1年半近く前にディズニーシーに行った時のことですが、ダッフィー&フレンズのキャラクターグッズを販売している店(マクダックス・デパートメントストア)の入口で、整理券を配って入場制限をしている姿を見て、「この人気は何だ?」とびっくりしました。
見れば、入口から長蛇の列ができていて、店に入れば店の中は人ごみでごった返していて、その人気ぶりは凄いものでした。特に若い女性客が多く、先を争うようにグッズを探し求めている姿が見られました。
実際にディズニーシーを訪れた人々を見ると、ダッフィーのグッズを身に付けた人も多くいて、ダッフィー&フレンズが乗るパレード車が通ると、人がたくさん集まって来るくらいで、そこでも人気ある姿が現れていました。
ダッフィー&フレンズは、ダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニ、ステラ・ルーからなる、比較的最近生まれたディズニーのキャラクターですが、あっという間に人気者になるとは、さすがにディズニーの力は凄いなぁと思いました。
ダッフィーは2004年に生まれ、シェリーメイは2010年、続いてジェラトーニが2014年、当時はまだ未発表だったステラ・ルーが2017年に誕生して、今のダッフィー&フレンズの顔ぶれが揃った訳ですが、わずかの年数でこの人気ですから本当に凄いです。
これら日本で生まれたダッフィー&フレンズですが、海外でも人気となって、2018年には香港ディズニーランドで、新しい仲間、犬のクッキーが生まれました。ダッフィー&フレンズの新しいお友だちクッキーはいつ日本に登場するか?にも書きましたが、日本に登場するのが楽しみです。
さて、ダッフィーといえば、ミニーがミッキーに心をこめてつくった贈り物、シェリーメイはダッフィーのお友達でもありパートナー。そしてジェラトーニはダッフィーがお散歩中に出会って絵を交換しあったお友達で、ステラ・ルーはダンスの練習中にダッフィーが出あった友達。
それぞれのキャラクターにストーリーがあるところが、まさにディズニーって感じですね。ミッキーマウスやミニーマウスといえば、言わずと知れたディズニーの顔でもありますが、今や、ダッフィーとその仲間たちも、ディズニーを代表する人気キャラクターになりつつあるのでは無いでしょうか。
本年(2017年)夏、再びディズニーシーに行ったとき、次男がジェラトー二のぬいぐるみをたいへん気に入り、大事そうに抱きかかえて離さなかったため、その姿に根負けして、遂にそのぬいぐるみを買ったのでした。
着せ替え用の服を含めて数千円、お財布にとっては痛い買い物でしたが、ディズニーファンである我が家にとっては、家族が一人増えた感じもしました。
さて先月、松本市の市民祭で行われたディズニーリゾートパレードに行ってきたのですが、パレードと同時開催されたダッフィーバスの展示では、一緒に写真を撮ろうとした方々で長蛇の列ができていました。
ダッフィーバスの正面に並んで、ディズニースタッフが写真を撮ってくれるのですが、最大で100人前後は並んでいたでしょうか、その人気ぶりには改めて驚きました。もちろん列に並んでいる人以外にも、ダッフィーバスの周辺には訪れた客が大勢いて、終日にぎわっていました。
更に、2018年に上田市で開催されたジェラトーニワゴンの体験会(展示会)でも、多くの人が訪れていて、その人気ぶりが表れていました。
先日、色々な商品を扱っているセカンドハンドグッズのお店で、多くのぬいぐるみを売っているコーナーがあったのですが、その中にダッフィーのぬいぐるみも置いてありました。
見てみると、値札には2000円(中古とはいえ高い!)と書いてあり、同じぬいぐるみコーナーにおいてある50円や100円の商品とは「格」が違うなと感じました。
最近では、街をあるいてる若い女性なんかが、ダッフィー&フレンズのキャラクターの服を着ていたり、グッズを身に付けていたりする姿をよく見かけるようになりました。こんな姿を見ては、ディズニーというブランド力は、本当に凄いなぁと感じるこの頃です。