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自動車を駐車する場所を探すコツと安い駐車場を見つける秘訣。

自動車で出かける場合に気になるのが駐車する場所ですが、行楽地や繁華街などは、駐車する場所を見つけるのに苦労します。

また、有料駐車場を利用する場合、なるべく安い駐車場に停めたいものですし、可能であれば無料の駐車場に停めたいものです。

かつて、首都圏を常に庭のごとく自動車で移動していた私が、うまく駐車場を見つけるコツ・秘訣を紹介します。

【1】停める場所が無い場合

行楽地や繁華街など、混雑する場所に行く場合は、駐車場そのものが空いていないことが多く、自動車を停める場所を探すのに苦労するものです。

そんな場合、せっかく目的地に着いても、自動車を停められなくて困ってしまったり、予定していた時間に遅れてしまったり、とても長い時間待たされたりするもので、それらのことはできる限り回避したいところです。

以下、停める場所が無くて困る場合に、うまく見つけるコツを示します。

【1.1】施設専用駐車場を利用

まず、最も一般的な方法は、目的地にある専用の駐車場を利用することです。

目的地が公園なら公園の駐車場、行楽施設ならその施設の駐車場、店舗ならその店舗の駐車場というように、その施設などにある専用の駐車場を利用することです。確実に停めようとするには、これが一番すぐれた方法です。

しかし、その施設に専用の駐車場が無い場合や、混雑して満車となっている場合には駐車することは困難です。

そんな時には、まず早目に到着するや事前に調査することを考えましょう。

24時間空いているような施設を除いて、一般的な駐車場は朝の決められた時間に開きますので、その時間を考えて早目に行けば、満車になる前に駐車することが可能になります。

特に、駐車場が開く時間に合わせて赴けば、よほど特殊な状況が無い限り、駐車できないことはまずありません。

また、施設専用の駐車場などは、第一駐車場、第二駐車場、或いは臨時駐車場など、複数の駐車場を備えている場合が多くあります。

そういう施設では、駐車場によって混雑状況が異なる場合や、停めやすさが違ってくる場合がありますので、事前にどの駐車場が混雑しやすいかなどを調べておけば、空いた駐車場にたどり着きやすくなります。

【1.2】一般の駐車場を利用

次に、コインパーキングなどの一般の駐車場を利用する方法です。

これも特別な方法ではなく、目的地の周辺にある汎用の駐車場を見つけて探すだけですから、それほど難しくありません。

最近のナビでは、駐車場も検索できますし、駐車場の混雑状況も分かりますから、それを利用すれば通常は問題はありません。しかし、料金や混雑状況も場所によって異なりますから、事前に調べておくことが望ましいです。

目的地周辺の駐車場が混雑している傾向にある場合は、表通りに面さない裏路地にある駐車場や、あまり目につかないような駐車場が比較的穴場となり、空いている可能性が高くなります。

【1.3】少し離れた場所を探す

さて、上記に記載した方法は一般的な方法なので、誰しもが利用しているところだと思います。そんな利用方法ができないほど混雑している、或いはどこも満車だから困っているというのが本当の解決したいところでしょう。

そうした場合の、有効な手段としては、目的地から少し離れた場所で探す方法です。特に、目的地が大人気の行楽施設などや、大きなイベントなどが開催される会場付近などでは、その周辺をいくら探しても、全く停める場所がないことがあり、そうしたケースでとても有用な手段です。

大きなイベントが開催される場合などは、イベント会場を中心とした地域の駐車場は、瞬く間に満車となり、その周辺で停める場所を探しても、なかなか見つからないのが現実です。

しかし、数百メートル離れただけでも空駐車場はけっこうあるものですから、いたずらに目的地付近で探すよりも、少し離れた場所で探す方が、早く確実に見つかります。数百メートルなら駐車場から歩いてもそれほど苦にはなりません。

それでもなかなか駐車場が見つからない場合は、探す範囲を少し広げることで、ほとんどの場合はどこかしらに停める場所は見つかります。

それでも難しい場合は、ひと駅分先の地域で駐車場を見つけて、駐車後に電車で移動するという方法もあります。電車を利用するのは煩わしいものですが、本当に混んでいるような非常時にはとても有効な手段です。

