料理の献立に迷う時に役立つ献立の決め方。

毎日、料理を作っていると、「あの料理はこの前作ったばかりだ」とか、「またあの献立にするのはつまらない」とか、「家族に喜んで食べて貰うには何がいいか」など、様々な思いが頭に浮かび、「どんな料理にしようか?」と迷ってしまうことはよくあります。

そんな料理の献立に迷う時の助けになればと考え、そのヒントをまとめてみました。

毎日繰り返すと迷う

料理は毎日の単調な繰り返しでもありますから、ともするとマンネリ化して、新鮮味が欠けてしまったり、オリジナリティがなくなったりして、作る側の気持ちとしても萎えてしまうものです。

そうなると、どんな料理を作るにしても気乗りがせず、何を作っていいのか迷った挙句、献立を考えることすら嫌気がさして来ることすらもあります。

毎日続くだけに終わりが無く、単調な繰り返しだからこそハリも無く、献立を考えることが憂鬱になる場合もあるでしょう。そんな献立を決める悩みを解消するには、何らかの方針や手段があると役立ちます。

以下、そんなヒントをあげてみたいと思います。

家族に聞く

何と言っても、作る側としては、「やりがい」がある方が良いに決まっています。その大きな原動力こそ、料理を食べる家族の喜ぶ姿です。

誰しも、自分が作った料理を「おいしい!」と言って食べてもられると嬉しいものですし、次への原動力にもなります。逆に、せっかく腕を振るって作った料理に対して「おいしくない」と言われると、がっかりするものです。

だからこそ、家族が喜んでくれるような食べたい料理・献立を直接、パートナーや子供達などに聞いてしまうのが有効な手段です。

食べたい料理を作って貰えれば、家族は喜んで食べるでしょうし、そんな姿を見れば作った側も嬉しくなり、一石二鳥です。

もちろん、家族としても、毎日のように「今日は何食べたい?」なんて聞かれてばかりいると、聞かれる側としても疲れてしまいますので、ほどほどにした方がいいですね。

また、食べたいものばかり作っていては、栄養面で偏ることもありますし、食費もかさむ場合がありますから、程度が大切です。

自分が食べたいもの

さて、家族に合せて料理を作るのも良いことですが、やはり一番いいのは、料理する人が自分自身で食べたいものを作ることです。

自分自身が食べたいわけですから、それ相応のやりがいも持てますし、「作って残念」ということにもなりません。やはり、献立の基本は「自分が食べたいもの」です。これは、料理を作る人の特権でもありますから、大いにこの権利を利用しましょう。

私が子供の頃、母親が毎日の料理を作っていましたが、嫌いな料理を私が残しているのを見ると、母は私に向かって「何でこんなに美味しい料理を食べないの?バカな子だねェ」と頻繁に言っていました。

そんな母の姿を何度となく見ていた私は「母は、好き嫌いがなく、何でも食べる人なんだ」と思っていましたが、それは違っていました。大きな間違いだったのです。

母は自分が嫌いな物を作っていなかっただけだったんですね。当たり前と言えば当たり前ですが、自分が好んで食べようとしないものを、わざわざ自分が苦労して調理することはありません。

つまり、自分が好んで食べたいものを料理するようにすればイイってことです。

店で決める

ところで、家族が食べたいものや自分自身が食べたいものだけを作っていると、レパートリーは狭まりますし、栄養も偏りがちになります。そして何よりマンネリ化してしまいます。

そんな時に役立つ方法は、食材を購入する店先で決めることです。毎日の買い物で食料品を買いにスーパーなどに行くと、そこにはその日の特売品やセールス品、或いは入荷したばかりの農産物や生鮮食品が並べられています。

そう言った、その日に売られている目玉商品を中心に料理を決めるのも、とても便利な方法です。しかも、その店の目玉として大量入荷している商品などにはお値打ち品が多く、そういった商品は経済的にもやさしい点が魅力です。

また、入荷したての食材であれば、新鮮な物も多く、味わいの上でも優れていると言えます。

旬を考える

そして、単調な献立にリズムを作ってくれるのが、旬の食材を利用した料理です。収穫時期にある食材は最も味わいが優れた時期ですから、この時期を逃す手はありません。

時期の外れた食材は、うまみも落ちますし、一般的に値段も高くなる傾向にあります。献立を考える時、常に意識したいのが旬の料理ですね。

また、旬の食材に限らず、その季節にあった料理というものもあります。身体を温めてくれる鍋物などは冬場の方が適していますし、冷やし中華などは夏場が一番向いています。

季節を意識した、その時期にあった献立を常に念頭において料理を考えたいものです。

献立パターンを作る

とは言え、その時その時に献立を考えるのは苦労するという人も多いでしょう。そんな時に助けとなるのが、献立パターンを作ってしまう方法です。

給食や学生食堂、社内食堂などは予め献立表などがありますが、家庭でそこまでしてしまうとガチガチになって融通が利かなくなります。

そこで便利なのが、自分が料理のできる献立を一覧表や献立カードみたいなものとして準備しておき、その中から選ぶ方法です。やり方はいろいろあり、一覧表から選んではチェックを入れて行くとか、献立カードの中から一枚引いて決めると言った方法もできます。

また、一覧表から随時選んだり、献立カードを並べながら考えて決めたりするなんてこともできます。一覧表や献立カードの使い方や料理の決め方は自分自身で決めればいいことです。

完全にパターン化した方法で順番にメニューを繰り返す方法も可能ですし、「パスできる献立は月5つまで」などと、何らかのルールを決めて運用するのもいいでしょう。

献立カードの中から、子供に好きなカードを選ばせるとか、月水金曜日だけカードの順番通りにするとか、やり方は幾らでもあり、自分にあったやり方を自分自身で考えて使えば、必ず役立つことでしょう。

そして、定期的に一覧表や献立表を見直して更新することも大切です。更に、「3ヶ月に1回は新しい献立にチャレンジする」或いは「月に1回はその季節にあった独自の献立にする」などといった決め事をするのもいいでしょう。

いずれにしても、一覧表や献立カードなどの類は、料理を考える上でとても役立つ方法ですから、常用しないとしても、一度試てみるとよいでしょう。

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