長野の運転手は自転車を見ていない?!

長野市に引っ越してきた当初、自転車通勤をしていました。

そこで感じたことは、とにかく危ないということでした。

長野の運転手はとても危ないと感じる

何が危ないかというと、自動車に突っ込まれてけがをしそうになるということです。

長野市の道路交通法は、東京都とは何か違うのでは…と感じさせるくらい何かが違うのです。

自転車で危険な目に遭う

自転車の場合、道路によって車道を走る場合と、歩道を走る場合の両方があるかと思います。
どんな危ないケースがあるかというと・・・

自転車で歩道を走っている時に、後方から接近して左折してくる車が、巻き込み確認をせずに曲がってきて接触しそうになります。


優先道路の歩道を自転車で走行中に、左方から優先道路に入ろうとした車が、歩道手前で一旦停止することなく車道部分までそのまま出て来てから停止しようとするため接触しそうになります。

自転車で車道を走っている場合には、前方から右折して来る車が、直進する自分の自転車を見ずに右折し始めるため接触しそうになります。

これらは自分自身が短期間に何度も遭遇した事象です。

当然、自分以外の人もそういった場面に多く出くわしており、前方を走る自転車が、巻き込み確認をしない自動車と接触しそうになって転倒した場面も目撃しました。

運転手は安全確認をしない

よくよく考えてみると、自動車を運転している時も、同じような傾向があることが分かりました。
脇道から、一時停止や安全確認を一切せずに入り込んでくる自動車や、対向車が強引に右折して来る自動車等、とにかく危険を感じる運転を多数見かけるのです。

そもそも、自動車の運転手は、安全確認をしていない、見ていないケースが非常に多いのです。
例えていうならば、自転車感覚で自動車を運転している、という感じです。
「安全を確認して行動を起こす」のではなく、「危険がせまってから行動を起こす」のです。

いったい東京とは何が違うのだろう・・・東京ではあまり出くわさなかったこれらの事象が、なぜこんなにも多く発生するのか・・・
あまりのことに、事故の統計データを調べてみましたが、人口当たりの事故数は47都道府県中においても特出している訳ではなく、全国平均と大差はありませんでした。

ちょっと考察してみることにし、統計データを再び眺めました。
事故の件数が多いのはやはり首都圏で、関東圏、関西圏などは上位を占めていました。
ところがです・・・。
人口当たりの事故数に目をやると、東京は長野に比べてかなり低いことが分かったのです。
そう、東京は事故件数そのものは多いものの、人口がとても多いためこのような、逆転的な数値になっているのです。

これだ!東京はそれだけ安全な運転がされているということなのです。
東京で生まれ育った私には、それが当たり前だったのですが、改めて統計データを見て思わずなっとくでした。

なぜ運転の姿勢に差が生じる?

では、なぜ運転の姿勢等にこのような大きな差が生まれるのか・・・。
分析した結果、理由は下記の2つですね。

(1)東京は公共交通機関が発達している
(2)人口過密部は必然的に安全運転が求められる

まず、公共交通機関についてですが、東京では、電車、バスは不自由なく乗ることができますし、タクシーもつかまえやすいですね。

一方長野では、電車やバスの待ち時間も長くなりますし、時間帯によっては事実上利用できない路線も非常に多くあります。
そもそも、長野では路線が網目のようになっていないので目的地によっては公共交通機関を利用するのは困難なケースも多々あります。

また、長野ではタクシーを路上でつかまえるのはまず不可能で、通常は主要駅から乗るか、送迎タクシーになります。

こんな状況下で移動手段を考えると、当然自動車に頼らざるを得ないケースが多く発生します。
そうすると、高齢者であろうが、自動車を好まない人であろうが、運転適性の低い人であろうが、だれでも運転をすることになります。

これが結果的に、危険な場面を生む、一番の要因になります。
実際見ていると、確かに高齢者の運転者は首都圏に比べてはるかに多いですね。

次に、人口過密部についてですが、東京23区内とりわけ繁華街を運転された経験のある方ならよく分かると思います。

車の周辺はとにかく、人・人・人なので細心の注意を払って運転しないと直ぐに人身事故となってしまいます。

そのような場所で運転すると、一時停止の義務がなくても停止する、徐行の義務がなくても徐行する、そんな安全運転が当たり前になります。

経験上、そんな運転が身についた人は、危険予測や事故を予防するような運転が自然と習慣化されるわけです。

住む地域によって、こんなところに差が出るのだなあとつくづく思いました。

いずれにしても一番大事なことは、周りの運転がどうであれ、自分自身が事故を常に予防する運転に努めることですね。

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