アロンアルファを大幅に安く買いたい人が購入前に考えるべきこと

どの家庭でも、買い揃えておきたい接着剤の一つにアロンアルファがあります。

たいていの物を接着することができ、しかも瞬間的に接着することができる点は、とても便利です。

アロンアルファはとても便利

しかし、いざ買うとなるとけっこう高価なので購入を躊躇してしまう面もあるでしょう。

だからこそ、「少しでも安く買いたい」と願うものですが、たとえ最安値を探してもそれなりの値段がします。

そんな、アロンアルファを「なんとか安く買えないものか」との思いを抱く人のために、有益な情報をまとめました。

そもそもなぜ使うのか

そもそも、なぜアロンアルファを買い求めようとするのでしょう。

それなりの値段がする商品ですから、買わないで済むなら購入する必要はありません。
購入するだけの利点がなければ、買う意味がありません。

そこで、まず始めに、アロンアルファを購入する意義・意図・理由を確認するためにメリット・デメリットを整理してみます。

メリットがなければ買う意味がありませんし、デメリットも考慮してこそ価値が判断できますからね。

メリットは

では、アロンアルファのメリットをあげてみましょう。
細かいメリットは色々あるでしょうが、要約すれば以下の3点でしょう。

(1) 瞬間的に接着できる
(2) 用途が幅広い
(3) 接着力が強い

(1) 瞬間的に接着できる

まず1つ目の「瞬間的に接着できる」ですが、これは説明するまでもありませんね。
商品が、瞬間接着剤ですから、直ぐに接着することができることを特徴とした商品で、そこに最大のメリットがあります。

実際、何かが壊れてしまって修理をする場合、直ぐに接着できずに困ることはけっこうあります。こじれた恋愛に使えれば本当は良いのですが…(笑)

直ぐに使いたい、なんて用途はたくさんあるんですね。
接着剤付けて何時間も放置しないと使えないって、やっぱり不便です。

しかも、一日放置してから接着状態を確認してみたら、直ぐに剥がれてしまったなんて経験、誰でもありますよね。

そんな時、一日という時間を損したというか、貴重な時間を失ったというか…。
わざわざ一日待ったのに、また修理のやり直し、なんてイヤですしね。

だから、瞬間的に接着してくれることはとても便利で、ありがたいことなんです。これこそアロンアルファの一番の長所でしょう。

(2) 用途が幅広い

次に2つ目の「用途が幅広い」ですが、これも大きな利点です。

接着剤を使う場合、目的にあったものを選ぶようにするものですが、けっこうこれで悩む人も多いハズ。

紙や木などであれば、たいていの接着剤は利用できますから、それほど困ることはありません。
紙や木の場合、瞬間的に接着する必要性は低くですから、そもそもアロンアルファを使うこともないでしょう。

しかし、金属や硬質プラスチックの場合はどうでしょうか。

金属用とか硬質プラスチック向け、などと表記されたボンドやセメダインなんかを使って、きちんと接着できなかった経験がある人も多くいるのではないでしょうか。

金属やプラスチックと言っても、その種類や材質によっては適さない接着剤なんてことも多くあります。

仮に、強い接着力があって、多くの金属などをきちんと接着できたとしても、接着力がありすぎて、接着剤そのものが固まって使えなくなってしまったなんてこともありがちですね。使い捨てじゃないハズなのに実質は使い捨て接着剤みたいな。

そんな悩みを解消してくれるのがアロンアルファです。金属やプラスチックをはじめ、たいていの物をきちんと接着してくれますから本当に便利です。

(3) 接着力が強い

最後に3つ目の「接着力が強い」ですが、これも使用したことがある人なら実感するところでしょう。

一般の接着剤は用途が合わないだけで直ぐ剥がれてしまうことも少なくありません。
その点アロンアルファだと、一度接着されればかなり強固にくっついてくれます。

仮に剥がれることがあったとしても、それは接着剤というよりも、貼り付け対象の物質の表面が壊れることの方が多いのではないでしょうか。それだけ強力ってことですね。

それもそのハズ。アロンアルファは、化学反応を起こして2つの接着対象物を結合してしまうのですから、くっ付き方がハンパ無いんですね。

接着剤が接着する2つの対象物に単にくっ付くのではなく、接着剤を通して、2つの対象物が化学的に結合するってことです。

言い方を変えれば、間接的に付くでなく、直接的に付くってところでしょう。直接だから接着力が凄い―――理解しやすいですね。

このように大きなメリットがあるアロンアルファですから、幅広く使われています。外傷治療用もその一つで、医療現場では実際にアロンアルファが使われています。

もちろんこれは医療用の特別な仕様で、一般人は入手できない商品ですが、それだけ重宝されていることの表れですね。

デメリットは

さて、このように大きなメリットがあるアロンアルファですが、決してデメリットが無いわけではありません。

具体的にデメリットをあげてみましょう。細かい点をあげるとキリがありませんが、要約すれば下記の4点でしょう。

(1) 使い方に注意が必要
(2) 保存方法が容易でない
(3) 接着面が破壊される
(4) 価格が高価である

(1) 使い方に注意が必要

まず1つ目の「使い方に注意が必要」ですが、瞬間的に、しかも強力に接着されますから、使い方に注意しないと思わぬトラブルが発生します。

例えば、接着面を合せる時にズレてしまうと、ズレたままの状態で接着されてしまいます。貼り直しがしにくいんですね。

失敗は許されないとか。2度目はないとか。一発勝負とか。

そして厄介なのが、貼りあわせる時に手の指などに接着液が付着して、接着したくないものまでくっ付いてしまうことです。
これは誰でも苦い経験があるのではないでしょうか。

