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オブセ牛乳チョコチップスコーンを食べて不思議な味だと感じたはなし

オブセ牛乳を冠する製品はたくさんあり、私も色々と食べてきました。

そして、今回は、オブセ牛乳チョコチップスコーン。

見た目はクッキーのような印象でしたが、食べてみると微妙で不思議な味わいでした。

そんな、オブセ牛乳チョコチップスコーンについて語ります。

オブセ牛乳のコラボ商品

オブセ牛乳は、言わずと知れた(?)評判のいい牛乳です。

オブセ牛乳チョコチップスコーンは、名称の通りオブセ牛乳を原材料に使用した焼菓子。

多くある、オブセ牛乳とのコラボ商品の1つですね。

私も色々とコラボ商品を食べて来ましたが、スコーンは初めてになります。

スコーンは、パンから派生して生まれた焼菓子なので、ちょっとサクッとした食感のパンのようです。

食べたことないだけあって、食べるのが楽しみ。

では、商品の概要を確認してみましょう。

商品の概要

まず、パッケージを見てみます。

パッケージには下記のように印刷されていました。

名称:焼菓子
原材料名:小麦粉(国内製造)、砂糖、ショートニング(大豆を含む)、牛乳(長野県製造)、チョコレートチップ(乳成分を含む)、液全卵、還元水あめ、ホエイパウダー(乳製品)、食塩/膨張剤、乳化剤、香料、増粘剤(キサンタンガム)、甘味料(ステビア)
内容量:130g
製造者:株式会社 平和堂  〒944-0009 新潟県妙高市東陽町1番35号

製造者のところに、シールが貼られていたので気になります。(よね?)

なので、剥がしてみると…

〒944-0047 新潟県妙高市白山町3丁目8番27号

のように印刷されていました。

住所が変わっただけのようです。

問い合わせの番号は「0255-72-3149」のままですから、会社が単に移転でもしたのでしょう。

気になったので、製造者をググって(ネットで調べて)みると、同一名称の別な会社しか見当たりませんでした。

更に調べて分かったことは、

新潟県妙高市でクッキーなどの焼菓子を製造する1952年設立の会社

とう情報くらい。

どうやら、公式サイトすら持たない従業員20人程度のごく小さい会社のようです。

とは言え、共同開発者であるマルイチ産商の経営方針を考えると、地元に根付いたしっかりした事業者とは言えるでしょう。

では、商品パッケージの記載内容に話を戻します。

原材料名に記載された「牛乳(長野県製造)」こそが、オブセ牛乳のことです。

このスコーンの主役と言うべきですね。

ここで、ちょっと気になるのが、原材料の「ホエイパウダー(乳製品)」です。

ホエイパウダーって、乳を加工した乳清から水分を除去して粉末状にしたもの。

オブセ牛乳を使うならこんなの要らないじゃん!

って正直、思うわけです。

まぁ、何か深い訳があるのでしょうから、良しとしますが…

では、栄養成分を見てみます。

栄養成分表示 1袋(130g)当たり
熱量 591kcal
たんぱく質 8.8g
脂質 25.9g
炭水化物 80.6g
食塩相当量 1.0g

歳のせいでしょうか、やはり目に付くのはカロリー(熱量)です。

ひと袋に入っているのはこれだけですから、ともすれば、一度に全て食べられる分量。

でも、カロリーは軽食レベル(591kcal)。

万一にも全部食べてしまったら、体重計に乗るのが怖くなりますね。

タンパク質もけっこう含んでいますが、脂質も多いですね。まさに恐怖です。

とは言え、パンに似ている食べものだけあって、炭水化物を一番多く含んでいます。

簡単な軽食にもなるような感じ。

実際に食べてみると…

では、お待ちかね。

実際に食べてみます♪

パクっ!!

ん!?

スコーンでありながら、見た目からクッキーの味を想像してしまっていたので…

ちょっと思ったのと違った味だったんですね。

先入観って人をおかしくさせます。

で、改めてゆっくり味わいながら食べると、、、

ふむふむ。なるほど。

ってな感じで、サクサクな歯ざわりを楽しみつつ…

うーん。これって何かのパン・・・
いやいや、スコーンそのもの

要するに、ズバリ「スコーンにチョコレートチップを含んだもの」です。
(スコーンの割には、小粒ですが)

深く味わって食べると、癖のないシンプルな味わい。

なるほど、こういうものか…」と。

人工的な味を感じず、自然な味がして、とても良い商品だと思いました。

でも、正直なところ、オブセ牛乳の風味を感じることはできませんでした。(残念)

で、次男に「食べてみな」と渡したところ、ひと口で凍結。

あまり美味しくない

そうです。

どうやら、私と同じく、クッキーのような味をイメージしていたようで、それ以上、深く味わおうとはしませんでした。

一方、長男に「食べてみな」と渡したところ、バクバクと次から次へと頬張り、次の瞬間に全て消滅。

運動量の多い長男は、いわば飢えた猛獣。

食事代わりのように一瞬で平らげてしまいました。

もちろん、「美味しかった!」と喜んでいました。

と、まぁこんな感じでしたが、ちょっと変わったプチ贅沢なスコーンを食べてみたい人にはいいですね。

ひと袋、二百数十円ですから、それほど高くもありません。

基本的に、小布施町や長野市、須坂市あたりのスーパーでしか手に入りませんから、ぜひ信州へ足を運びましょう。

でも、ネット販売もありますから、食べたい人は利用してみてはいかがでしょうか。

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