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スタバ白馬店は独特デザインと絶景の眺めが最高!世界一より美しい!?

スターバックス「スノーピークランドステーション白馬店」は、2020年に白馬村にオープンした店舗です。

強く目を引かれる独特のデザインと、店から眺めることができる白馬の山々の絶景は、群を抜くほどの素晴らしさです。

スターバックス「スノーピークランドステーション白馬店」は世界一美しい店舗!?

それはまさに、世界一美しいスターバックスをしのぐと言っても過言ではありません。

「世界一より美しい」とは?

では早速、この店舗の魅力をガッチリとお伝えしましょう。

と、その前に。

世界一。ちょっと大げさすぎないか?

そう思った人もいることでしょう。

しかし、かつて世界一美しいスターバックスに選ばれた富山環水公園店を、直にこの目で見て来た私がそう思うのです。

えっ?富山環水公園店って何?

気になりますよね!

スターバックスでは数年に一度、世界で最も美しい店舗を選び出すコンテストを開催しているんです。

その初代の栄冠に輝いたのが、この富山環水公園店なのです。

そして、私が富山環水公園店に行った感想といえば

  • 店は景色を眺めやすいが単純な構造
  • 眺めは綺麗だがそれは公園の美しさ

要するに、

  • 店舗の構造だけ見れば単純でたいしたことない
  • 眺めの美しさは人工的な造りによる

ってところです。

スターバックス富山環水公園店の外観

その点、スノーピークランドステーション白馬店は、店舗のデザインが凄く個性的でとても目を引きます。

また、店から眺められる景観も、北アルプスを背景とした自然が生み出したものなのです。

つまり、

単純な構造  < 個性的なデザイン
人口的な美観 < 自然の美しさ

これなら富山環水公園店に負けないハズだ。そう思えるんです。

考えてみて下さい。

コンビニやファミレスのチェーン店って、違う店舗でも構造が同じってよくありますよね。
金太郎あめみたいな感じで。全然個性がなくつまらないですよね。

その点、スターバックスはひとつひとつの店舗に個性があって楽しませてくれます。

そして、そんなスタバの店舗の中でも、ひときわ個性豊かな店舗が、このスノーピークランドステーション白馬店なのです。

この店舗の最大の特長は

では、この店舗の特長は何でしょう。

タイトルにも冒頭にも記載した通り、その最大の特長は下記の2点です。

(1)強く目を引く独特のデザイン
(2)白馬の山々の絶景の眺め

この店舗の特長はこの2点に尽きます。

では、それぞれを具体的に見てみましょう。

(1)強く目を引く独特のデザイン

まず、1つ目のデザインについてです。

視覚的に見るのが一番分かりやすいので写真を掲載します。

幾何学的な独自のデザインには強く目を引かれる

上記の様に、店舗の外観は非常に凝ったデザインがされています。

木材を使用した幾何学的なデザインは何とも象徴的で目を引きます。

パッと見た感じでは、飲食店には見えませんね。

実はこれ、世界的に有名な建築家である隈研吾氏による設計なのです。

しかも、スターバックスだけでなく、この店舗があるスノーピークランドステーション全体がこの建築家の設計によります。

隈研吾氏の経歴を見ると良く分かりますが、数々の賞を受賞して、実力も実績も凄い建築家です。

そして、スターバックスについても過去に3店舗の設計を手掛けています。(下記)

・スターバックス リザーブ(スタバ公式サイト隈研吾公式サイト

・スターバックス花蓮湾ストア(スタバ公式サイト隅研吾公式サイト

・太宰府天満宮表参道店(スタバ公式サイト隅研吾公式サイト

スターバックスリザーブと言えば、全国何店舗もある普通のスターバックスよりもワンランク上の位置づけで店舗数も限定的。

東京のリザーブ・ロースタリーなどは本当に凄いですね。

必見! 一度は行ってみたい日本一のスターバックス

中目黒の凄いスタバ・リザーブ・ロースタリーの詳細をフロアマップで案内

隈研吾氏は、そんな店舗のひとつを設計しているのです。

そして、花蓮湾ストアとは、台湾のスターバックスですから、国際的な建築家であることが分かります。世界で認められているのです。

更に、太宰府天満宮表参道店とは特別な店舗のひとつ。

実は、富山環水公園店が世界一に選ばれた3年後のコンテストで、この太宰府天満宮表参道店も世界一に選ばれているのです。

このように、これだけ実績がある凄い建築家なのです。

その建築家がデザインしたのですから、それだけでも素晴らしさが分かると思います。

では、ランドステーションの建物全体の外観も見てみましょう。

ランドステーションの建物全体の外観

斬新さがあり目を引くものの、どことなく調和も取れている感じがします。

天然の素材を活かして自然と調和するデザイン

がコンセプトだそうですが、まさにその通り!

