言い続けること、繰り返し伝えることの大事

業務上でこんなことで困っている、こんな壁がある、大きな問題が発生している。

そんな時に上司に相談したり、上の部門に取り入って、なんとかして欲しい旨を云えるものの、まともに取り合ってくれない、援助はしてくれるが親身に解決に当たってくれないなんてことがあるかと思います。

なかなか問題が解決しないことがある。そんな時は、繰り返し伝えることが大切。

その問題を解決することが、たとえどれほど企業の利益になることであろうが、どれほど会社のためになることであろうが、どれほど社会に貢献することであろうが、ダメな時は何をやっても状況が全く動きもしません。

問題が解決しないことはよくあること

このような時、誰も助けてくれない、上層部は現場のことを考えてくれない、と嘆いたり、愚痴をこぼしたりもしたくなります。

しかし、このような場合に、まず心得るべきことはこのようなことは、よくあることだと認識することです。

企業であれば、本来、色々な問題や課題が発生した場合に、それに対処するのが当たり前ですが、このように解決方向に向かわない場合には必ず、容易に進められない要因が何かある筈です。

例えば、企業が、組織を運営しようとするとき、会社の方針に基づいて業務の進め方が決められるため、もし方針と外れるような問題を提起されたら、本来の方針を変えることは簡単にできませんし、その方針の範囲内でしか動けないのが実情です。

また、法的な規制や何らかの制約がある場合にも容易には解決できません

例えば、労働基準法や派遣法の規制の中でしか人事上の行動はとれませんし、法的な規制の範囲内でも、人事部の了承なしでは、勝手に決めることができないといった制約があります。

繰り返し言い続けることが大切

では、このような場合、どうすれば良いか。それは、その問題について諦めないで繰り返し、言い続けることです。

繰り返し、言い続けることで、上層部は、その問題を解決することの重要性を認識するようになってきますし、認識さえしてもらえば、上層部も本気で考え、取り組むようになります。

上層部がそうなるまでは相当な時間が掛かる場合もあるかも知れませんが、いざそのようになれば、共通の問題・課題として扱われるので、解決に向けて徐々に動き出すことは間違いないでしょう。

時間が掛かることもある

私も以前、会社の方針によって所属していた部署の体制が大きく変わっただけでなく、ほとんどの人員が入れ替るといった大転換期があり、その時の陣容では業務に大きな支障が生じて、将来の業務展開が困難になったことがありました。

そして、体制を整える必要性を訴えて来ていましたが、なかなか難しい、とのことで当初は本気で考えて貰えませんでした。

しかし、言い続けること数年、ことあるごとに業務分析の結果を数値で示し、必要性を訴え続けてきた結果、自分の部署から上の部門、更にその上の本部にまで話があがり、もっとも大事な課題の1つと認識されるようになりました。

そしてそこから徐々に、改善に向かって動き出して行ったのです。

私自身、この経験を通して、諦めないで訴え続けること、言い続けることが如何に大事かが身に染みて分かりました。

何か大きな壁にぶち当たっている方も、私の経験を思い出して、諦めずに繰り返し言い続けてみて下さい。きっと状況が変わって来ることでしょう。

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