今日は私の密かな野望について語ります。(もう、密かじゃなくなりますが)
野望といっても世界征服とかじゃありません。
タイトルに記載した通り、老後にディズニーリゾート近くに移り住んで、ディズニーに囲まれた余生を暮らそうという夢です。
私にとっては理想の老後とでも言うべき生活で、同時に悲願でもあります。
目次
ディズニーが大好き
いきなりですが、我が家(私だけ?)は大のディズニーファンです。
長野に引っ越す前には、いつも必ず足を運んでいたのがディズニーランドとディズニーシー。
もちろん長野に引っ越してからも、何度も行っています。
地方で開催されるディズニーパレードがあれば、駆け付けますし、何かイベントなんかがあれば積極的に参加しています。
そして毎年11月18日になると、バースデーケーキを購入しようという衝動にも駆られます。
実際、ある年の11月18日、こんな会話がありました。
私「今日、バースデーケーキを買わない?」
妻「なに言ってんの。バカ!あんたは病気だ!!」
私「ハハハハ(笑)・・・」
えっ?11月18日って何の日ですって?!
あなたも知っている超有名キャラクターの誕生日です。
あなたの身近にも絶対にいます。断言します。
私の家にも無数、住みついています。
探してみて下さい。必ずいます。街中でも至る所で見かけます。
生息地域は日本全国って感じですよ。(本当は全世界!)
なんせ天敵いませんから凄い繁殖力です。
USJとの縄張り争いはあるようですが…
これでも分からない人へ。
下記の記事の登場キャラクターが正解です。
と言う訳で、まぁ、それくらいディズニーが大好きな訳です。
で、私が抱いている老後の野望として、ディズニーリゾート付近に移り住む夢があるんですね。
本当はディズニーリゾートの敷地内に住みたいくらいなんですが、法律が許してくれません。
毎日、ディズニーに囲まれたら、それはもう楽園。
そう考えている訳です。
考えてみてください。ディズニーリゾートで過ごした日の充実感。
夢のような時間。それが余生において、日々味わえるんですよ。
ディズニーリゾート付近に住まない手はありませんよね。
いやいや、住まないなんてもはや犯罪ですよ~(犯罪じゃない)
でも実は単に楽しいだけじゃありません。
老後だからこそ相応しい要素がたくさんあるんです。
老後だからこそ充実するディズニー
さて、では、なぜ老後にディズニーなのか。
基本的な答えは一つです。
有り余る時間があるからです。
現役時代は誰でも時間に追われますよね。
仕事、仕事、仕事。
しかも、時には、
残業、残業、残業。
なんてこともあります。
酷い時には、休養泥棒みたいな休日出勤なんてのもあります。
たとえ休みの日でも、
家事、家事、家事。
とか、
育児、育児、育児。
なんてあります。
それくらい現役時代は、時間がないのです。
たとえ時間を確保してディズニーリゾートへ行っても、超繁忙期くらいしか行けません。
日本最大級の人口過密地域なのに、繁忙期くらいしか行けないのです。
だから、
「実際は、ほとんど行列の待ち時間だった」
なんてことも珍しくありません。
しかも1~2日楽しめば、もとの多忙の日々(現実)にすぐ戻るのです。
ところが老後はどうでしょう。
あり余る時間が続くのです。時間使い放題みたいな。
仕事もない、残業もない、育児もない。(家事はある)
時間天国です。そんな多くの時間をディズニーに費やせるのですよ。ディズニー満喫し放題です。
これって、楽園以外の何物でもないじゃないですか。
しかも、繁忙期に行く必要はありません。
混雑する土日祝を避け、平日に大きな顔して行けばいいんです。(小さくてもいいが)
わりと混雑する月金なんかも避けられますね。
最高です。
あわせて読みたい地方で開催されたディズニーパレード一覧。今後の予定も掲載。
年間パスポートを利用
「でも、入園料が掛かり過ぎでしょ!」
そんな声が聞こえてきました。
だから年間パスポートを利用するんですよ。
今は、新型コロナウィルスの影響で、年間パスポートは一時的に停止していますが、公開されていた情報によれば、現在の価格は以下の通りです。
両パーク用
85,000円(シニア、65歳以上)
