実際に行ってみたから良く分かった、鏡池に行く前に絶対にチェックすべき事

鏡のように絶景を映し出してくれる鏡池は、一度は行ってみたい人気のある観光地のひとつです。

しかし、初めて行く場合だと勝手が分からず、予想もしなかったような不便を感じることもあります。

実際に行ってみたから注意点が良く分かった

そんな不便を避けられるように、実際に行ったからこそ分かった「気を付けるべきチェック事項」をまとめました。

訪れる前のチェックリストみたいに使って下さい。

鏡池とは

鏡池とは、長野県の戸隠村にある自然の池のことで、鏡のように景色を映してくれることで有名です。

池のまわりには山々などの大自然があり、四季によって移り変わるありのままの姿をあたかも鏡に映したように見せてくれるところは、とても見ごたえがあり絶景とも言えます。

池の水面にきれいな景色を映してくれる

特に、緑に覆われた山々が色づく紅葉の季節はとても人気があり、一年を通して最も多くの人が訪れます。写真家やマニアの中には、その景色のためだけに訪れる人もいるくらいです。

鏡のように映す自然の景色を楽しむ観光地。それが鏡池なのです。

鏡池に行く場合にチェックすべきこと

そんな人気ある観光地ですから、近くに行ったら訪れたい。そう考える人も多いハズです。

しかし、安易に「単に足を運ぶ」くらいに考えていると、思わぬ不便を強いられるかも知れません。

そこで、この記事では、

  • 私が実際に失敗したと感じたこと
  • こうすれば良かったと思ったこと
  • 見ていて不便だと気付いたこと

をもとにまとめてみました。

足を運ぶ前に、下記9点のチェックポイントを必ずチェックしておきましょう!!

1.規制や混雑に十分注意する
2.駐車場が限られている
3.良い景色を楽しむために天気が重要
4.池に写る景色の美しさは風の影響が大きい
5.きちんと適した靴を選ぶ
6.食事をするのが不便なので事前によく考える
7.天気が変わりやすいので服装には注意を
8.店などは限られるのでとにかく不便
9.クマ出没地域であると認識すべき

ぜひぜひ、役立てて下さい。

1.規制や混雑に十分注意する

鏡池にアクセスする方法は基本的に自動車ですが、県道から脇の道路を通って行く必要があります。
しかし、この道路は対向通行が困難なくらいに道幅が細いため、交通量が多いと苦労します。

夏場(8月)や紅葉の季節(10月)の土日などは、特に混雑がひどくなるため、なおさら大変ですし、通行には注意も必要です。

最も繁忙となる紅葉シーズンなどには、道路が一方通行に規制されたり、自家用車の通行が規制されてシャトルバスの運行のみとなる場合もあります。

このような規制はシーズンによっても変わりますので、具体的な内容については、戸隠観光協会の公式サイトで事前に確認しておきましょう。

たとえ一方通行規制がされていても、本当に混雑する場合は渋滞が発生して、鏡池に到着するまで1時間以上待たされることもあります。

私もその道中、渋滞が発生してから鏡池に到着するまでだけで、1時間25分掛かりました。

また、自家用車の通行が規制されてシャトルバスの運行のみとなる場合は、運行時間や本数などの情報を事前に公式サイトで確認しておきましょう。

場合によっては、戸隠スキー場の駐車場を利用して、そこから徒歩で向かう方法もありますので、ひとつの手段として検討するのもよいでしょう。

そして、覚えておくべきは冬期です。雪景色もいいのではと考えると思いますが、実は、降雪時期は、県道から行き来する道路は通行止めになります。

しかも、通行止めとなる時期については不特定で、その年によって変わります。また、通行止め情報も公式サイトには掲載されませんので、雪が降っていると判断出来る時は、自動車でのアクセスはできないと考えましょう。

