けたキャリアを活かすことと、ツテや紹介などを存分に活用することが、老後の就職に最も有利だと言えます。

だから、まずはこの2点を念頭に職を探してみるのがいいですね。

理想を高く持ちすぎる必要はない

そうは言っても、これらの成功例のように、簡単にはいかないでしょう。

たいていの人は、新たに職を探すことになるかも知れません。

しかし、上記の共通点に着目すれば、職探しのポイントが見えてきます。

上記の共通点を要約すれば、「現役時代の職務経験」と「ツテやコネの利用(紹介)」です。

この2点を一般の職探しに置き換えれば、

  • 職務経験のアピール
  • シニア雇用制度の活用

です。

つまり、

自身の職務経験や実績・特技をしっかりアピールする
シニア向けの雇用制度などを有効に活用する

ことが重要と言えるでしょう。

実際には、理想通りの職に就けるとは限りませんが、心配は無用です。

既に、第一線を退くのですから、肩の荷を下ろして第二線での活躍を考えればいいのです。

理想はあくまで理想」と考え、時間や負担のバランスを考えて仕事を探すのが現実的と言えます。

理想を高く持ちすぎる必要はないのです。

中高年から前もって動き始める方がいい

ところで、老後の仕事を探すに当たっては、定年退職が近くなってからでは後手となります。

できれば、中高年のうちから動き出す方が、選択幅も広く、より恵まれた職につける可能性が持てます。

もし、現在の会社に不満があれば、直ぐにシニア重視の企業に転職するのもいいかもしれません。

再就職活動は早すぎて困ることはありません。

時間を掛ける分だけ、チャンスは広がるのです。

また、再就職活動をすることで、今後に役立つ情報収集も期待できるでしょう。

適した仕事を見つけるためには、早めに動き出し、しっかりと時間を掛けて決めるくらいが丁度いいのです。

まずはツテやコネを探ってみる

さて、実際に仕事を探すにはどうすればいいでしょうか。

その最善策は、やはり、上記のようにツテやコネを探ってみることです。

ちょっとした人づてで、思わぬ話が持ち上がることも珍しくありません。

回りに声を掛けておけば、思わぬ人から紹介してもらえるかもしれません。

上記の成功例を見ても分かるように、ツテやコネによる就職は非常に強みがあります。

たとえ有力なツテやコネが無くても、誰かに紹介してもらえるだけでも全然ちがいます。

求人側は、見ず知らずの人を採用するよりも、誰かの紹介の方が安心できるからです。

長年、仕事をしていれば多くの人と繋がりがあるもの。

どんな縁がキッカケとなるかは分かりませんから、”ダメ元”で色んなツテを当たってみましょう。

公的な専門機関は安心できる

ツテやコネを当たってダメだった時に役立つのは、やはり公的な機関です。

まず、誰もが利用できるのが公共職業安定所・ハローワークです。

高齢者に特化した機関ではありませんので、適した仕事を見つけるのは苦労するかも知れません。

また、たとえ希望の求人があっても、若い人が優先されてしまうかも知れません。

しかし、最も広く認知されている専門機関であるため確実と言えます。

そして、次に役立つ機関は、公益社団法人・全国シルバー人材センター事業協会です。

これは、通称「シルバー人材センター」と言わる誰でも知っている機関のことです。

高齢者を想定している職種ばかりを扱っていますから、わりと職を見つけやすいでしょう。

近年は、求人数も増えているようですから、ぜひ活用したいですね。

これらの機関(「ハローワーク」、「シルバー人材センター」)は、いずれも公的な機関ですから、安心して探せる点が大きな利点と言えます。

よりよい仕事を望むなら専門求職企業が一番いい

しかしながら、

どうせなら待遇のいい職場がいい
自分のキャリアをもっと活かしたい
ありきたりの仕事だと働き甲斐がない

などと考える人も多いでしょう。

「ハローワーク」や「シルバー人材センター」などで扱っている仕事は、とかく当り障りのない職種が多く、もっと上を目指すのであれば他の求職方法の方が優れています。

具体的には、求職専門企業を利用する方法ですが、中でも大手の求職サイトが最適です。

なぜかと言えば、扱う求職案件が膨大で、実績も多くて信頼できるからです。

中でも、【PR】リクナビNEXTはリクルートが運営する業界トップクラスのサイトなので最も安心できます。

誤解してる人も多いのですが、この種の求人サイトは無料で利用できます。

求人側が費用を負担する仕組みなので、求職側は無料なのです。

まずは、公開されているサイトを見てみてはいかがでしょう。

求人動向などの役立つ情報が色々と得られるのも魅力ですよ。

おススメの求職サイトリクルート運営の無料求職サイト →【PR】リクナビNEXT

アピールは重要だが、焦らぬことも大切

さて、実際に求人サイトを利用するには、求職者としての会員登録が必要ですが、重要なのはいかに自身のキャリアをアピールするかです。

求人側は、採用の是非を、職務履歴を中心に決めて行くからです。

形だけの資格なんかより、実務経験で得た力の方が実際の仕事では役立つからなんですね。

但し、なかなか決まらなくても焦らないことです。粘り強さが大事です。

求人と求職は、需要と供給の関係ですから、マッチしないと雇用に至りません。

高齢というハンディがありますから、しっかりと腰を下ろして本当に適した職を見つけるようにしましょう。

そのためには早めにスタートすることが大切ですが、できれば中高年のうちから始める方がいいですね。

おススメは、多くの企業が導入している延長雇用期間に入るより充分前に求人サイトを利用し始めることです。

延長雇用の場合、現役時代とは大幅に給与が下がるものですから、それを見越して事前に行動を始めるのです。

だから、もし良い職が見つかれば、思い切って延長雇用を止めて転職に舵を切ることもできます。

たとえ転職しなくても、延長雇用終了時期に雇用時期を調整すればいいだけです。

もし雇用時期のタイミングが合わせられなかったとしても、その後の求職において、オファーがあった経験が役立つことでしょう。

場合によっては、とりあえずバイトやパートをしながら求職するのも手ですね。

とにかくなるべく早い段階で会員登録して、じっくりと取り組み、少しでも可能性を広げることが大切ですね。

ちなみに、会員登録したからと言って就職しなければいけない訳ではありませんので、構える必要はありません。

おススメの求職サイトリクルート運営の無料求職サイト → 【PR】リクナビNEXT

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