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長野から東京へ帰省する度に、浦島太郎のような感覚を味わう。

東京で生まれ育った私は、都会の生活に慣れてきているせいか、引っ越してきた長野の生活にはなかなか馴染めない面があります。

そんな私が、大型連休などを利用して東京へ帰省する度にいつも感じることは、浦島太郎のように世界が変わってしまったような感覚です。

東京に帰省するたびに浦島太郎のような感覚になる

店頭の商品が違う

浦島太郎は有名な昔話で、主人公の浦島太郎は、竜宮城で遊び暮らした後、出身地に戻ってみると、辺りは全く変わってしまっていたいたという話です。

私が味わう感覚もこれに似ていて「全くの別世界に来た」という感覚です。

特に、都内の街へ足を運んだ際には、より強くそのような感覚を味わいますが、その典型は店などを見て回る時です。

店頭などに陳列されている商品などを見ると、「新しい」、「多い」、「何でもある」と言った感じが強く、長野との格差を強烈に感じます。

長野は「古い」、「少ない」、「何もない」という感じで、まさに商品の品揃え、種類、最新性が全く違うのですね。

例えば、都内の街では長野では見たことも無いような珍しい商品が陳列されていたり、最新と思える新製品が多数取り揃えられていたり、品数や品種も圧倒的に長野とはケタ違いであったりで、まさに浦島太郎状態って感じです。

品数が多いのは消費者も多いことの現れですが、それがまた価格差を生むことも衝撃です。実際、「こんなに安いの!」なんて場面にも多く出くわします。

店が無い

そして、同時に感じることは、長野にはこんな店は無いというひどく残念な気持ちです。

この感覚は悲しみとも言いますね。長野には無い、無い!、無い!!って感じです。

例えば、以前エッグスンシングスのお店の話を記事にしましたが、長野には店舗がないので上京した時くらいにしか足を運べません。

世界一おいしいかき氷も同様に、長野にはないですね。将来できることも恐らくないでしょう。

そして、好きでよく通っていたおぼんdeごはんも、ひと味違う焼き鳥屋も、全国展開を始めているラーメン屋一蘭も長野にもできて欲しい英国風パブHUBも、まだまだ長野には無いのです。

また、長野に食パン専門店一本堂ができた話題も記事にしたことがありましたが、全国展開している店舗が、ようやく長野にも出店してきたという感じでした。

高級食パンノガミが新装オープンした記事も書きましたが、今頃になってようやく長野にも本格的な店舗を構えたという感じです。

長野にチェーン店などができる場合は、他府県には既に店舗があるのが当たり前なんですね。

そして、私もメンバーになっているコストコですが、現時点ではまだ長野にありません。長野にもコストコが出来ると言う噂はありますが、未だ構想段階ですね。早く出来て欲しいです。

このように、長野には無くて、東京にはある店が無数あるってことです。

しかもこの種のお店の多くは、注目を浴びている店、伸びている店、時代の先端を行く店ですから、浦島太郎の感覚になるのも無理ないですね。

東京はさすが

そして、これ以外にも、道路を走っているだけで浦島太郎感覚になります。長野の場合、周りは田んぼや畑に囲まれているという感じなのですが、上京した瞬間に、建物に囲まれるって感じに変わります。

以前、お台場の展望台について記事にしたことがありましたが、長野には高い建物、いわゆるビルと言うものが殆どありません。お台場などに行けば湾岸沿いは高いビルだらけです。

実際、高速道を通行していると長野は山や田畑に囲まれている感覚ですが、首都高を走行すればビルに囲まれているという感覚に変化します。

このように景色が一変してしまう訳ですから、まさに浦島太郎状態なんです。

私が上京するのは大型連休がある時期だけですから、頻度としてはせいぜい数か月に一度なのですが、都内に出るたびに街角には新たなものが登場していて大きな変化を遂げていることを感じます。

しかし、長野は変化と言う変化はありません。

まぁそんなカルチャーショックみたいなものを帰省するたびに感じているのですが、長野に居るからこそ東京の良さが分かり、東京に出るからこそ長野の良さを見直せる

そんなことを自分に言い聞かせながら、大型連休の明けの現実の生活に戻って行く龍サッサでした。

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