99,000円(大人、65歳未満)
片パーク用
58,000円(シニア、65歳以上)
68,000円(大人、65歳未満)
両パーク(ディズニーランドとディズニーシー)対応だと、65歳以上なら85,000円。
年間100日利用すれば、一日当たりたったの850円。
年間200日利用すれば、一日当たりわずか425円だけ。
片パーク(ディズニーランドかディズニーシーのどちらか1つ)だと、年間200日利用すれば一日当たりは290円。
激安です。ドン・キホーテでもこの価格はありませんよ。
これくらいの価格なら金銭的に無理はないですね。
他の趣味や娯楽には費やさず、これ一本なら老後でもそんなに経済的な負担は無いハズ。
けっこう現実的な価格です。
「でも、年間パスポートって、適用除外日があるでしょ?!」
よくぞ聞いてくれました。ありがとうございます。
せっかく年間パスポートを購入しても、利用できない日があるんです。
確かにこれは事実です。でも、だからこそ老後に最適なのです。
と言うのも適用除外日が設定されているのは、大型連休や特に混雑が予想される週末だけなのです。
だから、いつでも自由に時間を使えるシニアにとっては、混雑する日に利用する必要がないので丁度良いんです。
要は、シニアだからこそ、年間パスポートを有効に活用できるんです。
老後にはなぜディズニーがいいのか
そして、他にも老後にディズニーがいい理由がたくさんあります。
老後の生き方が定まる
まずは、何と言っても老後の生き方をどうするかが定まる点です。
退職した後は、多くの時間を持つことができますから、それをどのように活用するかは老後生活のひとつのテーマでもあります。
世の中には、
- 定年後はこれと言ってやることがない
- 老後に何をして楽しめばよいのかが不明
- 老後の生き方、暮らし方がよく分からない
- 退職後はどうやって過ごすか悩んでいる
- 時間は出来るが何をしていいか分からない
などと言う人は多くいます。
中には退職後に目標を失って、うつ状態になる人も珍しくないと言います。
要するに、老後の生き方は一つのテーマみたいなものですね。
そのテーマを「ディズニー」にしてしまうわけですから、モヤモヤは一気に解決です!
老後の健康維持にもディズニーを
そして、これです。
老化が進めば身体の衰えは誰でも少なからずあります。
そこで大切なのが運動です。身体を動かすことです。
でも、過激な運動や過度のスポーツは老体には逆効果。
適度な運動が大切です。
だから、老後はゲートボールなど無理のないスポーツに励んだりするわけですね。
そして、老後に誰しもができる定番の運動と言えば、やはり散歩ですが、毎日ただ散歩するって面白みに欠けますよね。
でも、日々散歩する場所がディズニーリゾートの敷地内だったらどうでしょう。最高ですね。
「ちょっと散歩に行ってくる」
と言って、ディズニーリゾート内を歩く。
ちょっとシャレた感じもします。
日々パークを訪れて、適度に身体を動かせる。
それが健康維持につながる。
ディズニーリゾートは広いですから、パーク内をぶらぶらするだけでも歩数はかなり多くなります。
適度な運度は本当に健康的ですから、老後には本当にいい場所です。
ボケ防止
そして、忘れて行けないのはボケ防止です。
老化が進めば誰でも少なからず、ボケが始まります。
でも、刺激があれば、ボケを抑制できると言われています。
家でゴロゴロしているのと、ディズニーリゾートで日々刺激を受けるのと、どちらがボケ防止に役立つか、想像しただけでも分かりますよね。
もちろん刺激だけではありません。
パーク内を巡っていれば、自然と頭も使います。
頭を使うことはボケ防止に役立つとも言われていますから、老後生活をディズニーリゾートで過ごすことはボケ防止にもいいんですね。
孤独回避
更に、孤独回避。重要です。
「老後は孤独との戦い」なんて話もあります。
子どもが巣立ち、老夫婦だけ。人との交流も少なくなりがち。
人と接する機会が自然と減少するから、孤独感が強くなるのですね。
でも、ディズニーリゾートを巡ることを想像してみて下さい。
多くのディズニーキャラクターに囲まれるんです。
