ちょっとした怪我で出血した場合には、バンドエイドなどの救急の紳創膏を利用することが多いと思います。
しかし、指先などを怪我した場合は、貼付する位置が平らでないうえ、形状も複雑で、動きも伴うため剥がれやすく、フィットしにくいという問題があります。
こんな時、ワンランク上の上質な紳創膏を使うと、これらの問題を解決してくれます。
普通の緋創膏の問題点
指を怪我した時に、昔からよくあるバンドエイドなどの、ごく普通の紳創膏を貼ると、指にフイットしないだけでなく、直ぐに剥がれてしまった経験を持つ人も多いと思います。
なるべく指に馴染むように当てながら、剥がれないようにしっかり貼り付けたとしても、指と紳創膏の間には隙間のある部分ができてしまいます。
また、時間が経過すれば徐々に剥がれて来て、また新しい紳創膏に貼り換えた、なんて経験をしたこともあるでしょう。
指先の場合、何かの作業をする時には必ず使う部位ですから、仕事や家事があれば、なおさら剥がれやすくもなります。仕事や家事は休むことができませんから、「剥がれないなんてあり得ない」とも思ってしまいます。
仕事や家事以外でも、箸を持つ時にも、ペンを握る時にも、スマホを操作する時にも指先を使いますから、普通に生活していれば、剥がれやすくなるのも当然です。
しかし、こんな時にワンランク上の上質な緋創膏を使うと、指にフィットして剥がれにくく、水仕事なども気にせず行えます。
使ってみると…
今回、「高品位な紳創膏はさすがに凄い」と感じたのは、下記の商品を使ってみたことからでした。
家にいた時にちょっとした油断で、指先をカッターで少し切ってしまい、血が滲み出てきました。そこで、貼付したのが買いおきしてあった上記の商品ですが、張った瞬間から明らかに違うと感じるものがありました。
それは、箱の説明書きにも書いてある通り、無理に延ばさずに自然に貼り付けたのですが、指に馴染むような感じでフィットし、部分的にたるんだり、肌(指)に触れない部分が出来てしまったりすることがなく、指をきちんと覆ってくれたのです。
貼る時に特に伸ばした訳でもなく、指の形状を強く意識しながら貼り付けた訳でもないのに、貼付面が肌に全て触れる形でしっかりとくっついたのです。
しかも、指に対する圧迫感もなく、指を曲げてもテープが剥がれることもなく、指を動かしやすく、指を動かしてもなかなか剥がれません。
実際に、紳創膏を貼った直後に、炊事の手伝いで水仕事をしたのですが、水がしみることもなく、紳創膏が剥がれることも無く、とても作業がしやすかったです。
下記は、翌日の昼間、撮影したのですしても、剥がれる様子もなく、指にフィットしたままであることがよく分かると思います。
手軽でリーズナブル
日常生活で、手足に擦り傷や切り傷を負ってしまった場合は、一般の商品で十分だと思います。
しかし、今回私が指先の怪我で使用してみた経験から考えると、指先などに怪我をした場合は、断然この種の緋創膏を使うべきだと強く感じます。
ワンランク上の紳創膏の場合、一般的な商品と比べると割高になるのは事実です。しかし、並みの商品を使うと結局、貼り直さなければならなくなることもありますし、使用感の差が格段と違いますから、コスパ面でも却って良いのではと思います。
高いといっても一枚当たりの値段で言えば僅かな差です。ちょっと高いだけでこれだけの効果や差が得られるのであれば、断然、高品位な紳創膏を使うべきです。
まだ使ったことが無い方、絶対おススメです。いざと言う時のために買い置きしておきましょう。もちろん、普通の紳創膏と共に、用途に合わせて使い分けるのが良いですね。