天然温泉まめじま「湯ったり苑」は、露天風呂が広いのが魅力。

長野市内には観光地に限らず、市街地にもいくつもの温泉があります。

そのひとつが天然温泉まめじま「湯ったり苑」ですが、ここは露天風呂の敷地面積が広く、風呂の種類もいくつもあり、市街地にある温泉でありながら、温泉気分をより味わうことができるのが大きな特徴です。

露天こそ温泉気分になる

長野市は周辺が山々に囲まれ、観光地も多数あり、温泉も数多くありますので、温泉を楽しめる場所のひとつです。

そういった温泉の多くは、山間部や観光地に近いところが有名ですが、市街地にもいくつも温泉があります。

市街地にある温泉の場合、地元の人が利用することが多いのですが、観光で長野市に立ち寄るとか、移動の際の通り道であるなどの時に、遠方から訪れた人が利用するのにも便利です。

一般に、市街地にあるような温泉の場合、スーパー銭湯の延長のような雰囲気が強く、あまり温泉のような気分を味わえないところも少なくありません。

露天風呂は敷地面積も広く種類も豊富(湯ったり苑の案内パンフレットより)

その点、天然温泉まめじま「湯ったり宛」は、露天風呂の占める敷地面積が比較的広く、露天風呂の種類もいくつもあるのが魅力で、日帰り温泉でありながら、温泉気分を十分味わえます。

屋内の風呂よりも、屋外の風呂の方が、何かと情緒や風情がありますから、より温泉気分に浸ることができるのです。

外観にも風情がある

こんな魅力があるため、我が家も、この温泉のリピータになりました。

決して家から近いわけではありませんが、近くへ赴く機会がある時などは、しばしば足を延ばすようになりました。

ちなみに、「まめじま」はこの温泉の所在地の地名で、漢字では大豆島と書きます。

源泉は?

さて、気になる源泉ですが、源泉は「湯ったり苑」の所在地にありますので、源泉名は「大豆島(まめじま)温泉」となっています。

市街地でありながら、上質の湯が沸くと言う感じです。

泉質としては「ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉」で、分類的には、低張性、弱アルカリ性、高温泉となります。

泉温は48.8度と公表されているように、高めです。

成分はとりわけ特徴があるわけではありませんし、源泉は色も無色で透明です。

公式ウェブサイトには

神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・うちみ・慢性消化器病・冷え性・疲労回復・健康増進

などの効能がうたわれています。

天然温泉の概要

施設の特徴

では、施設の特徴といえばどのようなところでしょうか。

上記のように、露天風呂が広く数多くある点が、何より特筆すべきところです。

なので、他の特徴をあげるのはちょっと難しいのですが、敢えてひと言で表現するならば、必要な設備がバランスよく整っていて、普通に便利で気軽に通える温泉という感じではないでしょうか。

数個のジェットバスや冷水、サウナなど、どこにでもあるような設備がきちんとひと通り揃っています。

なかでも、ジェットバスは種類が豊富で、通常のジェットバスのほか、スーパージェットバス、座マッサージ、シェイプアップバスなど、様々な効果が期待できる風呂が用意されています。

もちろん、ボディーソープやシャンプー、ドライヤーなどの基本アイテムは全て揃っています。(当たり前ですが…)

タオルなんかを持っていなくても、貸しタオルや販売タオルのサービスがありますので心配無用ですね。

また、食事施設もあるので食事や休息もできます。

また、マッサージやアカスリ、エステなどのリラクゼーション施設も整っていますので、風呂以外にも、ゆっくりくつろいだり、リラックスしたりできます。

施設内の様子は、公式サイトからリンクされているグーグルのストリートビュー(https://goo.gl/maps/3XX6s8yqrRP2)を使うと便利です。

食事施設には豊富なメニューが揃っている

露天風呂は広いだけでなく種類が充実

さて、タイトルに露天風呂が広いのが魅力と書きましたが、広さに加えて種類が豊富な点も見逃せません。

メインの露天風呂の浴槽は、数個の区域に小岩を利用して区分けしている構造となっていますが、高さが最も高い区域から最も低い区域に少しずつお湯が流れて行きます。

そして、最も高い区域の浴槽が最もお湯の温度が高く、下の区域になるほど温度が徐々に下がっていく仕組みになっています。

従って、適した温度のお湯の浴槽を選ぶことができるのが大きな特徴で、自分の好みや季節や天候、外気温などに応じて自由に「入り分ける」ことも可能です。

こんなことができる露天風呂ってなかなかないですよね。

「露天風呂が広いのが魅力」と言った意味を理解して頂けると思います。

屋外には、この他にも壺風呂と呼ばれる壺の形をした露天風呂も設置されていて、源泉かけ流しを独占できます。

もちろん、屋外の面積が広いので、温まった身体を涼ませるためのスペースも十分に確保されています。

そして、露天風呂のエリア全体が風情のある造りなので、温泉気分をより満喫できるのです。

露天風呂は、公式サイトからリンクされているグーグルのストリートビュー(https://goo.gl/maps/QbXxRYoPqDJ2)を使うと、とても様子がよく分かります。

ぜひ、見てみて下さい。

ジェットバスの種類が豊富で凄い

ところで、上記でジェットバスは種類が豊富と述べましたが、この温泉の特徴でもありますので、もう少し詳しく見てましょう。(ここでは、男湯を前提として説明します)