しかも、パーク内は人だらけ。パークのキャストや他の客と接する機会も非常に多くあります。
ちょっとした出会いもあるかも知れません。
パーク内では、孤独感や寂しさなんて味わっている暇なんてありません。
「ディズニーランド内で、強い孤独感に襲われた!」
こんなの想像できますか。あり得ません。
常に下を向かず、上を向くような前向きな老後生活が期待できますね。最高です。
このように老後に問題となりがちな、生き方、健康、ボケ、孤独など、その全てをディズニーリゾートが解決してくれるのです。
老後にはディズニー。これしかありません。
老後の生活環境もいい
と言う訳で、老後にディズニーリゾートの近くに住むことの意義を感じてもらえたと思います。
しかし、現実の生活も無視できませんから、ちょっと考えてみましょう。
まず、老後の居住地域としてどうかですが、割と住みやすいと言えるのではないでしょうか。
事実、浦安あたりは年配者の居住率も上がって来ていると言う話を耳にします。
東京からも近く、何かと便利な場所ですから生活には事欠かないでしょう。
(「東京ディズニーランドが東京から近い」って何かヘンですが・・・)
少なくても不便を感じることはないハズです。
そして、近くには私と妻が好きなコストコ(幕張)もありますし、アウトレット店なんかもありますから申し分ないですね。(ちなみに、妻も移住は賛成しています)
そして、浦安市では、高齢者をサポートする政策も色々と採っているようです。
とは言え、一番の問題は具体的にどこに住むかですね。
浦安市では、あの東日本大震災の時に、液状化の問題がありました。
ディズニーリゾートから離れるとアクセスが不便。
だからと言って海が近いと液状化の問題が絡む。
液状化の問題は悩ましいところです。
でもまぁ、これは老後に向けての私の課題ということにしておきましょう。
まだ時間ありますから。
ディズニーリゾート付近に住めば、孫が遊びに来る機会も増えるかも知れません。
今後は、船橋周辺や市川周辺に住むことを想定して、そこからベストなアクセス方法を探って行きたいと思います。
ディズニーリゾート付近に月極め駐車場借りて、ちょっと離れたところから通うなんてのもありかも知れませんね。
ディズニーで仕事も可能かも
そしてもう一つ私の頭の中にある構想(野望?)が、ディズニーで仕事です。
シニアの立場で、ディズニーリゾートのキャストとして活躍してみたいってことですね。
たとえ、ちょっとしたアルバイトでもいいので、関わるのも悪くないかなぁと。
定年後の年齢で採用されるかどうかは分かりませんが、以前、ディズニーランドに行った時、入門の荷物検査の担当者がかなり年配の人でした。
そんな姿を見て、健康でさえあれば、キャストとして活躍することもできるかも知れないと感じています。
現実には無理かも知れませんが。
でも、たとえキャストで活躍できなくても、私にはブログがあります。
なので、日々に訪れた情報を「ディズニー日記」みたいなブログにして発信する。
これならできます。考えただけでもワクワクして来ます。
やりがい超ありって感じですね。
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ディズニーは飽きる訳がない
と言う訳で今回、私の老後の野望(?)について書きました。
「そんなの非現実的だ!」
そういう人もいるかも知れません。
しかし、私のなかでは現実的な話です。
「でも頻繁にディズニーリゾートに行ったら、さすがに飽きるだろう!」
そう思う人もいることでしょう。
でも、私は飽きません。飽きることなんて考えられません。あり得ません。
あれだけ広大な敷地内に無数のアトラクションがありますから、日々、新たな発見ができます。
しかも、季節や期間で変わるイベントやプログラムなんかもたくさんあります。
そして、時には新アトラクションなんかも生まれます。
なによりも、興味があるものに対しては、「慣れ」って生まれにくいんです。
だから、飽きたりもしない。
という訳で、結論は、
老後は絶対にディズニーリゾート近くに住む!!
です。
長文を読んで下さりありがとうございました。