セブンカフェ「青の贅沢」の質の高さに驚嘆!もうスタバは要らない!?

淹れ立てのコーヒーがコンビニエンスストアやスーパーでも手軽に飲めるようになってから長い年月が経過し、コーヒーを提供するカフェなどとの競争も激化しています。

そんな中、割と最近登場したセブンイレブンが提供するセブンカフェの一種「青の贅沢」が販売されていますが、このコーヒーは低価格でありながら高品質な味わいで、その質の高さにはとても驚かされました。

セブンカフェ「高級キリマンジャロブレンド」は低価格で高品質(写真はLサイズ)

先日、初めて飲んでみた私は、「この価格でこの風味なら、もはやスターバックスなど要らないのではないか」とすら感じました。

青の贅沢「高級キリマンジャロブレンド」とは

セブンイレブンの「青の贅沢」と称するコーヒーは、同コンビニエンスストアが力をいれているセブンカフェのひとつで、正式な商品名を高級キリマンジャロブレンドと言います。

セブンイレブンが炒れたてコーヒーを店頭で販売するのは、今に始まったことではありませんが、「青の贅沢」と呼称されるこのコーヒーについては、比較的最近販売された商品です。

これは、従来からあるホットコーヒー(通称「白の定番」)よりも、ひとつ上のランクに位置し、高級志向の人を対象として販売されるようになりました。

高級志向とはいえ、白の定番が93円(税抜・レギュラーサイズ)であるのに対して、この青の贅沢は、たったの102円(税抜・レギュラーサイズ)ですから大差はなく、その手軽な価格はとても魅力的です。

実際に飲んでみた味わいは?

さて、このコーヒーを実際に飲んでみた感想ですが、ひと言で言えば

「クセの無い風味に、しっかりとしたコクがあるコーヒー」

です。

セブンイレブンではこの商品を「深煎りの力強い香りとコク」と宣伝していますが、まさにしっかしとしたコクが特徴です。キリマンジャロの豆の味もしっかり出ている感じがします。

私のコーヒーの好みは、スターバックスで言えばイタリアンです。

従って、「深煎りでかつ香りが強くなければコーヒーじゃない」くらいの感覚がありますが、そんな私の好みを満たしてくれるのがこのコーヒーです。

セブンカフェ「高級キリマンジャロブレンド」は深煎りで濃く、強いコクがある

私がここで「クセの無い風味」と表現したのは、酸っぱすぎない適度な酸味、苦すぎない適度な苦みという意味ですが、それと同時に濃すぎず、薄すぎずという意味もあります。

一般のコーヒーと比べた場合は、確かに濃いという感じはしますが、私のように濃いコーヒーを飲む習慣がある人にとっては、割と普通の濃さだと感じるのではないでしょうか。

逆に言えば、

「今までなかなか手軽には飲めなかった濃い目のコーヒーが、街中で簡単に飲めるようになった」

と言え、深煎り好きのコーヒーファンにとっては嬉しいことと言えます。

スターバックスは不要か?

さて、これだけ上質のコーヒーを一杯約100円で飲めるとなると、そのコスパはとても優れていると言えます。

同じような価格でコンビニエンスストアでも販売している缶コーヒーなんかは、味だけを論じるならば、全く買う理由が無くなりますね。

「コーヒー豆の原価はけっこう安いものだから、低価格で提供しても十分に商売が成り立つ」というのがセブンイレブンの見解ですから、これと同等の価格で勝負しないと、競合他社は生き残れないということにもなります。

しかも、コンビニエンスストアで提供していることから、価格、品質だけではなく、「どこでも、いつでも買える」と言う便利さも加わり、コーヒー業界全体で考えても、かなり優位だと考えらえます。

そうなって来ると、「もはやスターバックスのような高品位な飲料を提供する店に行く理由がなくなる、不要になる」という考えも出てきます。

スターバックスのファンでもある私にとっては、とても気になるところでしたので、色々と考えてみました。

そして言えることは、スターバックスにはセブンカフェが勝てない3つの利点があり、需要のすみわけという観点から、セブンカフェのひとり勝ちは無いとの結論に達しました。

スターバックスが優れる3つの点

私が考えて得た、スターバックスの方が優れている点は、「よりこだわった味」「くつろぎとステータス」「たくさん飲める」の3点でした。

(1)よりこだわった味

まず、「よりこだわった味」ですが、セブンカフェの場合、好みをアレンジできない、カスタマイズできない短所があります。

コーヒー豆は決まっていますし、濃さも調節はできません。また、よりこだわった味を追求することはできません。

しかし、スターバックスの場合、本当に好みのコーヒー豆を選ぶことができますから、よりこだわりの味を求めることができます。また、その時の気分によって豆を選ぶこともできますから、バリエーションも豊富と言えます。