私もしばしばありますが、指と指がくっ付いてしまうんですね。けっこう頻繁にあります。

特に多いのが、親指と人差し指の腹がお互いにくっ付くパターン。
何かOKのサインみたいに。くっ付いたままだと「OK!?」なんて誤解されたりして…。

そんな風にくっついてしまった時、慌ててその場で2つの指を引き離すのですが、これがケッコウ固くくっ付いていて、なかなか取れないんです。場合によっては、くっ付いた右手の指を離すために、左手の力を借りたりすることもあります。

ちなみにかなり昔のことですが、初めてアロンアルファを使った頃、本当に2つの指がくっ付いてしまって離れなくなってしまったことがありました。その時どうしたのか。気になりますよね。

答えは、力づくで2つの指を引き離しました。でも、片方の指の皮膚が完全に剥がれ、痛い思いをしました。

それだけ、使い方に注意が必要なんですね。

(2) 保存方法が容易でない

次に2つ目の「保存方法が容易でない」ですが、これは、きちんと保管する必要があることを意味します。

もし、安易に保存してしまうと、固まって全く使えなくなってしまいますから、きちんと蓋をしておくことが大切です。

もし、空気が入り込んだりするとたちまちに固まって使えなくなるんですね。
きちんと蓋をしたつもりでも、わずかな隙間があれば、しばらく時間が経つとやはり固まってしまいます。

きちんと蓋をしたハズなのに…。」なんて不快な思いをした人もけっこういるのでは。

中には、気を付けないで保存して、最初の1回しか使えなかったなんて苦い経験をした人もいるのではないでしょうか。

しかし、アロンアルファの保存方法については、実は、良い方法があって固まってしまうことを防止できるんです。

詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にして下さい。

まぁ、上記の方法できちんと保存して、最後まで使い切ることができたとしても、保管に気を使い、手間が掛かることに変わりはありません。

たとえ保管はうまくできても、使用時に蓋をするのが遅くなって液剤を少し無駄にしたとか、容器の先端が固まって使いにくくなったという場合もあるかも知れませんね。

(3) 接着面が破壊される

さて3つ目の「接着面が破壊される」ですが、これは接着する物質の接着面が破壊されるという意味です。

どうして破壊されるのかと言えば、アロンアルファによって化学反応を起こすからです。

一般の接着剤の場合は、接着後に強引に引きはがすと、接着した物質の接着面は、基本的にもとのままです。

しかし、アロンアルファの場合は、物質を化学変化させることで接着力を得る特徴がありますから、接着する物質が化学的な変化をしてしまうのも当然です。

従って、接着する物の元の状態を保っておきたい場合には用途として向きません。

とは言え、しっかりと接着する目的で使うのが普通で、元の状態を保つ必要は殆どありませんから、実際に問題になることはまず無いでしょう。

(4) 価格が高価である

最後、4つ目の「価格が高価である」ですが、これはそのままこの記事のテーマでもあります。
他の一般の接着剤と比べるとけっこう高価ですね。

一万円も二万円もするわけではありませんから、割と簡単に手が届く範囲ですが、それでも他と比べると「安くならないの?」と感じてしまいます。

一般の接着剤とは、どう比べても明らかに金額が高い。明らかに違いがハッキリと分かるくらい価格差が大きいんですね。

だから、余計に高いと感じてしまうんです。普通車に対する高級車みたいな(桁が違いますが…)

いくら安く販売しているところを探しても、結局これくらいの値段はするのか。。。
となってしまいます。

従って、「もっともっと安ければ常備してもいいけどー」なんて感じる人も多いハズ。
それだけ値段が高いことにデメリットを感じるんです。「値段さえ安ければねェ・・・」と。

一般の接着剤と比較すると

さて、いろいろとメリット・デメリットをあげて来ました。

これだけの瞬間性。他の接着剤ではなかなかありません。
対象をほとんど選ばずに多くの物質に対応してくれる。これもなかなかありません。
何でもしっかり接着してくれる。これも他にはそうそうありません。

多くのメリットがある一方で、デメリットの方はと言えば、使い方や保存方法に気を付けてさえいれば、それほど気になることはありません。

突き詰めて言えば、他にはないようなこれだけのメリットがあるんだから、多少高くてもやっぱり欲しい、使いたいってところではないでしょうか。

換言すれば、この価格だけもう少し安ければ、申し分ない接着剤だと思うハズです。

決して安くない

では、実際にどれくらいの価格なのでしょう。

私の住む近くにある大手スーパーでは、広く使われている速効多用途タイプのアロンアルファで347円(税別)で販売されていました。

アロンアルファは、用途別など、製品レパートリーが色々ありますが、その店の販売価格はどの種類のアロンアルファでも同じで、みな347円(税別)でした。

どのタイプのアロンアルファでもそれなりの値段がする

一方、同じ店の〃接着剤のコーナーには多種多様の製品(接着剤)が並んでいましたが、セメダインやボンド、糊などは一部の特殊なものを除いて100円(税別)を切る製品が非常に多く並んでいました。

