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頭ばかりで考えずにまず行動を。個人の業務で、失敗を恐れる必要はない!

どこにでも、ついつい頭で考えてしまって、なかなか行動に移せないタイプっているかと思います。

私もどちらかというと、頭で考えてしまう傾向があったので、「何ごともやってみなければ分からない」と自分に言い聞かせて、どんな業務であれ、まずやってみることを心掛けて、日々の仕事に当たって来ました。

頭ばかりで考えず、まず行動することが大切

その結果、やってみることがいかに大切なのかを、却って実感を持てるようになってきたと思っています。ついつい頭で考えてしまうタイプの人に対して、「まず、やってみること」、「とにかく行動に移してみること」の大事を伝えたいと思います。

3つのタイプがある

世の中には、行動の起こし方について、3つのタイプがあると言われています。
「頭で考えてから行動するタイプ」
「まず行動してみるタイプ」
「考えながら行動するタイプ」
です。

何から何まで、この3つのタイプにきちんと分類できるわけではありませんが、大別すると、この3タイプということですね。

頭で考えてから行動するタイプ」が、いわゆる「ついつい頭で考えてしまうタイプ」に相当するタイプで、頭で結論を出してしまうと行動に到らないこともあります。

まず行動してみるタイプ」は、あまり考えることをしないことが多く、先走って失敗したり、理論的な検討が希薄になったりする傾向があります。

考えながら行動するタイプ」は、一般に最も優れていると思われますが、理論を重視する場合や、実践(行動)を重視する場合などには、決して最適な行動の起こし方とはならないケースも出てきます。

これらいずれのタイプも、結局のところは程度問題で、最後は「考え」と「行動」のバランスが大事になって来ます。

ここで話題にあげた頭で考えてから行動するタイプつまりついつい頭で考えてしまうタイプは、行動によって初めて得られる情報が度外視されてしまう恐れがあり、この点が最大の弱みとなります。

頭で考えるタイプの特徴

ついつい頭で考えてしまうタイプに共通していえる大きな特徴は、余計なことを考えること理論だけで結論を出そうとすること、の2点です。

余計なことを考える点についていえば、「うまく行かなかったらどうしよう」「失敗したらどうしよう」「問題が起きてしまったらどうしよう」「やっても無駄になるのではないか」などと、考えても仕方のないことを考える傾向が強いです。

行動した結果がどうなるかは、分からないことが多いのですから、余計な心配はしないことです。

理論だけで結論を出そうとする点についていえば、「ここが良く分からない」などといって、分からないことを行動に移さない理由にあげる傾向にあります

しかも、「良く分からない」点は、行動をとらなければ分からないことが多いので、いつまでたっても行動に移せないことになりがちとなります。

また、理論だけで結論をだそうとするあまり、100点満点、すなわち完璧を目指す傾向が強く、行動に移すことを躊躇するものです。

このように「頭で考えるタイプ」は、考えても仕方のない余計な心配をしたり、理論だけで結論を出そうとしたりする傾向が強いのが大きな特徴なのです。

まずやってみる

兎にも角にも、頭で考えず、とにかくまずやってみることが何より大切です。やらないと実感を持てないことは多いものですし、やることで初めて問題点が見えたり、事の本質が分かったりするものです。行動に移すに当っては、分からなくて良いものだとの認識を持つことです。

それでも、どうしても心配が付きまとうのであれば、頭を切り替えることです。

例えば「失敗したらどうしよう」「うまく行かなかったらどうしよう」などの不安があれば「失敗することで、成功のもとを得よう」(失敗は成功のもと)のように思えば良いのです。

やっても無駄になるのではないか」と思ってしまうのであれば、たとえ無駄でも「無駄だったという有益な情報が得られる」との思いに立つことです。また、仮に、結果そのものが無駄でも、副産物的な有益物が得られることもあるハズです。

問題が起きてしまったらどうしよう」と思うのであれば、「もし、問題が起きたら、やらないことの理由にしてしまえ」くらいの図太さを持ちたいものです。

それでも、まだ何か躊躇があるのであれば、「やるかやらないかは、やってから決める」との姿勢で、まず取り組むことです。

やるやらないを、やり始める段階で無理やり結論付けようとするから、肩の荷が重たくなるのです。「まず、やる。それから、やるかやらないかを決める」です。言い方を換えれば、「やる、やらないの判断材料を、やってみることで得る」ということです。

そして、頭に入れておきたいことは、一般の個人が担当する業務においては、やって取り戻せなくなるような業務はまずないということで、たとえ失敗したとして取り返せるものです。

やらないことで失うものはあっても、やることで失うものは無い」との思いに立って、頭だけで考えずに、行動に移したいものです。

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