ジェットバスの種類は、大別して4種類あり、その内訳は下記の通りです。

・通常のジェットバス…4つ
・座マッサージ…2つ
・スーパージェットバス…1つ
・シェイプアップバス…1つ

では、それぞれを詳しく説明します。

通常のジェットバス

これは、いわゆるどこにでもあるジェットバスで、屋外を眺められるような配置で4つ並んでいます。(実際は、曇っていて外はよく見えないことが多いですが…)

4つとも同じ構造で、寝ころびながら浸かるタイプですから、水深は決して深くありません。

足裏に向かって吹き出すジェットがあり、少し「足裏マッサージ」のような感覚があります。

でも、実際に使ってみると”くすぐったい”感じがします

利用する時は、後頭部の位置にステンレス製のパイプがありますので、タオルを枕替わりに敷くとくつろぎ易いですね。

座マッサージ

次に、座マッサージとはザ・マッサージを文字って命名されたマッサージ感覚を味わえるジェットバスで、2つ設置されています。

座マッサージは、水深が90cmある浴槽内に設けられていて、椅子の構造をしていますので、その名の通り「座して」(腰かけて)マッサージを受けます。

腰を深く座ると、腰の左右にそれぞれ真横と真後からジェットが吹き出しますが、その位置がちょうど骨盤の上部で、最も気持ちがよい場所に当たるので、マッサージを受けているような感覚を味わえます。

また、座った状態でふくらはぎの中央やや上部にもジェットが吹き当たるため、ふくらはぎの筋肉がほぐされます。

まさに、マッサージのツボとなる点を刺激して貰える、本物のマッサージを思わせるかのようなジェットバスが座マッサージなのです。

スーパージェットバス

そして、隣接して1つ設置してあるのがスーパージェットバスです。

これは、「スーパー」という名前の通り、吹き出し力がとても強いジェットバスです。

スーパージェットバスは、水深100cmの浴槽の中にありますので、立ちながらお湯につかることになります。

ジェットの力が非常に強いので、吹き出し口に向かって身体を傾斜させても倒れないくらいです。

一般のスーパー銭湯などでもなかなか見当たらない、珍しいジェットバスと言えます。

シェイプアップバス

最後は、シェイプアップバスです。

これはその名の通り、シェイプアップを想定して作られたジェットバスです。

水深100㎝の浴槽にあって立ちながらつかりますが、全身をまんべんなくほぐしてくれます。

左右にはそれぞれ三か所、背後(背中)には二か所の噴出口があって、左右の噴出口からは、お尻の横、太ももの上部、脛の上部の三か所へ、背後からは尾骨の上、太ももの上部の二か所へジェットが吹き付けます。

下半身を中心に強い刺激を得ることができるのですね。

通常のジェットバス以外は、館内の片端に設置されていて、通路のような湯舟を移動してから利用する構造になっています。

奥のほうには水深のある湯舟がつながっていますが、このエリアはけっこう穴場のようで、利用する人が少な目です。

湯ったり苑ならではのユニークなジェットバスの数々。有意義に活用したいですね。(私もよく利用しています)

気軽に利用したい温泉

このように、魅力ある露天風呂に加えて、きちんとした設備が整っていることもあり、地元の人が多く通う人気の温泉です。

そのため、常に混雑している感じですが、施設そのものも相応の広さがありますし、洗い場もけっこう広いので、ほとんど不便を感じることはないでしょう。

実際、何度も利用していますが、混雑のために不自由を感じたことはほとんどありません。

気になるお値段ですが、「本物の温泉」且つ「スーパー銭湯なみの設備」という見方をすれば、相場くらいの値段(大人、平日750円、休日800円)です。

夜間遅めに行くと、さらに若干料金が安くなりますし、頻繁に利用するのなら回数券を買っても安くなりますから、値段的に見ても、気軽に足を運べる温泉と呼べるのではないでしょうか。

ちなみに、2022年1月1日からは下記のような料金に改定されています。

2022年1月に料金が改定された(改定前参考料金:大人 平日670円 休日720円)

料金がわりと安かっただけにちょっと残念ですが、諸事情を考えると仕方ないですね。

この温泉が気に入ったら回数券の利用がいいでしょう。少しでも安くなりますから。

ちなみに、ブルーカードを持っている人はポイントが付きますので、持っていきましょう。

いずれにせよ、観光で長野市方面に来るとか、移動の際に通りかかるなど、近くへ足を運ぶ機会があれば、一度「湯ったり苑」で身体を休めてみては如何でしょう。

温泉の場所が長野市の東北方面ですから、須坂市や小布施町から足を伸ばすことも難しくありません。

気軽に日帰りで利用できるところや飲食もできるところが便利ですよ。

ただし、休みが不定期なのでわざわざ遠方から訪れる場合は、事前に公式サイトで休みを確認しておきましょう。

近くに来たらぜひ立ち寄りたい温泉

天然温泉まめじま湯ったり苑の基本情報は下記のようになっていますので、参考にして下さい。

住所:長野県長野市大豆島1641
電話:026-222-1126
公式サイト:https://www.yuttarien.com/mamejima/
営業時間:10:00〜24:00(受付は23:30まで)
休日:年5日(不定)
アクセス:追記:広い無料駐車場を完備していますから、アクセスは自動車の利用が便利です。下記の地図を参考にして下さい。

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