目を引く天井部にある木組みの部分は、雪の結晶をイメージしたそうです。

店内も少し見てみましょう。

ランドステーションの店内の様子

どうですか。広々としたゆとりある空間です。

店舗の外れの上方には、外壁にデザインした木組みに似たデザインがあります。

この木組み。ワンポイントで表現している点に、バランスがとれた感じが表れています。

優れたデザインであること。しっかり理解して頂けたかと思います。

(2)白馬の山々の絶景の眺め

では次に、店舗からの絶景の眺めについてです。まず、写真を見てみましょう。

店舗から見える風景

正面には、八方山の裾野にある八方尾根スキー場が見えます。

ここは1998年に長野オリンピックの競技が行われた場所で、メモリアル施設なども多数残っています。

また、夏は登山や山歩き、冬はウィンタースポーツでも有名な行楽地。

それだけ、山々の大自然が豊かなところなのです。

そして、背後には日本有数の名山もある北アルプスが横たわっているんです。

上記の写真は夏山なので(しかも曇って)雪景色でなく、あまり荘厳な感じがしません。しかし、冬場の雪景色はとても荘厳な感じがします。

雪に覆われる北アルプスは荘厳

撮影地(店舗所在地)が既に標高700m以上であるから山の高さを感じませんが、北アルプスの最高峰は3000m級です。

まさに絶景と言える場所です。

雪化粧がまだ多く残る初夏あたりは一番綺麗だと思います。

初夏の北アルプスは未だ多くの雪に覆われて見応えがある

そんな自然の眺めを楽しみながら飲食できるんです。
これはとても大きな魅力です。

では、パノラマ写真を見てみましょう。

店から見渡せる範囲

上記は、展望できる範囲(約180度)を写したものです。
自然に囲まれている凄さを感じて頂けると思います。

そして、このランドステーションは横長の建物で、展望面は全てガラス張り。

その構造をご覧いただきましょう。

店全体がガラス張り構造であることがよく分かる

まさに、景色を展望するための施設であることが分かると思います。

しかも、この建物の展望面は、北アルプスの峰々とほぼ平行になっているのです。

展望しやすい造りになっている

展望のための施設

よーく理解して頂けることでしょう。

そして、白馬の山々を展望するためのスタバであることが、下記の写真からも分かります。

店内には山々が連なる姿が描かれた絵が飾られている

これは、店内に飾られた絵ですが、山々が連なる姿が描かれています。

まさに、景色を展望するためのカフェ店

それが、スターバックス スノーピークランドステーション白馬店です。

人を魅了させるデザインの店舗がある。
3次元に広がる美しい景色がある。
そして、そこにおいしいコーヒーがある。

幸せなひと時を過ごすための店。
そう言いたくなります。

店のデザインと自然豊かな景色が、その一杯をより美味しくしてくれる

こんな点にも注目したい

この店舗の特長は、独特のデザインと絶景の眺めの2つに尽きると言いました。

でも、それは嘘です。特徴は2つだけではありません。まだまだ他にも大きな特徴があるんですね。

ここでは他に注目したい特徴を5点あげてみました。

(1)ライトアップがきれい
(2)開放された空間が広がる
(3)すぐ間近に温泉がある
(4)スノーピークとのコラボ
(5)観光地としての店舗

では、順番に見てみましょう。

(1)ライトアップがきれい

まず、ライトアップについてです。

どこのスタバでも夜間はけっこう綺麗に見えます。

また、ほとんどの店舗はライトアップされます。

しかしこの店舗の場合、ライトアップの中心が、デザインの最大の特長である木組みの部分であるため、何とも言えない幻想的な印象を与えてくれます。

木組みの部分が明るく照らされて、幾何学的な模様が凄く目立つんですね。

ライトアップされた外観はとても美しい

何も知らない人が通りがかりに見かけたら、「これは一体、何の建物?」と感じるハズ。

それだけ強いインパクトがあります。

そしてそのインパクトの中にも、整った模様が表現され、周辺の暗さとも相俟って、とても綺麗に見えるのです。

ライトアップで浮かび上がる店の象徴デザイン。

この店舗の大きな特徴と言えます。

日が沈むと、ひときわ目立つ木組みの部分

(2)開放された空間が広がる

次に、開放された空間です。

横長の建物の側面全体が広いガラス張りになっているため、自然の光が非常に多く入り込み、開放感を作ってくれます。

しかも、スタバの店舗だけでなく、一体構造になっているランドステーション全体がガラス張りなので、なおさら開放された感じが強いのです。

また、天井はとても高い構造になっていますから、空間的にも広さを感じます。

更に、店内にある座席などは、けっこう間隔が開けて配置されていますし、スペースも割と広く確保されていますので、ゆったりとした感覚も持てます。

店内にはとてもゆったりした空間が広がる

都内にあるギューギューの店舗とは大違いです。

そして、通常、展望面のガラスは開放されていて、椅子が並べられているテラスとつながった状態になるので、より開けた感じになるのですね。

テラスとつながる面が広くなっている

広くゆったりとした感覚になるから、くつろげリラックスできる。そんな空間なのです。

(3)すぐ間近に温泉がある

次に、温泉についてです。

白馬は温泉でも有名な地域で、周辺にはいくつもの温泉があります。

温泉を目当てに白馬を訪れる人も多いと言われるほど有名です。

しかし、白馬の温泉の場合、一か所に集中しているというよりも、地域に分散していくつも温泉があるのが特徴です。

そして、そのような温泉の中のひとつが、このスターバックスの直ぐ近くにあるのです。

みみずくの湯(温泉)がそれです。

どれくらい近くにあるか。徒歩1分です。

スタバからこんな近くに温泉があるなんて、日本中どこを探してもここだけではないでしょうか!!

ちょっと、ここで展望できる景色を見てみましょう。

店からの展望風景(上部に掲載した写真とは別な日に撮影したためテントは写ってない)

