日々の業務が惰性になると成長が止まる。常に強き向上心を持ち前進を。

毎日、同じような仕事を続けていると、とかく惰性に流されがちになります。特に業務上、単純作業の繰り返しが多い場合や、変化に乏しい職種の場合などにはその傾向が強く、マンネリ化しやすくなります。

そのような惰性のままでいると、自身が成長しないばかりか、評価も下がり、時には思わぬ事故にもつながりかねません。そんな惰性に流された日々には終止符を打ち、強い向上心を持って業務に従事することが大切です。

成長止まる

日々の仕事に於いて、業務が惰性に流されて行くと、その人の成長は止まってしまうもので、それはまた職場の成長の停滞にもつながります。これは仕事に限ったことではなく、学業であるとかスポーツであるとか、日々の生活全般においても言えることです。

自分では惰性に流されていないつもりでいても、日頃から意識して前進を心掛けていない限りは、それは後退していることと同じで、成長が止まることに違いはありません。それはちょうど、上り坂で前に進もうとしなければ、重力によって自然と後方に引っ張られてしまう姿に似ています。

評価も落ちる

惰性に流されたままの状態でいると、周囲から見てもその人は輝きを失った姿に見えますし、引き付ける魅力や人望なども薄くなりがちです。言い方を変えれば、常に前進しているような人は、周りから見ても生き生きしていて輝いて見えるもので、自ずと魅力や人望も備わってくるものです。

【関連記事】リーダとしての威厳、人徳、風格をそなえるために大事な3つのこと

また、惰性に流されているような人は、「単純な作業の繰り返ししかできない能力のない人」であるとか、「言われたことしかできない人」などのような見方をされ、結果として、職場における評価も低くなるものです。

反対に、惰性を排除して常に前進しようとしている人は、「仕事に意欲的に取り組む人材」であるとか、「常に問題意識を持って改善に努める人」などのような見方をされて、高い評価をされやすくなります。

事故の原因にも

日頃、惰性に流された状態でいると、何かと事故や問題を引き起こすことが多くなり、時には思わぬトラブルにつながることもあります。

失敗というものは、物事に慣れてきたところに起きるもので、惰性になっているとなおさら発生しやすくなります。自動車免許を取得した運転手は、初心者マーク (若葉マーク)が外れ、運転に慣れてきた時期に事故を引き起こしやすくなるのに似ています。

気持ちを変えるだけで違う

このように、惰性に流されていると何かと不利益につながりやすいものですから、そのようにならないようにすることが大切です。惰性に流される状態は、物事の単調さやそれに慣れてしまうことから生じるものですが、人間は物事に慣れやすい生き物ですから、惰性を排除することは簡単なようで難しいものです。

しかし実際は、物事に取り組む気持ちや意識を切り替えるだけで、ぜんぜん違うものです。何よりも大切なことは「日々前進して行くんだ」、「月々成長して行くんだ」といった、しっかりとした意識を持ち続けることです。

そして心の奥底では、「惰性に流されないぞ」というような心意気、気迫みたいなものを強く抱いて日々の業務に当たるのです。たった気持ちの切り替えだけでも、惰性に流されることはなくなり、常に向上心を保って前進し続けることができるものです。

目標設定が大切

そして、そんな気持ちを持ち続けるための具体的なアクションとしては、何か目標を掲げ、定期的にその目標を見つめ直しては、また新たな目標を掲げて行くような習慣をつけることです。

人間は何か目標など目指すものがあると、そこへ向かって努力を継続しやすくなり、その分だけ惰性に流されにくくなるのです。この目標の設定は、自分にとって少しハードルの高い目標、換言すれば手を抜けば達成するのは無理だけど、少し頑張れば手が届くくらいのレベルが適しています。

目標は低いと、惰性に流されてしまいますし、反対に高すぎると気持ちがなえてしまうもので、結果として目標を見失ってしまいます。目標は頑張れば手が届くくらいが丁度よいのです。

私生活でも

以上、惰性に流されずに向上心を持って前進することが大切であることを述べて来ましたが、このことは仕事だけではなく、生活全般に当てはまる事ですから、日々の生活においても同じ気持ちで臨みたいものです。

日常生活が惰性に流されていると、メリハリは失せ、だらだらとした生活リズムになるだけでなく、日々の生活も楽しめなくなります。日々の生活において、向上心をもって前進すれば、生き生きとして活力にあふれて、充実感も増して、何をやるにしても楽しんで取り組めるようになるものです。

日々の生活がマンネリ化している」とか、「惰性の日々を送っている」などと感じていたら、まずは気持ちや意識を改めてみるところから取り組み、何か目標を掲げてみては如何でしょうか。きっと、今まで変わらなかった何かが動きだし、見えていなかったものが見えてくることでしょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
コメントの入力は終了しました。