オブセ牛乳とのコラボ商品を色々と味わって来ました。
今回、オブセ牛乳焼きドーナツを食べてみましたので記事にします。
このドーナツの商品名は「オブセ牛乳焼きドーナツ」ですが、どちらかと言えばビスケットのような味わいでした。
目次
オブセ牛乳焼きドーナツとは
オブセ牛乳焼きドーナツとは、長野県小布施町で生まれた濃厚な味の牛乳「オブセ牛乳」を主原料にして作られた焼菓子です。
つまり「オブセ牛乳のみで作った」のが最大の特徴。
このようにオブセ牛乳を使用した、コラボレーション製品は今までいくつも作られていますが、その第一弾として発売されたのがこの商品です。
この商品はオブセ牛乳の魅力に目を付けた、株式会社マルイチ産商が製造先と共同で開発を進め2013年に販売を開始しました。
マルイチ産商は、この商品開発に成功したことを機に、その後も多くのコラボ製品を開発・発売してきました。(詳細は下記の記事をどうぞ)
【関連記事】オブセ牛乳キャラメルの味・値段・成分・由来・購入方法など全てまとめ
そして、この商品の製造は、焼きドーナツで実績のある平和堂(新潟県妙高市)が手掛けています。
オブセ牛乳焼きドーナツとは、まさに”おいしさで評判のあるオブセ牛乳を利用することで生まれた焼菓子”なのです。
商品の概要については、マルイチ産商が発売発表のニュース(https://www.maruichi.com/news/assets/newsimages/ir00284-1.pdf)に掲載しています。
また、商品の詳細についてはhttps://www.maruichi.com/senka/product_list/post-6.phpに掲載されています。
気になる方はこららをチェックしてみて下さい。
食べてみた味は
さて、では早速、食べてみた味をご紹介しましょう。
ドーナツというよりビスケット
商品名に”焼きドーナツ”とありますから、食べる前から
「いったいどんなドーナツなんだろう?」
という思いがありました。
でも、実際に食べてみるとまさにビスケット。
美味しさが際立っていました。
ビスケットで他製品と競争すれば間違いなくトップクラス。
そんな印象ですね。
で、じっくり味わいながら食べると、よくある焼きドーナツの風味が伝わって来ます。
だから、
「ドーナツ風味のビスケット」
と呼称するのがピッタリです。
口当たりがとてもいいので、バクバクと食が進みます。(肥満注意!)
コーヒーと相性がよい
それでこの焼きドーナツは、とてもコーヒーと相性がいいですね。
午後の休息時に飲むコーヒーなんかは、ちょっとした甘いものを一緒に食べたくなるものです。
そんな時にベストマッチするのがオブセ牛乳焼きドーナツです!
コーヒー党の私も、色々な菓子類とコーヒーブレークをしますが、ここまで相性がいいものってそれ程ありませんよ!
