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スターウォーズの最新作を観てきました。

スターウォーズの最新作「最後のジェダイ」(エピソード8)を観に行ってきました。

聞くところによれば、この作品は昨年2017年にける興行収入3位とのことですが、同1位であった「美女と野獣」との差はわずかであったので、今なお上映中であることを考えれば、上映期間がもう少し早ければ恐らく1位となっていたことであり、超ヒット作といえます。

かなりの傑作

スターウォーズは本編が、シリーズの最新作「エピソード8」で、既に公開されたシリーズ(エピソード1~エピソード7)の続きにあたりますが、全シリーズの中でもかなりの傑作といえると思います。

それは、単にCGの技術が進歩したとか、撮影技術が上がったというだけのものではなく、過去の公開作品に引けを取らない新キャストの陣容、迫力がアップした映像シーン、そして何より、次はどうなるのとの息をつく間もないストーリー展開に表れているのではないでしょうか。

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目が離せない展開

ストーリーとしては、反乱軍が応戦して敵艦に打撃を与えたものの、自軍に大きな犠牲が生じて、徐々に勢力が衰退して行き、じわじわと追いつめられて行く中に、レイがスカイウォーカーに出会います。

しかし、期待に反してスカイウォーカーには、全てを拒絶されてしまい、全く先が見えない状態に陥ります。

そして、宇宙空間を瞬間移動して敵軍から逃れようとする反乱軍が、移動先を察知されて敵軍の追跡が続き、ただ燃料切れを待つばかりの状態にまでなってしまいます。

チューバッカやR2-D2との再会を経て、徐々に反応が変わりつつあるスカイウォーカーですが、反乱軍の全てが壊滅するまでのタイムリミットが近づき、打開策の見えない反乱軍に、遂に内部分裂が発生しました。

このようなピンチに次ぐピンチという緊迫感の続くストーリー展開がなされる中に、スカイウォーカーとカイロ・レンとの関係が明かされ、レイの出生の秘密に触れられます。

そして、光と闇のつながりからカイロ・レンとレイとのふたりのやり取りが様々と展開され、闇に呼ばれるかのようにレイが敵地へ向かい、絶体絶命の状況に立たされます。

しかし、そこから急きょ意外な方向へ進み、新たな展開となるのです。

そのようなストーリー展開の中にも、レイアとスカイウォーカーとの関係の描写、フィンと姉を戦闘で失った女性との恋、代理指揮者の壮絶な最後、ジェダイにとってのヨーダの存在の大きさを感じさせるシーンなど、いろいろな内容が盛り込まれており、上映中はまさに目が離せない状況でした。

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次作が楽しみ

そして、最後はスカイウォーカーの意を決した行動で締めくくられて行きますが、最初から最後までとてもうまくまとまった見事な作品でした。

また、一番最後には、エピソード9へつながる少年の存在で幕を閉じており、次作が非常に楽しみになりました。

スターウォーズを良く知るファンの中には、従来シリーズの趣とかなりずれる点があって、残念だという人もいるようですが、シリーズ初作品から何年も経過していて監督等も替わっているだけに、仕方がないのではないかと思います。

この作品(エピソード8)のみ、或いはエピソード7の続きとして評価した場合の完成度としては、素晴らしいと思います。

さて、当初この映画には興味がなく、全く観たいとは思っていなかった妻ですが、上映後は、「とても面白かった」と言いだしたくらいで、さすがスターウォーズだと感じました。まだ、鑑賞されていない方には絶対おすすめの作品です。

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