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新小路カフェは駐車場あり。平日にランチするのが特におススメ!

今までお気に入りのお店をいくつも紹介して来ました。

今回は、長野市の中心地にある新小路カフェを紹介します。

洒落ていて、くつろげる雰囲気がとても気に入っています。

お値段もリーズナブルで、我が家もリピートするようになりました。

機会があれば、ぜひ足を運んでみて欲しいカフェです。

新小路カフェ

うれしいことに駐車場あり

さて、いきなりですが、新小路カフェには、きちんと専用の駐車場があります。(カフェ利用なら無料です)

駐車場というより、駐車するために開放した駐車スペースという趣が強いですが…

店の直ぐ近くに駐車場がある(写真の左手にあるのが新小路カフェ)

我が家も、自動車で行くようになってから、駐車場が最も気になることでしたので最初に掲載しておきます。

駐車場の場所は、新小路カフェの対面にある、新小路ビル西棟の中です。

専用駐車場の位置

新小路カフェからは、店を背にして右手斜めの方角。

大きな案内もなく、目立たないので分かりにくいですが。

店の入り口からも見えて、本当に直ぐ近くにあります。

徒歩だと20秒ってところでしょうか。

駐車場は店の入口から直ぐ見える(店の入口付近から撮影)

ただし、駐車できるのは4台だけ。

駐車できるのは4台だけ

なので、混雑しやすい土日・祝祭日なんかは、満車で停められないかも知れません。

特に、昼食の時間帯は厳しいでしょうから、注意が必要ですね。

縦列駐車する構造

この駐車場は縦列駐車する構造なので、奥(No.1,No3)に駐車した場合、道路側に別な車(No2,No4)が来ると出られなくなります。

なので、車の鍵を預けるような指示がありますが、ちょっと食事する程度なら店員にひと言、告げておけばいいでしょう。

ちなみに、このカフェは繁華街にあるので、近くにも一般の有料駐車場は無数あります。

三井のリパークのようなコインパーキングなら直ぐ近く。

少し歩けば長電権堂パーキングのような大型駐車場なんかもあります。

だから、駐車そのものには困らないでしょう。

そもそも新小路カフェの名前は?

ところで、店名の「新小路」だけ見ると、「しんこうじ?」かな。

それとも「しんこみち?

或いは「しんしょうじ?

迷いますよね。

この漢字って色んな読み方があるので分かりにくいですけど、「新小路カフェ」は「しんこうじカフェ」と読みます。

「新小路カフェ」は「しんこうじカフェ」と読む

紛らわしいから、店の看板にわざわざ「SHINKOJI」ってあるんですね。

そして、新小路の「小路」は、”町中の幅の狭い通りのこと”で、新小路カフェ店が面する道路のことを指しています。

「小路」は店が面する通りの名前

この道路には、”長野市道中長野3号線”という正式な名称がありますが、洒落た呼び方をしているんですね。

このカフェは、大通り(長野中央通り)から入った目立たない場所にあってとても地味な店。

新小路カフェは中央通りから少し入った場所にある

分かりにくい場所でもあるので、店の存在に気付きにくいです。

我が家も、妻が友人からランチで勧められて初めて知ったくらいでした。

知る人ぞ知るって感じのカフェ。

ちなみに、新型コロナの影響で「閉店してしまったのでは?」との噂があるようですが、閉店なんかしていませんよ。

新小路カフェってどんな雰囲気のお店

新小路カフェってどんなお店?

よくぞ、聞いてくれました。(聞いてない…)

まぁ、ネットに情報が溢れているので今さら感もありますが、地味だけどとてもオシャレなカフェ店です。

国宝級ってほどではありませんが…

実際の店の造りですが、外観も店内も本当にシャレていますね!