【1.4】目的外の施設を利用

この方法も、割とよく利用されます。本来の目的施設の近辺の、他の施設などに足を延ばし、そこの専用駐車場を利用する方法です。

例えば、目的地付近にあるスーパーに立ち寄って買い物をするなど、本来の予定以外にも別な予定を組み、先に目的地で用事を済ませた後に買い物をするといった具合です。

但し、買い物もしないのに近くの店に停めてしまうとか、いたずらに長時間停めてしまうというのは、迷惑行為にもなり兼ねません。常識やモラルに基いて行動することが大切です。

この方法を用いても、やはり停める場所が見つからない場合は、目的外の施設の枠を広げて考えてみることです。本来の目的と全く趣の異なる施設などを念頭に考えてみると、何か良い場所が見つかる可能性があります。

ここでは、私がどうしても停めるところが無くて困った時に、何回か利用した方法を紹介します。それは、ガソリンスタンド或いはディーラ―などに寄り、オイル交換又は定期点検を依頼して「〇〇時頃に車を取りに戻るから、それまでに処理しておいて」と、車両を預けてしまうのです。

ちろんこの方法は、オイル交換時期や定期点検時期に差し掛からなければ、あまり有効な手段とは言えませんが、オイルなどは少し早目に交換しても構わないことですから、停めるところが本当にないような非常時にはとても便利なのです。

しかも、通常のガソリンスタンドやディーラーなどは、車両を預かれるくらいのスペースはありますし、よほど常識を外れた時間でない限り、引き取る時間は調整できるものなので、こちらの都合に合わせやすいのです。

非常時には、こんな方法もあるということを覚えておけば、きっといつか役立つこともあるでしょう。

私の事例以外にも、施設の枠を広げて考えてみれば、意外と駐車できる場所などはあるものです。既成概念に囚われないように、頭を一旦クリアーしてから、そのような施設がないかどうかを模索してみるといいでしょう。

【1.5】ひと工夫する

さて、「上記にあげた方法もいいが、もっとスムーズに停めたい」、なんて考えるのではないでしょうか。そこで一旦、もとに立ちかえり、次のことを考えてみましょう。

知り合いに、目的地付近の地理に詳しい人や、その周辺を活動範囲にしているような人がいないかどうかを考え、もしそういう人がいれば、その人に「駐車できるいい場所はないか?」と、直接聞いてみるのがいいでしょう。

その地域に詳しい人しか知らないような穴場の駐車場や、一般の人が知り得ないような駐車場施設を知っている可能性があります。その地に詳しい人に聞くのが、一番いい情報が得られるのです。

また、月極駐車場などをワンタイム用途で使うという感覚を持っている人は少ないと思いますが、月極駐車場の中には一日貸しという貸し方をしているところもあります。目的地の周辺に、そのような駐車場がないかを調べておくことも有用です。

更に、目的地周辺や経路などに親戚や友人、知人がいないかを考え、もしそのような人がいれば、その人の車庫などを利用させてもらえないか交渉するのもひとつの手です。

もちろん相手によっては頼みにくい人や、そんな間柄ではない人もいるでしょうが、何かの時の手段として考えておくのも手です。

特に週末などの場合、相手も外出して車庫は空いているなどというケースも多いため、相手が快く承諾してくれるのであれば、利用する選択肢としたいものです。ただ、もし使わせてもらうのであれば、ちょっとした手土産くらいは持っていきたいところです。

【1.6】待つのも手段

どう工夫しても停められない、なんてこともあるかも知れません。そうした場合は、自動車を諦めて公共交通機関を利用することを考えた方がいいでしょう。とはいえ、「やはり移動はどうしても自動車で」という方もいることでしょう。

そうした場合の最終手段は、満車の駐車場に空きが出るのを待つことです。但し、漠然と待つだけでは簡単に空かない場合も多いので、きちんと考えることです。要するに、比較的、早目に空くところを考えて待つことが大切です。

例えば、大きなイベントが開催される周辺一帯で満車になっている場合などは、そのイベントの終了時間に到るまでは空車となる確率は低くなります。そんな場合は、イベント会場から少し離れた駐車場で待つ方が無難でしょう。

また、駐車場の入口などに順番に並んで待つ場合は、その駐車場の収容台数、回転率、現在待っている台数が何台かを総合判断して、極力短時間で空く駐車場を選ぶのがいいでしょう。