ぜひ試してみてください。もちろん、紅茶なんかにも合うと思いますが。
ちなみに、2018年には、オブセ牛乳のコラボレーションシリーズ第10弾として、「オブセ牛乳焼きドーナツコーヒー味」が発売されています。
おそらく、オブセ牛乳焼きドーナツがコーヒーと合うから生まれた商品なのではないでしょうか。
少なくても私には、そう思えてなりません。
それくらいコーヒーと相性が抜群です。
さすがはロング製品
封を開けてから、家族みなが頬張りながら瞬く間に減っていったオブセ牛乳焼きドーナツ。
よほど美味しかったのでしょう。
次男が「もうないの?」としきりに食べたがっていました。
そしてこの製品は、けっこう長い実績があります。
コラボ製品の中には、残念ながら姿を消してしまうものがありますが、第一弾として真っ先に発売開始されてから今日に至るまで、ずーっと好評なんです。
愛される理由があるからこそのロング製品と言えます。(実際、とても美味しいです)
さすがだと思います。
製品の詳細情報
では、オブセ牛乳焼きドーナツの色々な情報を掲載しておきましょう。
基本情報
最初に、この製品の基本情報です。
名称:焼菓子
商品名:オブセ牛乳 焼きドーナツ
JANコード:4902477507562
共同開発売者:株式会社マルイチ産商
製造者:株式会社平和堂
内容量:1袋158[g]
製造している平和堂は、焼きドーナツの技術を持つ老舗お菓子メーカーです。
製品パッケージは、他のコラボ製品と同様、オブセ牛乳のデザインです。
原材料
次は、気になる原材料です。
使用している材料は下記の通りです。
小麦粉、砂糖、牛乳(長野県産)
ショートニング(大豆を含む)、液全卵
ホエイパウダー(乳成分含む)
還元水あめ、食塩
膨張剤、乳化剤、香料
上記の「牛乳(長野県産)」がオブセ牛乳のことです。
牛乳の表示にわざわざ”長野県産”なんて記述するのって、恐らくオブセ牛乳のコラボ製品だけではないでしょうか。
ショートニングは、製菓や製パンによく使われる油脂ですが、軽くサックリした歯ざわりに仕上げるためなのですね。
ホエイパウダーとは、チーズを作る際にできる粉乳で、栄養価が高いと言われています。
ちなみに、アレルギー成分としては小麦、卵、乳成分、大豆を含んでいます。
また、オレンジ、バナナ、りんごを扱う製品と同一の設備で生産しているとのことです。
賞味期限はそれほど長くないので、早めに食べるようにしましょう。
栄養成分
次に、栄養成分です。一袋158g当たりの量です。
分かりやすいように、括弧内に100g当たりの量も併記しました。
熱量:672[kcal](425[kcal])
タンパク質:12.5[g](7.9[g])
脂質:20.7[g](13.1[g])
炭水化物:108.9[g](68.9[g])
食塩相当量:1.2[g](0.76[g])
美味しい分だけ、カロリー(熱量)がちょっと高めです。
小さなパッケージですが、一袋丸ごと食べると体重計に乗りたくなくなります。
カロリーの摂取過多には気を付けましょう。(美味しいのでついつい食べてしまいがちです)
製品の分量
一袋158グラムです。
中に10個くらい入っていましたから、一個あたりは十数グラム。
サイズとしては、一口サイズなので、パクっと直ぐに口に入ってしまうミニサイズと言えます。
普通のドーナツより小さいのですね。直径5cmくらいです。
なので、サイズ的にもビスケットという感じ。
でも、かたく仕上がっているので重量感はあります。
どうやって購入する?
さて、どうやって購入するかですが、長野にいるなら一般のスーパーが便利ですね。
全国展開しているスーパーよりも、地元に根付いたスーパーの方が扱っています。
ツルヤやデリシア、Aコープなんかが比較的よく取り扱っています。(置いてない店舗もありますが)
長野駅前のドンキホーテや、18号沿いのメガドンキなんかも便利です。
小布施に足を運べば、ツルヤ小布施店に行きましょう。ここでは、オブセ牛乳のコラボレーション製品を多数取り扱っています。
あとは、県内のお土産店などでは長野県の特産物として扱っている場合がありますから、のぞいてみるといいでしょう。
長野県外にお住まいであれば、長野に足を運んでみましょう。いいところですよ。
もし、長野に来る機会を得られなければ、ネットで購入するのがいいでしょう。
オブセ牛乳の公式ショップ(https://obuse-milk.shop/)を利用すれば関連した商品も含めて色々と購入できます。
大人買いパック(https://obuse-milk.shop/products/otona-doughnut)を利用すれば、オブセ牛乳焼きドーナツが10袋入りで3,240円(税込み)です。
楽天やアマゾンなどの大手通販でも300円余で購入できます。何かのついでに試食してみるのもいいかも知れませんね。
他のコラボレーション製品もありますから、一緒に注文するのもありかも。
ちなみに、東京なら長野の特産物専門店「銀座NAGANO」(https://www.ginza-nagano.jp/)が便利です。
銀座の街を歩きながらちょっと覗いてみて下さい。長野の色々な味を楽しめますよ。