外観も店内も本当にシャレている

カフェ店の外観は、独自の工夫で古風な趣

店の外観は、正面を見ても分かりますが、建物の構造は決して珍しくなく、むしろシンプル。

でも、色んなアクセントがきいていて、素敵なデザインにまとまっています。

エントランスの手前にあるテラス席の床は、木目が自然さを強調してくれています。

何気に置いてある観葉植物は、添えられているだけでイメージがアップしていますね。

照明も高価なものではありませんが、小さいライトを並べることで、独自の雰囲気を出しています。

ところどころに表現されている店名の表示も粋な感じ。

何気に置いてある、木製の脚立は、レトロでありながら店とマッチして古風な趣を感じさせてくれます。

ハートマークの絵も、ちょっとしたアクセントに。

シンプルな建物に、小さな工夫を重ねるだけで、こんなオシャレな雰囲気になるんだって感じです。

店内は広くてくつろげる空間

店内はどうなっているかと言えば、「広くて贅沢な空間」ですね。

店内の雰囲気をひと口で言えば「広くて贅沢な空間」

全体的に木調の造りなので、やはり自然でレトロな雰囲気。

天井も高くて、部屋の大きさの割には座席数が限られています。

天井が高く、座席数が限られるのでゆったりしている

壁には本棚があって、装飾のための古本がたくさん置かれています。

色んな器や飾りものも置かれていて、けっこうインパクトがあります。

インパクトのあるインテリア

木製の家具のようなワゴンも、いい雰囲気を作り出しています。

木製の家具類がいい雰囲気を作ってくれる

屋外と同じく、小さなライトを組み合わせた照明なんかもシャレています。

なにげに店名が装飾されているのもポイントです。

壁から天井にかけて描かれた絵には、遊び心が表れている

結果として、ゆったりくつろげて、とてもリラックスできる空間に。

どことなく、家庭的な空気も生み出していますね。

壁に描かれた、新小路カフェ付近の地図

こんなにもくつろぎやすい空間。

もし家の直ぐ近くにあったら、間違いなく”行きつけのカフェ”にしたいですよ!

隣接する別エリアは、飾り気のない自然な空間が広がる

普通のカフェ店にはない雰囲気をもった、リラックスできる場所です。

店内にはシャレた飾り物も置いてある

実際のメニューは?

では、肝心のメニューはどうでしょう。

店名はカフェですから、基本的にはカフェを楽しむ店です。

でも、看板メニューはランチプレート

まさに、ランチをするのに適したお店なんです。

看板メニューはランチプレート

ランチの、ランチのための、ランチによるお店(何のこっちゃ?!)

まぁ、それだけランチするのに最適なカフェ店なんです。

だから、

長野の中心地で、手軽かつ気軽にランチできる場所ないかなぁ

なんて思いを抱く人に、絶対におススメの店と言えますね。

そして具体的なメニューは、肉系のランチプレートと魚系のランチプレートの2種が主軸。

ある日の肉のランチプレート

同じプレートでも、日替わりで料理内容が変わるので、飽きることもありません。

肉と魚は基本的に変わらないのですが、味付けや調理方法が変化するんですね。

ある日の魚のランチプレート

小鉢や漬物、添えらる料理も微妙に変わります。

別な日の魚のランチプレート

また、新小路カレーと呼ばれる独自メニューも楽しめます。

ランチプレートとの名称の通り、プレートでの提供となりますが、豊富な食材がまたまた嬉しいところ。

別な日の肉のランチプレート

ご飯と味噌汁が付き、肉や魚が盛られたメインのお皿の他に、小鉢や漬物、プチデザートもあり。

メインのお皿にも、サラダや煮物が盛り付けられ、栄養のバランスもしっかりしています。

更に別な日の肉のランチプレート

しかも、値段が凄い

これだけの内容にも関わらず、税込みで950円(2023年現在)ですから、まさにリーズナブル。

採算度外視している感じすらします。

更に別な日の魚のランチプレート

そして、味が家庭的でナチュラルな点も魅力です。

本当に自然な味なんです!

メニューの内容も単純じゃないですし、気の利いた一品なんかがあるのも嬉しいです。

これだけいいところがあるからこそ、行く価値あるんですよ~。

上記の魚のランチプレートと同じ日に提供された肉のランチプレート

特にランチは絶対おススメです!!(ランチタイムは、11時30分~14時と、時間が制限されているので要注意です)

で、カフェ店なんで当然、デザートやドリンクがあります。

デザートは、季節で変わったり、新作が出たりと楽しめますね。

ランチにドリンクをセット(同時注文)すれば、100円お得になります。

我が家が行った時に、デザート(チーズケーキ)を同時注文しましたが、値引きされました。

同時注文したチーズケーキ

デザートの値引きは、公開されてないサービスですが…

ちなみにチーズケーキの味は、結構いけてました。

リンゴがケーキの上に乗っていて、独自性の高さが凄かったですね。

この値段には秘密がある?!