従って、どうしても冬期に行きたいのであれば、徒歩によるアクセスになります。

2.駐車場が限られている

鏡池の近くにある駐車場は50台くらいしか停められません。従って、混雑する時期は駐車できませんから、とても不自由を感じます。

実際は、満車になれば自然と通行ができなくなるため、それはそのままアクセスする道路の渋滞を引き起こします。そういう意味では、上記の規制や混雑と同じ意味と解釈できます。

とは言え、駐車場への誘導は基本的に係員が誘導してくれますので、辛抱強く待ってさえいれば、いずれは駐車場に入ることはできるでしょう。

この状況を回避したいのであれば、比較的混雑の少ない早朝に訪れるのが一つの対処方法です。

また、家族連れなどであれば、渋滞が発生した時点で運転手だけを残して鏡池まで歩くのもよいでしょう。渋滞がひどい場合は、歩く方が断然早く着きますから、時間を有効に使う手段のひとつとして頭に入れておきましょう。

我が家でも、渋滞が発生してからは私がひとりで運転し、妻と子供が自動車を降りて徒歩で鏡池に向かいました。私が現地に到着するまで、のんびりとくつろげたようです。

3.良い景色を楽しむために天気が重要

鏡池は、池に映る景色を眺める目的で訪れる観光地ですから、天気はとても重要です。

せっかく訪れても、雨が降ったり、曇っていたりして景色がよく見えなかったら意味がありません。

従って、訪れる前には必ず天気予報を確認しておきましょう。良い天気だからこそ景色も絶景と言えるものになりますからね。

晴れているほどキレイに見える

もし日程の調整が可能であれば、快晴といえる日を選ぶのが最適です。

とは言っても、鏡池は山間部に位置しているため、天気は「山の天気」でとても変わりやすい一面を持っています。

そのため、天気予報では予想しきれなかったり、急に天候が変化したり、時には霧が発生して視界が損なわれることもあるかも知れません。

いずれにしても、「もしかしたら天気が急変するかも」と言った覚悟くらいは持っておきたいものです。

私が訪れた時は、晴れ時々曇りでしたので不都合はありませんでしたが、やはり「山の天気」という印象はぬぐえませんでした。

少なくても、天気はしっかり気に留めておきましょう。

4.池に写る景色の美しさは風の影響が大きい

さて、池にキレイに景色が映るのはなぜでしょう。それは、光をよく反射してくれるからです。

反射に影響する要因には、反射面の境にある2つの物質(池の水とその上の大気)の成分、池を覗き込む角度、そして光の成分(波長)などがあります。

しかし、現実にキレイに写すかどうかを決定づける要因は、反射面が凸凹していないかです。つまり、水面に波が立っていないか、水面が穏やかかどうかが一番重要です。

そして、この水面の状態に最も影響を与えるのが風の強さですから、風の強い日は避けるべきです。せっかく訪れても、ぜんぜんキレイに見えなかったのでは、せっかくの観光が台無しですからね。