さらに、順番待ちなどがない駐車場内で、空きができるのを待つ場合などには心掛けたいことがあります。どの車両が先に出るかどうかは本来、誰にも分かることではありませんが、確率的に空きやすい場所というのはあるものです。

例えば、一般の駐車場は施設などの入り口付近から停められるようになり、入口から最も遠い場所に位置する駐車スペースは、一番最後に埋まる傾向にあります。

従って、駐車場が満車になった直後の場合、入口付近の方が入口から遠方に位置する場所よりも確率的に早く空くことになります。それは、施設に早く来た人ほど、早く立ち去る傾向が強いからに他なりません。

本当に混雑しているような駐車場は、駐車場内を巡回していてもなかなか空くものではありませんから、巡回するなら、上記に示したようなタイミング的に空きやすい場所を巡回するか、或いは、空きやすいと考えられる付近で停車待機して、空きができるのを待つのがよいでしょう。

また、コインパーキングなどでは、収容台数の多い駐車場ほど空く確率は高いハズですから、漠然と待つより、少しでも空きやすい場所で待機することが大切です。

【2】安く駐車したい場合

さて、駐車場は無料で利用できる場合もありますが、有料の場合の方が多いものです。

従って、駐車料金を少しでも安く抑えたいと思うものですが、漠然と停めていたのではやたらと費用が掛かってしまいます。

ここでは、駐車料金を少しでも抑えるコツを示します。

【2.1】施設専用駐車場を利用

何らかの施設に備わっている専用の駐車場の場合、その多くは施設を利用することで、割引や一定の条件のもとでの無料駐車サービスが得られるものです。

例えば、店舗などでは無料である場合もありますし、一定時間内に一定の金額の買い物をした場合は、駐車料金が無料となるケースが多いです。

従って、目的とする施設に付属している駐車料を普通に利用すれば、それなりに安い料金で駐車することができますから、まずは専用駐車場を利用することを基本に考えるべきでしょう。

そうした施設を利用する場合、何時間までが無料であるのか、割引の適用条件は何であるのかなどを、しっかり把握しておくことが大切です。わずかな違いで、無料とならなかったり、割引を受けられなくなってはもったいないことです。

【2.2】一般の駐車場を利用

次に、コインパーキングなどの、一般の駐車場を利用する方法ですが、料金設定が微妙に異なるので注意が必要です。

例えば、一時間600円の駐車場と30分300円の駐車場は、ともすると料金設定が同じだと考えがちですが、同じではありません。30分以内の駐車の場合、前者は600円、後者は300円となり、300円も差がでます。

また、一時間500円の駐車場と30分300円の駐車場では、一時間停めた場合は前者の方が安くなりますが、30分以内の駐車の場合は後者の方が安くなります。

このように単位時間とその料金、想定している駐車時間によって料金は変わって来ますから注意しましょう。

そして、大切なことは昼間と夜間の料金が異なることを念頭に考えることです。昼間料金と夜間料金の切り替わり時間帯は、通常、駐車設備によって異なりますので、利用する時間と適用される料金がどちらなのかを、きちんと把握することが大切です。

特に、昼間だけでなく夜間が関わる場合には、必ず考慮すべきです。

また、コインパーキングなどでは、入庫〇〇時間以内は最大で〇〇円などと、上限料金を設けている場合も多いので、駐車時間がそれなりに長い場合には、上限料金を設けている駐車場を利用するほうが得する場合が多くなります。

もし長時間停める予定の場合は、上限設定の駐車場の他、一日貸し駐車場の類を探してみるのもひとつの手です。

【2.3】少し離れた場所を利用

目的地から少し離れた場所を探すことで、意外と安い駐車場が見つかる場合があります。

例えば、コインパーキングなどはその地域の相場がありますので、ある地域にある駐車場は、ほぼ大差の無い利用料金になっています。これは、駐車サービスを提供する会社が、ライバル会社の料金設定を考慮して料金を決めているためです。

しかし、そのような地域を少し外れただけで途端に安い駐車場が見つかるケースがあります。特に、繁華街や行楽地付近などでは、駐車料金の相場がその周辺より若干、高めになっていることがありますので、その傾向は強いです。

実際に、私が以前ちょくちょく出かける場所があって、その地域周辺のパーキング料金を細かく調べたことがあったのですが、ある特定の領域内においては料金に大差はなく、あまり安いところがありませんでした。しかし、その領域からちょっと外れた場所には、それよりもかなり安い場所があることを発見したことがありました。