さて、これだけリーズナブルな価格。

ありえへん世界ですね。

なぜここまでリーズナブルな価格なのか

一般に、量産すれば値段は抑えられても質が落ちます。

一方、個別メニューや小規模メニューだと独自性は出せても値段は高くなる傾向に。

でも、新小路カフェは、両者の良いとこ取りをしています。

そんなうまい話あるわけない

そんな声が聞こえて来ましたので、説明しましょう。

価格を抑えて高品位な食事を提供できるのは工夫しているからですよ。

よくよく見てみると、そこに秘密(理由)があるのが分かります。

その秘密は主に下記の5点。

(1)主要事業がベースにある
(2)宣伝費を掛けない
(3)人件費を掛けない
(4)メニューを限定・パターン化している
(5)食材を工夫して調達している

もう少し説明を加えましょう。

(1)主要事業がベースにある

新小路カフェの運営者は「株式会社リファーレ総合計画」という企業。

実は、不動産事業、建設事業、設計事業の3事業を本業として行っています。

要は、柱となる経営基盤があるんですね。

だから、経営効率が図れ、安定した事業展開が叶う訳です。

カフェ店の不動産管理や店舗の装飾、メンテナンスは本事業で行えますから、経費を抑えたりもできるんですね。

(2)宣伝費を掛けない

広告費用などの宣伝費って大きいですから効果が大きいです。

どう見ても、積極的に宣伝しているように見えません。

実際、勧められて行くまでは、聞いたことも見たこともありませんでした。

裏通りで目立たないものの、繁華街にあることや、口コミなどで集客できているのでしょう。

良い店なので、私が宣伝したいくらいですが…

(3)人件費を掛けない

これも大きいですね。

経費ってその大半は人件費が占めます。

だから、これを抑制できれば商品価格に反映できる訳ですね。

営業時間を10時~17時に絞り、主婦層の人員で十分に対応できる体制にしているのがキーポイント。

早朝や夜間だと、時給なんかの相場も高くなりますし。

無理に業務を広げていないので、本業の人員がサポートするのも容易ですしね。

(4)メニューを限定・パターン化している

メニューって絞れば絞るほど、無駄を省けてコストを抑えられます。

ランチを2つのプレートに絞り、しかも日替わりで調理方法を変えている点はさすがです。

季節の野菜なんかを上手くランチに取り入れれば、味だけでなく値段も抑えられます。

メニューも固定化せず、柔軟に変化させている点もポイント。

自然体が結果として、カフェにとっても客にとっても双方のメリットになっています。

Win-win関係ですね。

(5)食材を工夫して調達している

公式サイトには、

新小路提携菜園で毎日新鮮な野菜が届けられ、味噌も自家製を使用するなど素材にもこだわっています。

とあります。

地元の長野では、色々な農産物が収穫できますから、収穫先とうまく提携すれば、安価で新鮮、高品質な食材を入手できます。

それが、メニューの味やリーズナブルな価格に反映されていると言えますね。

機会を見てぜひ行きましょう!

以上、新小路カフェの良いところを、たくさん紹介して来ました。

ぜひ、新小路カフェへ足を運ぼう!!

長野の人も、長野を訪れる人も、近くへ来るなら、ぜひ寄ってみて下さい。

この店の口コミなんかを見ると、あることに気づきます。

口コミって個人の評価基準が違うから難しいじゃないですか。

だから、3点でも良いお店はたくさんだし、5点でも引いちゃう店ってあります。

でも、新小路カフェの場合、低評価・悪い評価を付けている口コミが見当たらないんです。

ある意味、これって凄いこと。

味方はいても、敵はいないってこと。

誰からも好かれる人気店と言えますね。

まずは、新小路カフェの色んなサイトを見てみましょう。

新小路カフェ公式サイト

新小路カフェfacebook

新小路カフェinstagram

行きたくなりますよ~。

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最後までお読み下さりありがとうございました。
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