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記事を書くことは好き。でも、記事の質を上げる力はまだまだこれから。

先日、あるサイトを見ていたら、どんなタイプの人がブログを成功させられるか、について書かれた記事があって、その中に「継続できる人」、「文書を書くことが好きな人」の2点が含まれていました。

自分自身に当てはめてみたところ、まぁ地道に継続はできているからいいし、書くこと自体は好きなので、これも合格かなぁと思いました。

しかし、書くことは好きでも、実際に記事を書いていると、常に気になるのが、文書がうまく書けているかということです。

書いてみてはチェックして、修正しては再チェックしてという作業を繰り返していると、もっといい文書がかける筈との思いが常に湧いてきて、ある意味キリが無いので、100点満点の文書には至らずとも、そこそこの完成度でポストすることにしています。

記事の完成度の目安を示すために、私なりに、3段階のレベルに分けてみました。

(A)読める・・・・・日本語として間違いが無く、読むことができる。
(B)読みやすい・・・文章として整っていて表現も適切で読みやすい。
(C)読みたい・・・・ブログとして読みたいと思う。

繰り返し読み直すことで、(A)(B)については、それなりのレベルに達することができると思います。

ただ、あるレベルまでに達するには、それなりにチェックを重ねないとならないので、やはりその労力は馬鹿になりません

そこで今回、日本語の文書チェックをしてくれるWebサービスがあるので、ちょっと試してみました。一般のブロガーも、この手のツールは頻繁に利用している方が多いようですね。

ツールによって多少の違いはあるものの、それほど大差がないことが分かりました。
私が書いた文書を試したところ、多く指摘される点は以下のようでした。
矢印の左側が元の文書、右側が指摘後の表現です。

(1)漢字を使用しない方が望ましい表現

「無い」→「ない」
「貰う」→「もらう」
「色々」→「いろいろ」

(2)略した表現

「コンビニ」→「コンビニエンスストア」
「スマホ」→「スマートフォン」

(3)長音の表現

「ユーザ」→「ユーザー」
「サーバ」→「サーバー」

(4)その他

「1ヶ所」→「1カ所」
「3(全角)」→「3(半角)」
「龍」→X(常用漢字外)
「運転することができる」→「運転できる」

この他にも、助詞が抜けている可能性のある箇所を指摘されたところがありましたが、実際には問題のない表現でした。

(1)については、確かに一般の書物なんかでもこれらの漢字は使ってないし、特に理由が無い限り、これに従った方が良いのかなぁと思いました。

(2)については、正式な文書ではやはり省略すべきではないのでしょう。しかし、ブログ記事としては、むしろクダケタ表現が望ましいこともあるので、時と場合によるのではないかと思います。

(3)については、正規文書では長音”ー”はつけるべきなのかも知れませんが、時流としては長音をなくす表現になって来ている感じもあるので、あまりこだわる必要はなく、むしろ長音は付けない方が良いと感じています。

(4)については、ちょっと細かすぎるなぁという印象で、参考にする程度でいいのかなぁと思いました。ただ、「運転することができる」→「運転できる」については、自分の文章のクセで、言い回しがクドクなる傾向があるので、シンプルで適切な表現が良いと、指摘通りだと思いました。

結論として言えることは、文章の基本を見つめ直してチェックするには、やはりとても有効な方法であり、積極的に使うべきだと思いました。

そして、それなりのレベルのチェックをしてくれるので、明らかな間違いを正してくれる点などは、とても助かります。

ここで、文書チェックWebサービスを使った場合、私が文書の完成度として挙げたレベルに対してどの程度有益かを考えてみました。

レベル(A)つまり「読める」レベルについては、間違いを指摘してくれますので、かなりの完成度まで導いてくれることでしょう。

レベル(B)つまり「読みやすい」レベルについては、ある程度期待できると思いますが、より読みやすさを追求するには、最後は自分で何度も繰り返し、読んでは修正しないと、それなりのレベルには達しないと感じています。

問題はレベル(C)つまり「読みたい」レベルですが、さすがにこれは、文書チェックWebサービスではチェックしきれないところだと思います。文章として正しい・適切ということと、文章を読みたくなるということはイコールではないからです。

将来AI(人口知能)技術がもっともっと発達して、一般に利用されるようになれば、レベル(C)に対応したサービスなんかも、出てくるかも知れませんが。

有名なブロガーが書く記事を読んでいて、さすがにレベル(C)がしっかりしていると思います。

タイトルを見るとひきつけられる、導入文を読むと本文を読みたくなる、本文を読んでも最後まで読みたくなる、さすがだなぁと思います。

まだまだブログ初心者の私ですが、もっともっと勉強して腕をあげて行きたいと思います。

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