特にコインパーキングの類は、時間単価で料金が設定されていることが多いので、長時間停めるような場合には、結果として駐車料金の大きな差にもつながりますから、たとえ見た目の金額の差が小さく見えても注意が必要です。

【2.4】無料時間内で一旦出る

駐車場の中には、無料駐車時間の上限を設定している施設があり、特にショッピングセンターなどで多く見られます。例えば「買い物3000円以上で、駐車料金2時間まで無料」とか、「買い物5000円以上で、駐車料金3時間までサービス」といったケースがこれに該当します。

こういう場合、無料時間である2時間とか3時間を超えて利用すると、駐車料金が発生しますが、時間内に駐車場を出庫すれば、無料で停めることができます。

とはいえ、実際にショッピングセンターでショッピングをしていると数時間などは経過してしまうものですから、それなりの駐車料金が必要になります。

しかし、もし買い物をたくさんするのであれば、無料時間内で一旦出庫して、再び同じ駐車場に再入庫すれば、再入庫した時間から駐車時間が再カウントされますので、その後、再び買い物をして無料の適用を受ければ、結果として長時間停めても無料にすることができます。

たとえ、無料にならなかったとしても、いったん出庫することで、本来掛かるはずの駐車料金より、多少なりとも抑制することができます。

この方法は、私も実際に頻繁に利用する方法で、一旦出庫してから再び入庫しなければならないので、手間は掛かるのですが、それなりに買い物をして、それなりの時間滞在するのであれば、1000円や2000円も差が出てくるものですから、状況に応じてうまく利用したい方法です。

【3】無料で駐車したい場合

無料で停められるような駐車場は、そうそうはありませんが、うまく探すことや知恵を尽くすことで、費用を掛けないで駐車したり、実質上、無料で停められるしたりすることができる場合があります。

【3.1】施設専用駐車場を利用

【2.1】項にも記載しましたが、施設に備わっている駐車場の場合、その多くは施設を利用することで割引や一定の条件のもとで無料の駐車サービスが得られますから、無料となる条件内で利用すれば、無料で駐車することができます。

そういった駐車場を無料になるように利用するコツとしては、【2.4】に紹介したように、無料となる時間内で一旦駐車場を出て再入庫する方法があります。これについての詳細は、【2.4】項を参考にして下さい。

【3.2】少し離れた場所を探す

無料の駐車場というのは、数は比較的少ない傾向にありますが、全くないわけではありません。目的地から少し外れた領域まで範囲を拡大して探すことで、無料駐車場を見つけられる可能性は広がります。

特に、目的地周辺の地理に詳しい知りあい等がいれば、「どこか無料で駐車できる場所はないか?」と、直接聞いてみるのが一番有効な手段です。

【3.3】特殊な停め場所

さて、駐車場だけが自動車を停められる場所ではありません。駐車場以外で駐車可能な場所に枠を広げて考えてみると、適切な場所がある場合もあります。

但し、駐車場以外の場所の場合、たとえ停められたとしても、モラルの無視や非常識となる場合が多くありますから、注意が必要です。

私が、よく考えた方法は、【1.5】項にも記載しましたが、目的地周辺や経路などに親戚や友人、知人がいないかを考えることです。

もしそのような人がいれば、その人の車庫などを利用させてもらえないか交渉するのがひとつの手です。相手によっては頼みにくい人やそんな間柄ではない人もいるでしょうが、ひとつの手段として頭に入れて置きたい方法です。

そして、私がかつて実際に実行した手段のひとつで【1.4】項にも記載した方法ですが、ガソリンスタンド或いはディーラ―などに、オイル交換又は定期点検を依頼して「何時頃に車を取りに戻るから、それまでに処理しておいて」と、車両を預けてしまう方法があります。

詳細は【1.4】を見て頂きたいのですが、いずれは掛かってしまうオイル代や点検費用であるならば、駐車場を探すのが難しい外出時に合せて実施してしまうという方法です。

これは、オイル代や点検費用は掛かってしまいますが、実質無料という形になりますので、駐車料金そのものとしては一切費用が掛からないことになります。

このように、駐車場以外に範囲を広げて考えると、意外と無料で停める方法はあるものです。

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