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首都高の箱崎ロータリーをうまく利用して、渋滞を回避する方法

首都高速の渋滞を回避する方法の1つとして、箱崎ロータリーを利用する方法をご存知でしょうか?

箱崎の名前を聞くと、インターチェンジやジャンクションをイメージされる方が多いと思いますが、インターチェンジの一部を含む場所、ジャンクションの下部に箱崎ロータリーがあるのです。

箱崎ロータリをうまく利用すると渋滞を回避できる

そして、このロータリーを上手く利用することで、渋滞を回避できる場合があるのです。

箱崎ロータリーとは

箱崎ロータリーは、6号向島線と9号深川線とが交差する箱崎ジャンクションの一部で、箱崎パーキングエリア(PA)を含んでいるので休息所にもなっています。

その名の通りロータリーとなっていて、6号向島線の上りと下り方向及び9号深川線の上り方向からロータリーへ入り、6号向島線の上りと下り方向及び9号深川線の下り方向へ出て行くことができます。

一般のジャンクションと異なる点は、6号向島線の上り方向と下り方向の方向転換ができることです。

この方向転換をする方法がとても便利で、仲間内では通称「箱崎Uターン」と呼んで、よく利用していました。

私がよく利用していた渋滞回避策は主に2つで、1つは埼玉方面から千葉方面に向かう場合と、もう1つは逆に千葉方面から埼玉方面に向かう場合です。

埼玉方面から千葉方面へ行く場合の渋滞回避策

まず1つめの渋滞回避策についてですが、当時、さいたま市に住んでいた私は、千葉方面に行く場合は、高速埼玉大宮線は利用せず、東北道を利用して高速川口線(S1)と6号線を経由していました。

高速埼玉大宮線を利用してしまうと、渋滞のひどい都内中心部を横切らなければならないからです。

東北道を利用すると両国ジャンクションでは6号線から7号線には入ることができませんし、中央環状線(C2)から7号小松川線へは連絡していないため、そのままでは京葉道路へは入れず、通常は中央環状線(C2)から湾岸線(B)へ抜けて千葉方面に向かうことになります。

ここで問題になるのが中央環状線(C2)や湾岸線(B)が大渋滞している場合ですが、この時役立つのが、箱崎ロータリーでの方向転換です。

埼玉方面から千葉方面へ行く場合の渋滞回避路

もし大渋滞している場合は、堀切ジャンクションにおいて、中央環状線(C2)の方へ行くのではなく、6号向島線の方へ向かうのです。

そして、両国ジャンクションを経て箱崎ロータリーに到り、そこで方向転換して再び両国ジャンクション方面に向かい、両国ジャンクションで今度は7号小松川線の方へ進むのです。こうすれば大渋滞を回避することができます。

この時、注意しなければいけないことは、堀切ジャンクションに到達する前までに、2つのルートの渋滞状況を良く見極める必要があることで、この判断を誤ってしまうと、却ってもっと大きな渋滞に巻き込まれかねません。

箱崎ロータリーに向かう手前の両国ジャンクションにおける合流地点では、それなりに渋滞が発生しますので、特に注意が必要です。

仮に、渋滞は大したことないと判断して中央環状線(C2)へ向かった後に、思ったより渋滞していたり、急に渋滞が悪化したりした場合は、奥の手として、平井大橋IC(C2)で一旦高速を降りて、一之江IC(7号線)からもう一回高速に入る方法もあります。

一旦、高速を降りるのには抵抗があるかも知れませんが、とても渋滞している時には有効な手段です。C2から7号線への直接の連絡ルートについては、現在、建設中のようなので、将来的にはそのまま7号線に入れるでしょうし、箱崎ロータリーで方向転換する必要自体もなくなって来るでしょう。

千葉方面から埼玉方面へ行く場合の渋滞回避策

そして、2つめの渋滞回避策は千葉方面から京葉道路を使って埼玉方面へ向かう場合です。

京葉道路から7号線を経て箱崎に到るところで、5号池袋線を経由して高速埼玉大宮線へ向かうルートがどれくらい渋滞しているのか、そして箱崎から6号線、高速川口線を経て東北道へ向かうルートがどれくらい渋滞しているのかを比較判断するのです。

5号池袋線が比較的混んでいなければそのまま通過し、混んでいれば箱崎ロータリーで方向転換して両国ジャンクションから6号線へと向かうのです。

千葉方面から埼玉方面へ行く場合の渋滞回避路

このように、箱崎ジャンクションはロータリー構造になっていて方向転換ができるので、これらのような渋滞回避策が取れるのです。このロータリーの利用の仕方によってはもっと色々活用できるかも知れません。

首都高速は混んでいることが当たり前の道路ですから、箱崎にロータリーがあることを覚えておけば、何かの時にはきっと役に立つことでしょう。

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