お金を貯められる人と貯められない人の違い。

「お金を貯めよう!」、「貯金をしよう!」などと思いながら、なかなか貯まらない人もいれば、決して高収入があるわけでは無いのに、貯金を増やせる人もいます。

また、生活レベルや年収を比較しても、それほど変わらないハズなのに、貯金が貯まる人もいれば、貯金がなかなか貯まらない人もいます。

お金が貯まるか貯まらないかは、収入の高低だけでは決まらない

これらの差は何から生じるのでしょう。実は、ちょっとした違いに見えることが、大きな差を生んでいるものなのです。

そのちょっとした違いは、それぞれの特徴を見ることでよく分かります。ここでは、そんな特徴を比較することで、差が生じる要因を明確にします。

収入が高いと貯蓄できるか

さて、お金を貯められる人はどういう人かというと、単純に

(収入)ー(支出)>0

となっている人です。そして、お金が貯められない人は、

(収入)ー(支出) ≦0

となっている人です。なんか式だけみると分かりやすいですね。

さて、この「(収入)ー(支出)」の数値を、プラス方向に大きくすることができる人ほど、大きく貯金ができるわけですから、貯金をしようと思ったら、その方法は、

(1)収入を増やす
(2)支出を減らす

の2つですね。(すごく単純明快)

では(1)についてはどうかというと、景気が低迷する中では、給料は増えない、出世してもたかが知れている、となれば、転職するとか副業をするとかが考えられますが、そう簡単なことではありませんし、うまく行かなければ、却って収入を減らすことにもなりかねません。

ということで、着目すべきは(2)ですね。

これは生活レベルを下げることや、無駄を省いて節約するなので、リスクが少ないという意味では取り組みやすい方法です。

【関連記事】究極の節約術は買わないこと、お金を使わないこと

ところで、貯金をする上では、高収入である人ほど条件としては有利なはずですが、実際に貯金をしている人は、必ずしも高収入の人とは限りません

自分の収入にあったレベルの生活をして、無駄を省いて節約できている人こそが、確実に貯金を増やすことができています。

貯まらない人の特徴

では、貯金をすることができない人の特徴は、どんなものでしょうか。以下、貯まらない人と貯まる人の支出に関する特徴を対比することで、何が違うのかを見て行きましょう。

セール

セール品を買う人は貯まる人セール品があるから買う人は貯まらない人

割引商品、値引商品、値下商品など、セール品がある時に、「安い」ことを理由に買う人は貯まりません

安いことを理由に買うと、その中には本当に必要ではないものも含まれてしまい、無駄か生じるからです。

同じセール品を買う人でも、「安い」ことに囚われないで、要否を考えて買う人は、お得な買い物、効果的な買い物ができることになります。

【関連記事】値引き品ほど要注意!よく考えるべき点は2つあり

買う物

欲しいから買う人は貯まらない人必要だから買う人は貯まる人

「欲しい物」=「必要な物」なら問題はないのですが、「欲しい物」≠「必要な物」の場合、欲しい物を買うと、購買欲を満たすだけで、実際には使用もせずに無駄になるものが多いです。必要な物を買う人は、無駄は発生しないものです。

臨時収入

臨時収入があると直ぐに買い物をする人は貯まらない人臨時収入があると臨時出費のことを考える人は貯まる人

収入と支出を考えて家計のやりくりをするものですが、予期せぬ臨時収入があるとうれしいものです。「やった!これで○○が買える」と、直ぐに何かを買ったりする人がいますが、そんな人は臨時出費があることを忘れてしまっています

家計のやりくりが計画とズレる要因には、臨時収入だけではなく、臨時出費というものがあることを忘れてはいけません。うれしさのあまり浮かれてしまう人は、支出をコントロールできずに、無駄な出費をしてしまうものです。

給料日

給料日になると財布の紐が緩む人は貯まらない人給料日前になると財布の紐が緩む人は貯まる人

給料が入ったとたんに財布の紐がゆるむ人は、お金を理性的に管理できていない人です。一方、給料日前になると財布の紐が緩む人は、お金を理性的に管理できているから、給料前にゆとりが生じてくる人です。

クレカ

お金が無い時にクレジットカードを使う人は貯まらない人お金が有る時にクレジットカードを使う人は貯まる人

お金が無い時にクレジットカードを使う人は、「クレジットカードを使えばお金を払わなくてもいい」というような、狂った感覚を持っている人です。

支払う時期がズレるだけで、お金は払わなければなりませんが、こういう感覚を持っている人は、お金を幾ら使ったかの感覚も鈍くなっているので、あまり自覚のないうちに、出費が増えて行ってしまうものです。

お金が有る時にクレジットカードを使う人は、お金を支払うことを意識できていて、支払いをしっかり管理できている人です。

ポイント

ポイントをうまく使う人は貯まる人ポイントにうまく使われる人は貯まらない人

ポイントはお金と同じように使えるので、これをうまく使う人はお金が貯まります。しかし、ポイントにうまく使われている人、即ち、ポイントの仕組みに踊らされている人は、余計な出費をしてしまいます

「本日ポイント2倍セール」などを見て、「今日買わなきゃ」なんて人は、躍らせれている人の典型です。ポイント2倍なんて大して得にもならないのに、必要も無い物や使わない物を慌てて買ってしまうなんて無駄の典型です。

【関連記事】どうして人はポイント制度に踊らされるのか?

ポイントは1%というのが相場ですが、1%のポイントが2%と2倍になっても、たかだか1%分しか得になりません。単純に計算すれば、1000円の商品なら、たった10円分しか得にならないのです。

1000円の商品が「本日990円。お得だよ!」と言われて、慌てて買う人ほとんどいませんが、実質的な内容が同じである「ポイント2倍」ということで買ってしまうのは、踊らされている姿そのものです。 たとえポイントが20倍だとしても、実質は2割引き相当です。

また、「ポイントが失効するから今のうちに」とか、「あと○○ポイントで1000ポイントに達する」とか、「もう〇〇ポイント分買えばランクアップ」する、 といった思考は踊らされいることの表れですから要注意です。

見た目はあまり変わらないが姿勢が異なる

以上、貯まる人と貯まらない人の特徴をいろいろ見てきましたが、ちょっと似ているようで、実際は全然違うものですね。

貯金がなかなかできない人は、今までの特徴の中に、何か思い当たるところが必ずあるハズです。その思い当たる点を改善すれば、きっとお金を貯めることができるようになって行くことでしょう。

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