更に、店頭で要望を伝えれば濃さを調整してくれるなど、それなりのアレンジも可能です。

しまも、サイズについても飲みたい量に合せて4種(short,tall,grande,venti)から選ぶことができます(セブンカフェはレギューラーサイズとラージサイズの2つのみ)

実際、セブンカフェ「青い贅沢」の場合、私の好みの味ではあるのですか、どこかしら苦みとコク、濃さが物足りない面があります。

飲み比べると、やはりスターバックスで自分好みの味を求める方が美味しいです。

(2)くつろぎとステータス

次に、「くつろぎとステータス」ですが、スターバックスにはステータスがあり、店内で飲食しながらくつろぐことなどで得られる満喫感などもあります。

セブンカフェでは、持ち帰りでも店内飲食でもそんなステータスなんか感じられませんし、あまりくつろげるような感じもしません。

スターバックスの場合、店内の空間そのものがくつろぎスペースですから、飲食しながら会話を楽しむだけでなく、ネットを楽しむとか、読書をする、或いは勉強をしたり、ビジネス上の作業の一部を行うこともできるでしょう。

スターバックスの店内で味わうことができるリラックス感、充実感、安心感などは、とうていセブンカフェでは味わえません。

要は「くつろぎ・ステータス」を求めたい時には、スターバックスでなければ絶対に味わえないのです。

(3)たくさん飲める

最後に、やはり、たくさん飲むにはスターバックスの方が適しています。

特に私のように朝から夕方まで一日中コーヒーを飲んでばかりいる人にとっては、たくさん飲める環境があると嬉しいです。

セブンカフェでは、青の贅沢のラージサイズの場合は149円(税抜)で、決して高くはないのですが、量はそれほど多くなく235cc、スターバックスで一番小さいショートサイズ(Short、240cc)とほぼ同じです。

スターバックスのショートサイズの場合、値段は一杯290円(税抜)ですから、値段は倍くらいなのですが、One more coffeeというサービス(同日ならプラス100円でお替わり可)を利用すると、プラス100円でもう1杯になりますから、トータルでは一杯当たりは195円となり、それほど価格差はなくなります。

仮にベンティサイズ(Venti)なら一杯410円(税抜)ですが、同じくOne more coffeeサービスを利用すると、ベンティ2杯で510円(税別)となりますから、単位量あたりの値段ならむしろ得とも言えます。

せっかくなのでここで、分量と価格をきちんと比較してみましょう。

下記において、セブンカフェは高級キリマンジャロブレンド(青の贅沢)、スターバックスは普通のホットコーヒーで、価格は全て税抜です。*印は上記のOne more coffeeサービスを利用した場合です。

(1)セブンカフェRサイズ:150cc(102円)・・・・・・・ 68.0[円/dl]
(2)セブンカフェLサイズ:235cc(149円)・・・・・・・ 63.4[円/dl]
(3)スターバックスShortサイズ:240cc(290円) ・・・・120.8[円/dl]
(4)スターバックスTallサイズ:350cc(330円)・・・・・ 94.3[円/dl]
(5)スターバックスGrandeサイズ:470cc(370円)・・・・ 78.7[円/dl]
(6)スターバックスVentiサイズ:590cc(410円) ・・・・ 69.5[円/dl]
(7)スターバックスShortサイズ*:480cc(390円) ・・・ 81.3[円/dl]
(8)スターバックスTallサイズ*:700cc(430円)・・・・ 61.4[円/dl]
(9)スターバックスGrandeサイズ*:940cc(470円)・・・ 50.0[円/dl]
(10)スターバックスVentiサイズ*:1180cc(510円)・・ 43.2[円/dl]

各行の最後が、100cc(=100ml=1dl)当たりの価格を示しています。

これから、青の贅沢はスターバックスコーヒーのVentiとほぼ同じくらいの単価と言えます。

One more coffeeのサービスを利用すると、Tallサイズより大きい場合は、むしろスターバックスの方が単価としては安くなるのですね。

つまり、コーヒーを多く飲む場合で比較すると、必ずしもセブンカフェのコスパは良いとは言えず、むしろスターバックスの方がいい場合も出てくると言えます。

以上のように、スターバックスにはスターバックスの良さがあり、セブンカフェでは勝てない利点がいくつもあります。

両者のそれぞれのメリットをよく考えて使い分け、賢く利用したいですね。

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