年間5万キロ走行していた私が身に付けた、抜道・裏道の見つけ方。

渋滞に巻き込まれるのは誰でもイヤですよね。ナビの通りの進路を通っても効率よく走れなかったり、便利な道と聞いていたのに、いざ走ってみると、大渋滞に巻き込まれたりすることもあります。

渋滞している時は、抜道・裏道を通ってスイスイと進みたいところですが、実際、どこを通ってよいのか、なかなか分からないものです。そんな時、裏道を知っていればなぁと思うはず。そんな方に、年間5万キロ走行していた私が、自然と身に付けた、抜道・裏道の見つけ方を教えます。

(1)抜道・裏道情報を得る

一般の抜道情報を利用

抜道・裏道マップなんかは地図として出版されていますし、ネット上にも色々な情報が流れていますので、まずこれらの情報を入手することが基本です。しかし、こういった情報は一般的な内容も多く、みんなが知っている道だと、思ったほど空いていないこともありますし、裏道なのに渋滞することもたびたびありますので、必ずしも良い道といえない場合もあります。

熟知している人に聞く

情報源として、最も良いのは、走行する地域に住んでいて運転慣れしている人に、直接教えてもらうことです。抜道・裏道の情報は、実際にその道を走った経験のある人が一番よく知っていますし、中でもその地域に住んでいる人ほど、色々な情報を持っています。特に、タクシーや運送など、自動車を運転する仕事をしている方は、とても詳しく知っていますので、とても役立つ情報を得られます。

運転の仕事をする人はやはり詳しい

私が埼玉に住んでいた頃、よく千葉方面に行く機会があったのですが、船橋市に住む軽トラックの運送の仕事をしている方に、道をいろいろ教えてもらい、アクセス時間を飛躍的に短縮できたことがありました。

「〇〇時前後は、こちらの道が良い」「〇〇道路へ入り、そこが流れていればそのまま真っ直ぐ進み、もし混んでいる場合は〇〇交差点を右に曲がる」など、時間帯による交通量の違いや、二次的な裏道まで教えてもらい、とても助かりました。さすがに、運転の仕事をしている人は違うなぁと思いました。

(2)タクシーのあとをつける

タクシーは抜道・裏道に詳しい

渋滞が発生している時に、タクシーが脇道に入るところを見かけたら、後を追いかけて走ってみましょう。渋滞を回避しようとして裏道に入るケースが多いので、思わぬ抜道を発見できることでしょう。

タクシーは渋滞にぶつかると、それを回避するために、知っている抜道を利用することがよくあります。タクシーの運転手は地域の道を究め尽くしているといっても過言ではなく、一般人が知らない裏道・抜道を詳しく知っているものです。

タクシーの後ろをついてく時の注意

ここで注意しなければいけないのは、可能な限り空車のタクシーであることを確認することです。乗客中のタクシーは、無理に脇道に入ってまで渋滞を回避する必要がない場合も多く、その反面、空車のタクシーは集客のために急いで駅に向かいたかったり、集客しやすい道路に出たかったりするものです。

もう1点気を付けて置くべきことは、タクシーは業務上、進入禁止の道路に入れる許可を取っていたりするので、うっかり後ろを付いて行くと、一般車が通れない道路を通ることがあります。くれぐれも、道路交通法には違反しないように気を付けて下さい。

この方法は、タクシーの目的地に依存するので、100%成功する訳ではありません。くれぐれも、試しに通ってみるということを忘れないで下さい。私も経験がありますが、タクシーを追いかけて行ったものの、途中で正反対の方向に進みだして、私の向かう方向にうまく行けなかったことがあります。

(3)川沿いの道を利用する

川沿いの道は移動効率がよい

目的地へ早く着くには、単に交通量の多い道を避けるだけでなく、信号の少ない道を選ぶことが大切です。川沿い、特に、土手沿いに作られている道路は、川に隣接しているので信号が少なく、移動効率がよい場合が多いです。

橋のある場所の道路構造に注意

ただし、信号や交差点がある場所は、基本的に橋がある場所と一致しているもので、橋を渡る車両がスムーズに通れるように、川沿いの道の信号は青信号の時間が短かく設定されているものです。道路によっては、それほど移動効率が上がらない場合もありますし、却って時間がかかる場合もありますので、注意が必要です。

その一方で、信号や交差点の手前から橋の下をくぐり抜けられる構造をしている場合も多いので、交差点付近がどのような構造になっているか状態を良く知り、交通状況をよく調べて、試しに通行してみることです。

非常に効率が高い場合が多い

川沿いの道は場所によっては、非常に効率が良く移動できるルートもあり、かなり大回りをしてでも、その道を通る方がいい場合もあります。必ずしも、距離が短いから早くつけるわけではありません。