アロンアルファは、製品が優れているとはいえ、3.5倍(≒347/100)以上もの値段がするのでは、「もう少し安くならないものか…」と思わざるを得ません。

ネットで安いものを探しても、速効多用途タイプなら、せいぜい260円位(税別)で、安価な一般タイプでも200円余(税別)でした。

ネットショップは実店舗よりは安いですが、それでも他の接着剤と比べるとかなり高いですから、やはり「この価格、何とかならないか」と思ってしまいます。

同等品を選択肢に加える

同等品がある

この価格の問題を解決してくれるのが、同等品を購入する方法です。

でも、アロンアルファって、それしかないんじゃない?

と思う人もかなりいると思います。

だから、同等品なんです。単純に考えてみて下さい。

一般に性能や品質がほとんど同じで、価格が明らかに安い商品があった場合、あなたはどちらを選びますか

特段の理由がなければ、多くの人は安い方を選ぶハズです。

今回、私がその有効性を痛切に感じたのは、セメダイン3000ゴールドスリムという製品を使ってみたことによります。

同等品としておススメしたいセメダイン3000ゴールドスリム

成分がほぼ同じ

このセメダイン3000ゴールドスリムは、上記で紹介した店では97円(税抜)で販売されていました。実際に購入したのもこの店です。

購入した理由はもちろんアロンアルファに比べてかなり安価で、手頃な価格であったからです。

アロンアルファと比べると、購買価格では28%(=97/347)になりますから、7割引きに匹敵します。安いです。

しかも、内容量も1.5倍なの(アロンアルファ:2g、セメダイン3000ゴールドスリム:3g)ですから、実質的な価格差はもっと大きいですね。

そして、購入したもう1つの大きな理由は、アロンアルファに含まれる主成分と、セメダイン3000ゴールドスリムに含まれる主成分が全く同じであったことによります。

主成分が同じなら、同じような商品と考えて間違いないと思ったからですね。

実際に両者のパッケージを見てみて下さい。

アロンアルファのパッケージ表示

上記は、アロンアルファのパッケージにある表示です。
「成分:シアノアクリレート90%以上」とあります。

セメダイン3000ゴールドスリムのパッケージ表示

次に、セメダイン3000ゴールドスリムのパッケージにある表示です。(上記)
「成分/シアノアクリレート(95%) 合成樹脂(5%)」とあります。

両者共に、主成分は同じ「シアノアクリレート」なのです。

主成分が同じである以上、基本性能は同じはずだ。

そう考えたんですね。

実用的にも変わらない

で、気になるのは、実際に使ってみてどうであったかですね。

使ってみた感覚では、「ほとんど同じではないか」って感じでした。

試した物は、硬質プラスチックでしたが、瞬間的に接着ができましたし、しっかりとくっ付いていました。
何より、「まるでアロンアルファを使ったような感じ」でした。

つまり、上記にあげた、アロンアルファのメリットを全て満たしているんですね。

むしろ、使いやすさではセメダイン3000ゴールドスリムの方が良いとすら感じました。
専用のノズルがあって、空気が入りにくいように先端が細くなっていて、しっかりと専用のキャップもありました。

1か月くらい経過して、2度目に使った時も何の問題もなく使えました。キャップを普通に外して接着後またそのままキャップをして…。付着して固まることもなくです。

液剤の臭いもアロンアルファと同じで、使用した時に少し指に付いてしまいましたが、その時の感覚がアロンアルファを思わせるようでした。

また、指が接着してしまいそうになりましたが、その時の感覚(速乾性とかべたつき感とか)もアロンアルファのような感じでした。

この製品を製造しているのは、セメダインとして実績のあるセメダイン株式会社です。
さすがに接着剤の専門メーカという印象です。

まとめ

以上、ここで紹介したセメダイン3000ゴールドスリムは、アロンアルファを思わせるような商品で、実際に使ってみて、大差がないと感じました。

逆に言えば、価格に大差があるぶんだけ、アロンアルファの代わりにセメダイン3000ゴールドスリムを使う意味を大きく感じます。

347円だと高く感じるアロンアルファでも、97円で同等品を購入できると考えれば高くは感じません。

347円だと必要に迫られなければ購入しなくても、97円なら買い置きして直ぐ使える状態にしておくことも容易です。

アロンアルファは、この種の接着剤としては早くから登場した製品ですし、実績も大きく、製品レパートリーも多いのは現実です。

しかし、特別な事情がなければ、アロンアルファでなければならない理由はないハズです。

セメダイン3000ゴールドスリムを一つの選択肢として加え、アロンアルファの代わりとしてみては如何でしょうか

少なくても、試しに使ってみる価値は十分あると思いますよ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク