住みたい都道府県ランキング。統計誤差は大きいが上位はほぼ定着。長野の健闘が目につく。

長野に引っ越して来てから、以前の居住地である埼玉とのギャップが大きく、日々その差に苦労を感じています。

そんな私が気になったのが、「長野って、住みたい都道府県ランキングのどれくらいの位置にいるのか?」でした。

州みたい都道府県のランキングは・・・

そこで、ネット上で公開されている情報をもとに、気になるランキングを比較してみることにしました。

上位はほぼ定着

ネット上を調べると、色々な機関がアンケートなどで「住みたい都道府県ランキング」の結果を公開していました。

そのうち数個の機関によるデータを抜粋して、ベスト10を比較してみました。

すると、その結果は、下記のようでした。

順位
1 東京都 東京都 北海道 福岡県 沖縄県
2 北海道 沖縄県 京都府 沖縄県 北海道
3 神奈川県 北海道 沖縄県 東京都 福岡県
4 沖縄県 神奈川県 東京都 北海道 埼玉県
5 大阪府 大阪府 神奈川県 神奈川県 東京都
6 福岡県 福岡県 奈良県 静岡県 神奈川県
7 愛知県 京都府 福岡県 岡山県 長崎県
8 京都府 兵庫県 大阪府 長野県 千葉県
9 千葉県 千葉県 長野県 大阪府 京都府
10 兵庫県 愛知県 長崎県 京都府 大阪府

調査機関A:住みたい・住んでみたい地域 ランキング(都道府県)NTTデータ経営研究所
調査機関B:将来住みたい!都道府県ランキング♪LINEアンケート
調査機関C:地域ブランド都道府県ランキング(2014)ブランド総合研究所
調査機関D:住みたい都道府県ランキング(2015)Jタウン研究所
調査機関E:goo 移住したい都道府県ランキング

これを見ると、統計を取った機関によって、それなりに誤差・バラつきがあることに気付かされます。

この誤差・バラつきは、統計不正で支持率が変らない理由は「国家に人材がいない」ことという記事でも触れましたが、統計の母集団のサンプルに偏りがあることが一番の原因のようです。

また、ブランド総合研究所の場合は、「住みたい」ランキングというよりも、ブランド力という意味で「魅力のある都道府県」としてランキングしている点もバラつきの要因の一つかと思います。

いずれにしても、上位に連なる塔道府県を見た時、最上位の都道府県はほぼ定着していることが分かります。

特に、東京北海道沖縄全てにおいてベスト5以内に入っているのは凄いですね。

また、京都神奈川大阪福岡全てにおいてベスト10以内に入っていますから、これらも根強い人気と言えます。

つまり、これらの7都道府県はランキングで定着していると言えるでしょう。

そして、これらに続くのが千葉愛知兵庫長崎長野といった各県です。これらの県はいずれも2~3ヶ所でベスト10入りしています。

ランキングの傾向は

さて、これらのデータを見る時、ある種の傾向があることが分かります。

それは、ランキング上位に連なる都道府県は、大都市を抱える都道府県か、豊かな自然を有する都道府県か、のいずれかになっています。

端的に言えば、都市に魅力を感じるか、自然に魅力を感じるかのいずれかということです。

都市に魅力

例えば、東京は首都でもあり日本最大の都市でもあります。また、大阪府や京都府はいずれもかつて首都であった場所で、とても発達した都市です。

更に、神奈川には横浜、川崎といった大きな都市がありますし、福岡県には福岡市が、愛知には名古屋市、兵庫には神戸市といった大きな都市があります。

それだけ人が多く住み、便利で豊かな都会が好まれるということでしょう。

自然に魅力

一方、豊かな自然を有すると言えば、北海道や沖縄が目につくのがよく分かります。

北海道といえば日本で最も広大で自然が多く残された特徴的な地域です。

沖縄は海に恵まれていて、やはり独自の文化などオリジナリティを強く持っています。これらはいずれも、旅行で訪れる観光地としても有名なことが分かりますが、

ここに名を連ねている長崎県や長野県も「自然が豊かな県」として魅力があるのでしょう。

近い場所を好む

そして興味深いことは、現在住んでいる地域によって、住みたいと思う都道府県が微妙に変わってくるという傾向があることです。

例えば、上記のデータには表れていませんが、西日本に住む人が都市型の都道府県に住みたいと思う場合、東京や神奈川よりも、大阪や京都、福岡などの西日本を選ぶ傾向にあります。

見方を変えれば、東京を好む人は、西日本より東日本の方が多い傾向にあるということです。

この傾向を端的に言えば、大きな都市に住みたいと考える人は、自分が現在住んでいる地域から近い場所の都市を選びやすいと言えます。

また、自然豊かな都道府県についても同様のことがいえます。

例えば、長崎を好む人は東日本よりも西日本に住んでいる人の方が多く、長野を好む人は西日本よりも東日本に住んでいる人が多い傾向にあります。

長野も健闘

さて、私が住みたい都道府県ランキングを調べたキッカケは、上述のように現在住んでいる長野県がどれくらいの位置にランキングされているのかが気になったからです。

実際に結果を見てみると、調査機関Cで第9位に、調査機関Dで第8位にランキングされていて、けっこう検討していることが分かりました。

また、上記のデータにはありませんが、調査機関Eにおいては第12位にランキングされています。これらを見て、長野も悪くないなぁと思いを新たにしました。

面白いのは、上記の統計データを見ると、長野がランクインした統計データは、いずれも東京が一位にはなっていないという特徴があります。

推測するところ、統計の母集団が都市部よりも自然を好む人が多い傾向にあったのではないかと思います。

だとすると、母集団がとても多い場合は、長野はベスト10へのランキングは難しいのかなぁという感じもします。

しかし、調査機関Aの統計では住みたい住んでみたい要因を7つに分類していますが、長野は7つの要因のうち「自然・都市環境」で5位、「カルチャー・歴史・教育」で10位、「食」で8位となっていて、決して悪くないと考えられます。

以上のことから、長野県は住みたい都道府県ランキングという視点で見た場合、ベスト10入りを狙える凄く魅力ある県だといえるでしょう。

数多くの山に囲まれた自然豊かな土地であり、その中多くの温泉があり、農産物にも恵まれ、冬スポーツも盛んな長野。

改めて見れば、とても魅力の多い県だと再認識させられました。

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