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ホームベーカリーを使えば自家製モチも簡単。しかも味・コスパ共に優れている。

自宅で餅を作ったことがあるでしょうか。

わざわざ手を掛けて作るのは大変だ

などと考えて、既製品の餅しか食べたことがないという人も多いのではないでしょうか。

ホームベーカリーを使うと簡単に自家製モチが作れる

実際、我が家もかつては既製品の餅ばかりを食べていました。

しかし、ホームベーカリーを使えば、もの凄く簡単に作れることが分かり、味とコスパ共に優れている、自家製の餅を頻繁に食べるようになりました。

自家製モチを作ったキッカケは

私が家で餅を作るようになったキッカケは、正月に妹の家を訪れた時に、お餅をごちそうになったことによります。

何気なく食べた餅がとても美味しかったので、聞いてみると

今年は、家で餅を作った

とのことでした。

見せて貰ったところ、作り置きしていたお餅が袋に入れられていて、見るからに自家製という感じでした。

作り置きした餅がこれだけ美味しいのなら、作り立てならもっと美味しいハズだと感じました。

その時、脳裏に浮かんだことは、以前、地元で行われた餅つき大会で食べた時の、作り立ての餅がとても美味しかったことでした。

家庭でそんな簡単に作れるものかと思い、

どのように作ったの?

と聞いてみたところ、

ホームベーカリーを使えば簡単にできるよ

とのことでした。

ホームベーカリーを使えば手間が掛からず簡単

家に戻ってから、家にあったホームベーカリーの取扱説明書を確認したところ、餅を作るメニューがきちんと用意されていることが分かり、さっそく作ってみることにしました。

手順を見ると作り方はとても簡単で、

「もち米を洗う」
   ↓
「水きりをする」
   ↓
「水ともち米を入れる」
   ↓
「蓋をする」
   ↓
「メニューを選択して開始ボタンを押す」

といっただけの流れで、その後は、途中ブザーがなったら蓋をあけ、あとは完成を待てばよいのです。

もち米と水を入れてボタンを押すだけ

そして、終了のブザーが鳴ったら、餅を取り出してできあがりです。

出来上がりのブザーが鳴った直後の状態

所要時間としては、水切り以降は1時くらいで簡単に作れることが分かりました。

要は、もち米を炊くことも、こねることも、ホームベーカリーが全て行ってくれるので、ほとんど手間が掛からないってことです。

家庭でこんなに簡単にできるってことを今まで知らなかったんですね。

ただし、簡単とは言っても注意すべき点はあります。

我が家では頻繁に作るようになりましたが、やわらか過ぎたり、かた過ぎたり、粒ができたりなどの失敗をしたことがありました。

それらの原因は、水きりが不十分であった、或いは水の分量がいい加減であったことによります。

一番大事なことは、もち米と水の比率を正確に測ることですが、取扱説明書に書かれている方法にきちんと従うことも大切ですね。

自家製モチは作り立てでおいしい

さて、作った直後に作り立ての餅を一口サイズになるように手でちぎって、実際に食べてみました。

この時の味付けは2種類で、ひとつは黄な粉を付けて「黄な粉モチ」にして食べ、もうひとつは餅に砂糖醤油を付けて食べました。

作った黄な粉モチ。出来上がったばかりはとても美味しい。

砂糖醤油は普通の砂糖に醤油を加えてとろみが出る程度にかき混ぜたタレを作って、餅をそのタレに付けながら食べる方法です。食べたことがない方は、簡単でありながらおいしいですから、ぜひ試してみて下さい。

実際に食べてみると、やはり作り立て独特の、素材の味が直接伝わって来るような味わいで申し分ありませんでした。

既製品の餅を、焼いたり煮たりして作る餅とは違い、出来立てで柔らかいままなので、食感も全然違います。

食べ切れなかった分はラップに包んで保存し、後日食べたのですが、それでも市販の既製品とは違う味わいでした。

自家製の餅の美味しさを知り、これを機にたびたび作るようになったのですね。

我が家のホームベーカリーは、最大で3合のもち米まで対応していますが、作り立てを食べる目的なら家族4人でも充分だと思います。

作り置きを目的にするなら3合だと小さいと感じるかも知れませんが、実質1時間で作れるので繰り返して作っても、それほど苦にならないでしょう。

ちなみに、モチ米を選ぶ場合は、ある程度のレベルの品にした方がいいと思います。

ご飯でも同じですが、単に安さだけを追求してお米を選ぶと、ご飯の味もそれ相応になりますからね。

それから、水も水道水ではない方がいいですね。

自家製のモチはコスパも優れている

さて自家製の餅ですが、コストパフォーマンスも優れています。

もち米は普通のコメに比べると少し高いイメージもあるかと思いますが、銘柄にこだわらずにまとめて買うと、それほど高い物でもありません。

無名のもち米を近所の安いスーパーで確認したところ、5kg入りで1800円(税別)、2kg入りで750円(税別)で販売していました。

<モチ米>
5kg入りで1800円…360[円/kg]
2kg入りで750円…375[円/kg]

一方、店頭などで販売されているパッケージ化された既製品の餅は、大した分量でもないのに結構いい値段がします。

同じスーパーで確認したところ、比較的安いモチの場合1kgで598円(税別)でした。

<モチ>
1kgで598円…598[円/kg]

この結果だけ見ても、もち米の方が安いことが分かります。

しかし、モチの場合は、モチ米よりも水分を多く含んでいる分だけ同じ重さでは比較できませんので、今回モチを作った時の水の分量を参考に計算してみます。

今回作ったモチには、もち米の重量の約0.6倍の重量の水を加えましたので、モチの出来上がりの重さは、もち米の1.6倍ということになります。

従って、上記のもち米5kg入りと2kg入りは、実際には1.6倍の分量のモチに相当しますので、

<モチ米のモチ換算>
8kg(=5×1.6)で1800円…225[円/kg]
3.2kg(=2×1.6)で750円…234[円/kg]

のようになります。

モチの場合は、598[円/kg]でしたから、明らかに自家製モチの方が値段が安くなることがよく分かります。

自家製の場合、他に電気代や水代なども掛かりますが、それを考慮しても断然お得で安いです。

そして、安い上に、たいした手間もかけずに、作り立ての美味しい餅を食べられるのであれば、既製品を買う理由もほとんどなくなってしまうのではないでしょうか。

家庭で餅を作るということを考えたことがない人は、ぜひ一度試してみることをおススメします。

意外と手間もかからず簡単で、それでいて美味しくコスパも優れていることが分かって頂けると思います。

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最後までお読み下さりありがとうございました。
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