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最強のSEO対策「他より優れた記事を書くこと」の大切さを実感したこと。

SEO対策についてはサイトの運営者であれば多少なりとも考えることだと思いますが、SEO対策といっても色々な要素が絡むだけでなく、日々検索アルゴリズムが変更されていることから、一般に万能な策はないと言われいます。

他よりも優れた記事を書くことが最強のSEO

しかし、「他より優れた記事を書くこと」についてだけは、SEO対策の根本でもあり、他のあらゆる対策よりも重要と言えますが、このことを実感することがありました。

SEO対策

SEO対策とは、言わずと知れた検索で上位に表示させるための手法のことで、キーワードをよく考えて適切に盛り込むことがその典型的な方法のひとつです。

しかしながら、検索結果を決める要因は無数ありますし、検索アルゴリズムは日々改善されて変化し続けるため、検索結果は自ずと変化します。

従って、色々とSEO対策を採ったとしても、その対策が検索上位になるためにどれだけ有効であるかについては確実とは言えず、万能な策と言えるものは無いと言われています。

また、SEO対策のみに注力して記事の質を重んじないようなサイトについては、却って検索結果を下げようとする動きもあるくらいですから、不自然なSEO対策などは逆効果となることもあります。

しかし、グーグルの検索アルゴリズムが目指している、「ユーザが求める高品質な情報を検索上位とする」という基本的な方針は不変であることを考えると、「他よりも優れている記事を書くこと」が、検索アルゴリズムの変化などに依存しない、最も最強のSEO対策と言えます。

現実は…

とは言え、そんなことは誰しも分かっていますから、どんな人でも、他よりも優れた記事を書こうとします。読まれるブログにしたいと思っている私も例外ではありません。

だから、日々色んなことを考えながら、「どうすれば読まれるブログになるのだろう」と試行錯誤を繰り返す中に、少しでも良い記事を書こうと奮闘しているわけですが、そう簡単には行かないのが現実です。

うまい記事を書こうとしても、結果としてなんかシックリこないことも多いですし、うまく書こうとしてもライバルの記事が凄すぎて到底勝ち目がないケースも多いです。

ライバルの記事の文章がうまかったり、専門性に優れたりして、そこまでは書けないなど、絶対に勝ち目がないという場合がほとんどです。

ところで、先月5月の本ブログへのアクセスですが、PVとしては過去最高を更新することができました。また、長期的に見れば徐々にPV数が上がっている傾向もあります。

しかし、記事ひとつひとつを見れば、ライバル記事の影響を受けて、検索順位が徐々に下がって行くものが目につくのが現実です。

このことは、実際に多くの運営者が経験していることでもあります。記事を更新することでPVアップが期待できる一方、ライバル記事の台頭による既存記事の検索順位の低下があるため、結果としてPVの伸びが鈍化する傾向は必ずあることです。

だからこそ、他のサイトには無い差別化や個性を表に出すなどする中に、本当に優れた記事を書くことが重要になります。

あっ?順位上がっている

さて、そのようにサイト運営者なら誰しもが知っているようなことを日々、意識しながらこのブログの状態を解析していたある日のこと、ある記事の検索結果が、いつの間にか大きく上がっていることに気付いたのです。

この記事は一年ほど前に書いた記事で、決して多くのPVを集めるような類の記事ではありませんでしたが、投稿から暫くして、検索順位は20~30位を推移していました。

そして、投稿から2ヶ月経過した頃に一度改善のために更新して、完成度を高めた経緯がありましたが、更新して暫くすると検索結果は15位となり、その後は、良い時で13位、悪い時で20位あたりをずっーと推移していました。

その記事については、要点を簡潔にしてよくまとめることができていて、自分でも非常に満足のいく記事に仕上がっていました。「我ながら、とてもいい記事が書けた」と感じていましたし、「うまく書こうと思っても、そうそうここまでの完成度にはならないものだ」とすらも感じていました。

従って、同種の記事と比較した場合、「絶対に俺の書いた記事の方が分かりやすいし、うまくまとまっている」という自信が強くありました。

それでも検索結果は15位を推移していましたので、実績やサイトそのものの力、被リンクの差などもあり、なかなか勝てないものだと感じていました。

しかし気付いてみると、いつの間にか検索順位が6位にまで上昇しており、その順位で定着して来ていることも分かりました。

PV数そのものがあまり大きくない記事だけあって、今まであまり気に留めていなかったことから最近まで認識できていなかったのですが、ちょっとインパクトの大きいできごとでした。

この経験から、「自分でもうまく書けたと思う記事はさすがに強い」と感じ、「他より優れた記事を書くこと」の重要性を再認識しました。

そして、今後の運営方針のひとつとして、「検索に負けても、記事には負けない」そんな心意気で臨んで行きたいと決意を新たにしました。

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