左のほうに何か見えますね。これがその温泉です。

拡大してみます。

みみずく温泉がすぐ近くにある

こんな目と鼻の先にあるんです。みみずくの湯です。

美味しいコーヒーを一杯。
そして温まる温泉でひと風呂。

白馬への観光に、スタバと温泉を追加するだけで、旅行の中身をグレードアップできそうです。

温泉が地続きにあるスタバ。この店舗の大きな特徴です。

(4)スノーピークとのコラボ

さて、次ぎはスノーピークとのコラボについてです。

一般のスターバックの店舗のほとんどは、単独の店舗であるか、ショッピングモールなどの中に構えています。

しかし、この店舗の場合、スノーピーク(Snow peak)とのコラボになっていて、店舗そのものが複合施設スノーピークランドステーション」の一部になっています。

複合施設「スノーピークランドステーション」の一部になっている

スノーピークと言えば、アウトドア製品やキャンプ用品を扱う専門店ですが、キャンプ場を運営したり、キャンパーの支援など、幅広いサービスも展開している企業です。

この複合施設内では、スノーピークが扱うアウトドア製品やキャンプ用品だけではなく、アパレルアイテムや地元の物産なども取り扱っていて、中には限定商品などもあります。

また、地続きにキャンプ施設があり宿泊することもできますし、敷地内のフィールドではキャンプやアウトドアに関連した様々なイベントが行われます。

更に、施設内には、レストラン雪峰があり、地元で収穫された食材が活かされたランチやディナーが楽しめます。

実は、このレストランは、ミシュラン三ツ星を獲得した日本料理店「神楽坂石かわ」の石川氏が監修したそうで、それだけ力を入れた料理店であることが分かります。

そして、施設内には白馬村観光局(インフォメーションセンター)があり、観光に関する情報が揃っています。

担当者が常駐して何でも相談に乗ってくれますから、観光客にとってはありがたい限りです。

このように、いくつもの機能を兼ね備えた複合施設の一角に位置しているのがこのスターバックスなのです。

(5)観光地としての店舗

最後に、観光地としての店舗についてです。

この店舗。決して人が多く住む場所にある訳ではありません。

白馬村という、むしろ人口が少ない場所にあります。

スターバックスは、飲食を提供する営利団体ですから人が集まらない場所に店舗を構えません。

なぜ、こんなローカルな場所に店舗を構えたのか。そこには理由があります。

それは、白馬が有名な観光地のひとつだからです。

白馬には季節を問わず、多くの人が訪れます。

だから、この店舗は、観光客を中心に考えたコンセプトで作られています。

つまり、一般のスターバックスには無い趣を、色々な面で感じることができる店なのです。

白馬は四季を感じさせてくれる観光地

観光で訪れるなら足を運びたい

以上のように、スノーピークランドステーション白馬店は他の店舗にはないような多くの特長を持つ店です。

もし観光で白馬を訪れるなら、ぜひ立ち寄りたいお店と言えましょう。

長野県は山が多くある地域で、山々が作りだす自然の魅力を活かした観光地が多くあります。

その中でも、北アルプスの麓の盆地にある白馬村には、そこを中心に数々の観光名所があります。

そして白馬には、

夏場、北アルプスへの登山に訪れる人がたくさんいます。

また、山歩きを目的に、家族連れ客も多く集まります。

秋には紅葉目当てで足を運ぶ人が絶えません。

冬はスキー場でウィンタースポーツを楽しむ人が無数います。

一帯には温泉が沢山あり、季節を問わず旅行に来る人が少なくありません。

信州そばをはじめとした農作物の味覚を求めて訪れる者も多数います。

そして、周辺の観光地や施設を絡めて、色々な楽しみ方も可能です。

誰しも一度は訪れてみたいと思う観光地。
それが白馬です。