以前、調布市に住んでいた頃、頻繁に新横浜方面に行くことがあったのですが、多摩川の橋を渡ってすぐ川沿いの道をしばらく走って、そこから第三京浜に入るルートを利用していました。このルートは、けっこう大回りなのですが、色々試した結果、最も短時間で行けるルートでした。

また、さいたま市に住んでいた時、成田空港へ行くときに一般道を利用することが度々ありましたが、利根川の支流の川沿いを経て、利根川の川沿いに出るルートを使用していました。70km近くあるルートでしたが、2時間半もあれば移動できたので、急ぎでない場合は、高速を使用する必要はありませんでした。

そして、長野に越して来てからも、犀川や千曲川の川沿いの道を利用することで、渋滞ポイントを回避でき、時間の大幅な短縮が叶っています。

川沿い以外の同様なルートにも応用が可能

このように、川沿いの道をうまく利用すると、飛躍的に移動時間を短縮することができるので、とても便利です。

そして、これは高速道路沿いの道や、線路沿いの道にも当てはまる場合があります。高速道路や線路は、自然が生み出した川と違って、人為的にあとから作られたものなので、それらに沿った道は、川沿いの道ほど道路が長く続いてはいません。

しかし、場所によっては便利なルートがあるものなので、使えそうなルートがあれば、一度試してみるのがよいでしょう。

(4)車両の不自然な流れに着目する

渋滞している時に、渋滞路線から脇の道に車両が流れて行くような場合、それが抜道・裏道である可能性があります。

特に、その脇道の道幅が比較的狭くて、かつ、複数台の車両が流れて行く場合には、その可能性が高いです。道幅の狭い道に理由もなく複数台の車が流れて行くのは不自然ですが、渋滞しているという理由があれば、裏道に流れて行くのはむしろ自然な流れになるわけです。

このように、渋滞時に発生する不自然な車両の流れには、渋滞を回避しようとする流れが含まれています。これに着目すれば、抜道・裏道を発見しやすくなります。

そんな不自然な車両の流れを見つけたら、まずは地図やナビで脇道の行先を確認し、行先方面に違和感がないようであれば、ぜひ試してみましょう。今まで知らなかった便利なルートを発見できるかも知れません。

(5)渋滞ポイント付近をよく調べる

ルート中には、特に渋滞する地点・ポイントがあるものです。特に、橋や踏切の手前は一般的に混む場所ですし、道路の構造、交通量や流れ、信号の切り替わりなどにより、時間や場所によって渋滞するポイントが自ずと決まって来ます。

渋滞するポイントを上手く抜けることさえ出来れば、所要時間を大きく短縮することが出来るわけです。

なので、渋滞するポイント付近の道路をよく調べることが大事で、例えば、渋滞する橋があるのであれば、その橋に近めの別な橋につながる適切なルートがないかを探し、渋滞する踏切があるのであれば、交通量が比較的少なそうな踏切や、高架線路のあるルートへ迂回できないかを検討するのです。

色々調べた上で、回避しようがない地点があるならば、根本的なルート変更を考える必要もあるかも知れません。

(6)目的地方向にこだわらない

目的地に向かおうとすると、その方向・方角に向かう道ばかりを考えがちですが、場所によっては横方向へ移動して別なルートへ回った方が良い場合もありますし、Uターンが有効なケースもあります。

要は、方角にこだわりすぎていると、おもわぬ抜道・裏道を見逃してしまうことがあります。進行方向にこだわらず、抜道から別な抜道へ抜けるルートを考えてみる視点が大切です。

私は、埼玉から東京へ自動車通勤をしていた時期がありましたが、環八から右折する右折路線が異常に混むことが常でした。ある時、線路と立体交差している地点で、思い切って側道に入ってUターンし、Uターン直後に左折するルートを試してみました。これにより、右折渋滞に巻き込まれることが無くなり、所要時間を短縮することができるようになりました。

まとめ

以上、抜道・裏道を見つける方法を記述してきましたが、どんなルートでも、実際に走行してみないと分からないものです。このルートが良さそうという道があれば、まず試してみることです。時には失敗もしますが、試すことで色々な抜道・裏道を自然と覚えて行きます。

新しい道ができたり、信号のタイミングが変わったり、周辺に施設ができてりすると、渋滞の傾向も変わったりしますので、そんなことを念頭におきながら、常日頃、地図やナビを利用して道路や交通状況を把握することも大切ですね。

【関連記事】エコドライブを心がけよう!年間5万キロ走っていた私が得たノウハウはこれ

【関連記事】高速道の長距離運転における究極の居眠り対策は、やっぱりこれ!!

【関連記事】新車を購入するなら、車種グレードを下げても装備を充実させよう!

【関連記事】ガソリンはどこで給油すべきか。見た目の値段だけで決めれば損する場合もある

【関連記事】新車購入時の価格交渉において心得ておくべき大事なこと

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
コメントの入力は終了しました。