多忙な人のための時間の作り方、時間の有効な使い方。

かつて平均睡眠時間が4.5時間を切り、深夜0時前の帰宅は滅多になく、朝は毎日5時起床、土日も休む時間は無く、5時間寝ればたくさん寝た、というような生活を何年間も送ってきた私は、時間に追われて、1分1秒も無駄にできないような日々を過ごしていました。

限られた時間をいかに有効に使うかが大切

そんな私が、自然と身に付けた時間の作り方、時間の有効な使い方をメモのように簡単に綴ってみました。

一人一日24時間という、誰しも同じ条件の中、現代を生きる、多忙な人のための時間活用法として、参考にしてもらえればと思います。

待ち時間の利用

電車やバスを待つ時間、或いは人と待ち合わせをしている場合の待ち時間、または、入店を待っていたり、何かの順番を待っていたりと、何かを待っている時間は日常どこにでもあります

そんな待ち時間を、ただ漠然と、ボーっと過ごしたのでは、これほど勿体ないことはありません。本を読んだり、メールをしたり、ネットで調べものをしたり、或いは、必要であれば電話をしたりするなど、ちょっとした待ち時間にできることはいくらでもあります

移動時間の活用

電車やバスで移動する際、車内で何もせずに、いたずらに時間だけが経過したのでは、とても時間の無駄になります。車内で座席に座っていても、たとえ立っていたとしても、そこでやれることは色々あるものです。

また、自分が運転しながら自動車で移動する時間も無駄にしてはいけません。走行中であれば、運転の支障となるようなことはできませんが、音楽の代わりに語学のリスニングの練習をしたり、何かの構想を抱きながら思索したり、何かしらできることはあります。

私の場合は、車内で常にメモを取れる状態にしておき、走行中に何かのテーマについて考えをめぐらし、信号待ちのタイミングで、考えた内容をまとめてメモをとっておくようなことをよくやっていました。

また、何か資格試験や暗記するものがある場合に、学ぶ内容を予め自分自身で録音しておき、車内でその録音した内容を繰り返し再生することで、反復学習などもしていました。

空き時間、隙間時間

日常生活においては、何かの合間(あいま)の時間というのは色々あります。合間の時間というのは、比較的短い時間ということが多いので、軽視しがちですが、積み重なれば多くの時間になります

例えば、仕事中の昼休みは、まとまった時間なので有意義に過ごす人も多いと思いますが、それが短い休息時間だと、漠然とした過ごし方をしがちになります。

もし、漠然とした過ごし方をしてしまったら、知らず知らずのうちに、一日24時間のうちの何パーセントかを浪費することになりかねません。何かと何かの、ちょっとした合間の時間こそ、有効な活用をはかりたいものです。

時間のある人を利用

どんなに時間を作ろうとしても、一日24時間という制約だけは外せません。

しかし、自分がやることを別な人にやってもらえれば、その人の時間を利用することもできることになります。見方を変えれば、一日24時間という枠を取り外せる、ひとつの有効な手段ともいえます。

自分が本当に過密なスケジュールを持っていると、周りにいる人は全て暇そうに見えてくるもので、たとえその人が忙しい人であったとしても、なおゆとりがあるようにも見えます。

そんな周りにいる人を全て、可能な限り利用することですが大切です。自分でやれることは限られていますから、人にやってもらう、手伝ってもらうことで、飛躍的に自分の時間を確保できることになります。

人にやってもらうとか、お願いする依頼する、といったことは、容易でないことが多く、簡単に引き受けてもらえないケースも多々あります。

しかし、大事なことは「これは自分でやる必要があるだろうか?」「誰かにやってもらえないだろうか?」との意識を常に持ち、どうすれば引き受けてもらえるのかを、真剣に考える姿勢に立つことです。

たとえ容易に引き受けてもらえないような事でも、いざ引き受けてもらえれば、とても楽になりますので、常に頭に入れておきたいものです。

また、待ち合わせなどでも、相手に待たせるようにして、自分が待つ側にならないようにすることも、相手の時間を使うという意味で重要です。

かりにその相手が上司や目上の人であったとしても、自分より時間がある人であれば、その人を待たせるくらいの図太さすら持ちたいものです。

もちろん顧客に対してはやるべきではありませんし、礼儀やモラルを弁えるべきですが、大事なことは、「それくらいの気持ち」を持つことです。

アポの確認

忙しい時に、計画や予定が狂うと、大きな時間のロスが発生し、ダメージも大きいものです。自分だけの予定であればいくらでも変更・調整がきくものですが、相手のいるアポ(約束)などの場合は、相手の都合の影響もあるので、自分だけではどうすることもできません。

そこで、相手がいるアポなどの場合は、必ずアポの確認を事前に行い、時間ロスの可能性を未然に予防するのです。

手段は色々ありますが、例えば、前日に電話などをして「明日、〇〇時に△△△でお待ちしておりますので、よろしくお願い致します。」など、簡単な確認だけでよいのです。

忙しいからと言って、このわずかな確認を怠たると、アポの場所や日時を間違えていた場合などには、一日分の時間をまるまる無駄にすることすらありますので、要注意です。

事前の確認により、万が一、相手が失念していれば、予め無駄を防ぐことができますし、アポの日時や場所に勘違いがあった場合には、アポを調整し直して、すれ違いなどを防止することができます。

また、もし相手から「ちょっと遅れて、〇〇時には間に合わないかも知れません」などの情報が得られたりすれば、「では、待ち合わせ時間を□□時に変更しませんか?」などの調整も可能で、より効率的な動きが採りやすくなります。

時間を買う

時間なんか売ってねぇし、買えないよ!」というのは当たり前ですが、お金を使う事で、時間を短縮することは可能です。

分かりやすいのは、一般道の代わりに高速道路を使えば、移動時間を短縮することができます。特急料金もその類です。ディズニーランドのファーストチケットなんかも、待ち時間を短縮できるので同じようなものですね。

ようするに、世の中にはお金を払いさえすれば利用できるサービス、或いは優先してもらえるサービスは多くあり、結果として時間を短縮できる手段があります。本当に忙しい時は、これらを利用することも考えるべきでしょう。

時は金なりといいますが、時間がお金より大切となるケースも色々な場面で出てきます。実際、私の場合は、5分短縮するために首都高を利用するなんてことも時としてありました。忙しさが極まると、お金は問題でなくなる場合もあります。

時間をずらす

これは、行動をとる時間をずらす、いわゆるタイムシフトすることですが、単にずらしただけでは時間は得られません。

しかし、時間をずらすことで効率があがることは色々あり、例えば、混雑を避けて待ち時間を減らすとか、渋滞を避けて移動時間を短縮するなどはその典型です。

私もかつて、都内へ自動車通勤をしていた時には、朝夕の渋滞の時間をずらすことで、無駄なロスタイムが発生しないようにしていました。無残業で仕事を終えて帰宅する場合などは、わざと職場にそのまま残ってやれることを先にやり、渋滞が引いたタイミングで帰路につくようなこともしていました。

以上、私の経験上、どのように時間を作るか、どのように時間を有効に使うか、について書いてみました。

どんな方法を用いるにせよ、何ごとも効率よく行動できるようにすることが大切です。そして、多忙な人に共通なことが睡眠不足ですが、工夫して作った時間に、いかに仮眠をうまくとって、体調を整えて行くかも大切なことです。

時間の使い方は、その人、その人にあった色々な方法があると思います。私の経験を参考にして、自分に合ったスタイルで、時間を支配する達人になって下さい。

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