長野市に5年前(2015年)に引越して来た私が、初めて白馬を訪れたのは今年(2020年)の8月上旬でした。

その私が、その後9月末までのわずか2ヶ月弱の間に、計4回白馬を訪れることになりました。
それは白馬が、人を魅了する場所だからです。

そんな白馬ですから、足を運んだことが無い人は、ぜひ訪れましょう。

そして、足を運んだ際には一歩足を延ばしてスタバに行きましょう!

店の詳細情報

最後に店の情報を記載しておきます。

細かい情報もたくさん掲載しておきましたので、ぜひご活用下さい。

店舗名:スノーピークランドステーション白馬店(店名は複合施設の名称に由来)
営業時間:7:00~19:00
(2021年10月3日までは8:00~21:00。2021年10月4日以降は上記に変更)
定休日:水曜日(営業する時もあり)
住所:〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城5490 Snow Peak LAND STATION HAKUBA
電話:0261-85-4462
公式サイト:
スターバックス公式…https://store.starbucks.co.jp/detail-1741/
スノーピーク公式…https://www.snowpeak.co.jp/landstation/hakuba/
所在位置:
経度:東経 137°51’24”
緯度:北緯 36°41’51”
高度:720m
オープン日:2020年5月23日(土)
駐車場:スタバ専用駐車場はなし、スノーピークランドステーションの駐車場数十台分あり
トイレ:スタバ専用トイレはなし、スノーピークランドステーションとの共有トイレあり
座席数:47席
店内32席(全席禁煙)
カウンタタイプのテーブル席…12席
ソファタイプ…8席
長ソファタイプ…4席
ガーデンチェアタイプ…8席
屋外15席(ガーデンチェアタイプ)
無銭LAN:
STARBUCKS
・at_STRABUCKS_Wi2…暗号化なし
docomo
・0000docomo…暗号化あり(WPA2-PSK)
・0001docomo…暗号化あり(WPA2-EAP)
au
・au_Wi-Fi2…暗号化あり(WPA2-EAP)
softbank
・0001softbank…暗号化なし
・0002softbank…暗号化あり(WPA2-EAP)
W2 300
・Wi2…暗号化なし
・Wi2_club…暗号化あり(WPA/WPA2-PSK)
NTT
・NTT-SPOT
スノーピーク内 *1
・HAKUBAVillageinformaton…暗号化あり

*1:施設内専用のWi-Fiで、パスワードは施設内に掲載されています

アクセスは

主なアクセスは方法は下記の通りです。

・公共交通機関
JR大糸線の白馬駅出口から徒歩で約12分

・自動車
国道148号線から白馬駅の交差点で八方尾根方面へ曲がり数百メートル先の左側

白馬駅から県道322号を西方へ少し行くと左手にある

地図は下記の通りです。

カーナビで検索する場合は下記の情報をご利用下さい。

名称:スターバックス スノーピークランドステーション白馬店(はくばてん)
住所:長野県北安曇郡白馬村北城5490
電話:0261-85-4462
マップコード: 535 103 304*60
ジャンル:「飲食店」-「カフェ」-「スターバックス」など

「マップコード」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。

白馬を訪れたら、ぜひこのスターバックスによりたい

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最後までお読み下さりありがとうございました。
気に入ってもらえたらシェアして頂けると嬉しいです。

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