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オブセ牛乳使用の牛乳パンを食べてみた。極上クリームにパンが圧倒されている。

今回、オブセ牛乳使用の牛乳パンを食べてみました。

パンに含まれるクリームの味は極上。

さすが、オブセ牛乳を使っているだけあるなぁと実感しました。

オブセ牛乳使用の牛乳パン

オブセ牛乳はすごい

オブセ牛乳の名を冠する製品は、世の中(長野)にたくさんあり、色々と賞味して来ました。

そして、機会があるたびに関連した記事をいくつも書きおろしました。

ここに改めて思うことは、オブセ牛乳と関連した商品がとても多いことです。

いわゆる小さな牛乳屋さんとも呼べる小さな会社が製造しているのがオブセ牛乳。

そのオブセ牛乳が、ここまで広く普及し、多くの人に親しまれ、いかに愛飲されているのか、その凄さを改めて感じたのですね。

飲んだことがない人は、一度は絶対飲むべき牛乳がオブセ牛乳です。

そのオブセ牛乳の名を冠する商品の中で、オブセ牛乳のロゴマークがついていない商品は、このオブセ牛乳使用の牛乳パンが初めてでした。

オブセ牛乳使用とは書いてあるが、オブセ牛乳のロゴマークはついていない

とは言え、

牛乳パンなら、原材料の牛乳の風味を直に味わえるから絶対に美味しいだろう

という大きな期待がありました。

どんな製品か思い浮かべただけでワクワク

さて、今回食べたのは、その名の通り、牛乳パン。

分かりやすく言えば、ショートケーキの表面にあるようなクリームをサンドしたパンですね。

パンの間にクリームがサンドされている

いわゆる世の中、どこにでもあるパンの1つです。

私の住んでいる長野市は、特に牛乳パンの激戦区とも言え、パン屋も多くて牛乳パンを扱う店も多数。

ある店などでは、牛乳パンを店の看板商品としていて、牛乳パンだけを目当てに来客する人すら多くいます。

結果として、牛乳パンと呼称されるパンは、いくつも食べてきました。

そして、牛乳パンは美味しいと感じるようになり、機会がある度に食べるようにもなりました。

そんな私なので、「オブセ牛乳使用の牛乳パン」を目にした瞬間、

おおおうっ!!これは凄い!!

と唸って、瞬時に購入に踏み切ったんですね。

見た瞬間に買いたくなった

牛乳パンと言えば、中に挟まっているクリームが命。

そのクリームに、オブセ牛乳が使われるのであれば、、、。

考えただけで、ワクワクするような思いが沸いて来ました。

製品の詳細は

で、食べた感想は、、、。

と、その前に、この商品の概要をまとめておきましょう。

先ず原材料についてです。

製品のラベル

製品のラベルには、

原材料
小麦粉(国内製造)、牛乳、砂糖、卵、植物性油脂、バター、動物性油脂、イースト、塩/乳化剤、メタリン酸Na、香料(一部に小麦、乳成分、卵、大豆を含む)

と記述されています。

この記述中の「牛乳」がオブセ牛乳なのですね。

それ以外の材料としては、特筆すべきものはありません。

パンの材料として普通に使われるものですからね。

では、栄養成分を見てみましょう。

製品のラベルには、

栄養成分表示(1包装当たり)
エネルギー 669kcal
炭水化物 57.6g
たんぱく質 11.8g
脂質 40.8g
食塩相当量 1.2g

と書かれています。

1個まるまる食べると700kcal近くなので、軽食を食べるくらいのボリュームがあります。

炭水化物が多いのはパンだから当然ですね。

また、脂質が異常なほど高いようですが、これはどちらかと言えば牛乳パンの宿命

牛乳から脂肪分を抽出してクリームを作るのですから仕方ないところです。

なので、肥満には注意しましょう。

で、どこが作っているのか見てみると、

信濃食産工業株式会社
長野県須坂市大字米持293の78
電話 026-245-0055

と書かれていました。

気になってこの会社を調べてみましたが、公式サイトすらないようなごくごく小さな会社でした。

一応、事業内容としては、パンの製造・販売とのこと。

まぁ、よく分からない点は、よく分からないとして、味で評価してみましょう。

開封した中身の状態

クリームは絶妙

では、実際に賞味。

見た目は、よくある一般の牛乳パンと大差はありません。

2キレに分かれたパンの間に、クリームが挟まっています。

パンの間にクリームが挟まっている

パクッ!

とひと口。

ちょっとパンが硬い印象でしたが、サンドされているクリームは極上そのもの。

さすがオブセ牛乳だ!

と感じた瞬間でした。

クリームは、一般の加工食品とは少し違って、もとのミルクの味が残ります。

だから、オブセ牛乳の美味しい風味がきちんと伝わって来るんです。

オブセ牛乳の美味しい風味がきちんと伝わって来る

オブセ牛乳キャラメルとか、オブセ牛乳みるくもちとか色んな製品がありますが、オブセ牛乳の本来の味がしっかり残っている点で大違いですね。

生(なま)だからこそ美味しさが抜群なんだ

と、つくづく思いました。

但し、とても残念なのが、パンの部分がクリームの味に追いついていないこと。

パンの味がクリームの味に追いついていない

パンって世の中に色々ありますが、いわゆる「美味しいパン屋」と呼ばれるようなお店は、やはり美味しいですよ。

でも、残念ながら、このパンはパンとしては、あくまで

普通に美味しい

という感じですね。

オブセ牛乳が凄すぎるって話もありますが・・・。

とまぁ、こんな感じの牛乳パンでした。

興味のある方は、小布施ハイウェイオアシスで買えますので賞味してみて下さい。

ちにみに、須坂市とかのスーパーでも売っているそうです。

まだまだオブセ牛乳の関連商品は色々あるので、今後も挑戦して行きたいと思います。

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最後までお読み下さりありがとうございました。
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