風が吹いて水面に小波が立つと、映る景色の見え方が全然違う

そういう意味では、天気予報で天気と共に風についてもよく調べておくべきです。

ちなみに、一日の中では早朝が最も水面が穏やかだと言われています。

従って、本当に絶景を求めるなら、朝早く訪れることも考えたいところです。実際、プロのカメラマンやマニアなどは、早朝を狙って行くことが多いとのことです。

幸い私が訪れた時は比較的穏やかでしたので、けっこうキレイに見えました。水面に波が立つと見え方が全然違ってきますので要注意ですね。

5.きちんと適した靴を選ぶ

靴はとても重要です。

鏡池は山間部に位置しているため、重装備などは必要ないまでも、しっかりとした靴を履いて行きましょう。

天気の変わりやすい山間部は、時折雨がふることがあります。その結果、地面がぬかってしまう箇所も出てきます。

池の周りを歩くことを考えているのならばなおさらのこと、「山道を歩く」ことを想定した靴にしましょう。

滑らず、ぬかるみに強く、汚れにも強くて、靴擦れしにくく歩きやすい履物がいいでしょう。

私が訪れた日は天気に恵まれていましたが、池の手前にある広場のような領域では、部分的にぬかっていて滑る箇所もありました。

ぬかる場所もあるので、靴には気を付けたい

しっかりとした靴を履いていましたから問題はありませんでしたが、何も考えずに靴を選んでいたら、場合によっては大変だったと感じました。

6.食事をするのが不便なので事前によく考える

鏡池には食べる場所がありません。間違えました。きちんと食べる場所がありません。

どんぐりハウスと呼ばれる唯一の飲食施設はあるのですが、あくまでカフェ・軽食ができる場所と心得ましょう。

どんぐりハウスでは、食事もできるとは言っていますが、とてもお腹がいっぱいになるようなメニューではありません。

どんぐりハウスはごく簡単な食事しかできない

つまり、しっかりとした食事をしたいのであれば、別な手段などを考えておくべきです。

お弁当を持参するとか、食事の時間帯を避けて訪れるとか、或いはどんぐりハウスで簡単な食事だけで済ますとか、がいいと思います。

我が家は、どんぐりハウスをのぞいて、まともに食事ができないと判断して、鏡池を去ったあと別な場所で遅い昼食をとりました。(お腹が減りすぎました)

事前に分かっていれば、時間をずらすとか、弁当を持っていくとかしていたと思います。

7.天気が変わりやすいので服装には注意を

服装も大事です。上記でも述べましたが、山の天気ですから天候が変わりやすいのです。

急に天気が変化して冷え込んで来たりすることもあります。

私の場合、想定して温かめの服を準備していたのですが、大丈夫だと思って車中に置いたままにしていました。

時間が経過してから、風が少し吹くようになって、駐車場まで服を取りに行くことになりました。

気候の変化をよく考えた服装を準備しましょう。

8.店などは限られるのでとにかく不便

鏡池には何もありません。つまり、不便だということです。

山間部ですから当たり前のことですが、「観光地だから観光客を想定した設備くらいはあるだろう」などと考えない方がいいですね。

ちょっと忘れ物をしたり、欲しいものができたりしてもコンビニのような便利なお店などは、近くにないのです。

けっこう離れた場所に行けばあるわけですが、そこまでアクセスすること自体が大変なのです。

どんぐりハウスでも、ちょっとした物なら買えますが、コンビニのような便利さはありません。

困ったら買えばいい」などとは絶対に考えず、準備(必要な荷物)はきちんとしておきましょう。

自家用車で訪れるなら、「これ必要かな?」と思うものも念のため車に乗せておくくらいが丁度良いと思います。

9.クマ出没地域であると認識すべき

細かい注意点をあげればキリがありませんが、敢えてもうひとつあげるとすれば、クマ出没地域だということです。

戸隠の地域に関しては、毎年クマ出没情報が最も多く寄せられる場所なんですね。

実際に、クマに襲われたとか、被害に遭ったとかいうケースはほとんどないのですが、そういう地域に行くということだけは認識し、心掛けておくべきです。

特に、鏡池まで歩いて行く場合や、鏡池を一周する場合、近辺をハイキングする場合などは、気を付けておきましょう。

もちろん神経質になりすぎてもいけませんが…。

まとめ

以上、鏡池に行こうとする場合に、予めチェックすべき事項をまとめました。足を運ぶ前のチェックリスト代わりに役立てて頂ければと思います。

ここでは、とかく見落としがちな服装や靴、食事なども含め、できるだけ景色を楽しめるような視点で、あくまで注意すべき事項の全般についてまとめています。

従って、個々の事項について詳細を知りたい場合は、各々必要な情報を調べて下さい。

特に、鏡池はアクセスに規制があり、紅葉時期にはとても混雑することで知られていますので、これらについては公式サイトを始め各種サイトなどで詳細を確認することをおススメします。

ちなみに、鏡池の近くにある行楽施設のひとつにチビッ子忍者村がありますが、ここは子供も大人も一緒に楽しめる場所で我が家も何度も行っています。

鏡池に行くのであれば、ぜひ立ち寄りたいところです。

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